心療内科非常勤心理カウンセラーだけど20代ひきこもりの双子がいます

二男は中2の終わりから不登校に

長男は専門学校中退後そのままひきこもり生活。

 

心療内科に非常勤で勤務する心理カウンセラーなのに、ひきこもりの双子の息子がいます。
ひきこもりになるまでのこと、今のこと、思い出したり、気づいたことを書いてます。

 

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右矢印子どもたちと向き合うことを避けて逃げ回っている私がどれほどポンコツか考えてみる

 

 

双子といっても、性格は全然違います。

 

 

余談ですが、兄弟姉妹でも性格は違うと思います。

理由の一つとして、親からの愛情が半分になって

しまうからと言われています。

つまり、子どもが親にアピールする手段の一つ

ということですね。

 

 

幼稚園の年少の時、バス停のお友だちと

一緒に子どもの英語教室の無料体験に

行くことになりました。

 

 

終わってから、『どうだった?』

って、聞いたら

 

二男は、『行きたい。』

長男は、『行きたくない。』

 

って答えました。

 

 

それじゃあ、二男だけ通わせて、長男は

家にいればいいんじゃないの?

 

 

今ならきっとそうすると思います。

 

 

でもその時の私の頭の中には

 

・双子だから同じ経験をさせなきゃ

・でも2人とも通わせたら月謝が・・・

・年中になったら、長男も考えが変わる

 かもしれない・・・

・長男だけ家にいると、二男が可哀そうな

 気がする・・・

・長男だけ家にいても、相手をして

 あげないと可哀そうで家事ができない・・・

・二男を迎えに行く時も、長男を連れて

 行かなきゃいけないのは大変そう・・・

 

みたいなことが、一気にゴチャっと浮かんで

いるのです。

 

 

どれも全部、私都合なんです。

 

 

それに、子どもたちと一緒に考える時間は

いっぱいあるハズなのに

 

 

『じゃあ、年中になってからにしよう。』

 

 

って、即答しちゃうんです。

 

 

考えることから早く逃げたいから

 

答えを出してホッとしたいから

 

 

私が

 

・・・・・・・・・・・・。

 

 

思い出してみると、昔からそうです。

 

何かについて考えてると、頭の中が

ゴチャってなって、まとまらなくなって

思ってもないことを口に出しててしまう。

 

朝礼の3分スピーチとか、自分の考えを

話そうとすると、紙に書いて準備して

いても、わからなくなって収集がつかなく

なってしまう。

 

 

そんなことが結構ありました。

 

 

子どもたちのことも一事が万事

 

いつも答えを出すことだけ考えていた

ような気がします。

 

 

そこには、子どもたちの視点は一切無く

 

無理矢理ひねり出した私の答えだけが

いつもいつも空回りしているのです。

 

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