こんにちは。武内美紀です。

 

この季節になると、どうしても思い出す出来事があります💭

 

寒い冬の夕方、帰宅中に歩道で倒れている高齢女性の方(推定80歳前後)を見かけました。


周りにあった手荷物からすると、お買い物帰りのようでした。

 

先に居合わせた若いカップルが「どうされましたか⁉」と声をかけていたので、私も近づきました。

  • うずくまっていらっしゃったので心配になり声をかけたら

  • ゆら~っと倒れてしまった

倒れてからまだ時間は経っていなかった様子。


「まだ救急車は呼んでいない」とのことだったので、「すぐに呼びましょう」となりました。

 


幸い、意識はあり、受け答えもぽつぽつできる状態。
でも詳しい状況は分からないので、動かすことはできませんでした。
(雨降りの日没後で、体の冷えが本当に心配でしたが、傘をさしかけて雨をよけるのが精一杯💦)

 

少しでも温かさを…と手を握ると、ひんやりとしていました。

救急車が来るまで、本当にドキドキでした💦
(所属しているNPO日本メディカルアロマテラピー協会では、会員講師向けに『ホームメディカル勉強会』で病気や症状について学んでいます。
この時は、学んだことを思い出しながら、何がベストか、ベターか必死に考えていました。)

 


寒くなると血圧も上がりやすくなります⛄
この日は日没後の雨降りという、条件も悪く、体調が急変しやすい状況でした。

おそらく、スーパーで買い物をして帰る途中だったのかもしれません。


温かいお店から外に出ると、寒い雨の中へ…

高齢の方には、こうした環境がとてもシビアになるのだなと実感しました。
(推測ですが💦)

 


もちろん、高齢でなくても、寒さや気温差は大きなストレスになります。

皆さまも、外出時の寒さや雨には十分気をつけてくださいね🍀

 

 

※当スクールのメディカルアロマテラピーはNPO日本メディカルアロマテラピー協会(JMAA)のやり方を遵守しています。 安全性を最重視し、レシピのエビデンスもラボで臨床。 自分と家族の健康管理のためのアロマテラピーです。 そして、当スクールは上記協会の福岡支部役員校(理事権所有)として、皆さまの健康づくりのための体験講座、資格取得・認定講座をしています。
【メディカルアロマでできること】
●市販薬代わり、市販の化粧品代わりのアイテムを精油で自作できる
●病院通いが減る・お薬の量が減る
●メディカルアロマを使うことで、マッサージやトレーニングの質・効果のアップ、お客様の満足度アップ、コスパアップ。サロンやスタジオ・ジムの運営サポートに
●ペットの健康管理に使える
●治療の前段階のケアのアイテムを自作できる
●家庭での手当てのレベルが格段に上がる

こんにちは。武内美紀です。

 

骨盤を安定させたいな、と思ったとき。
でも、呼吸のことってあまり意識していないかもしれません。

実は、呼吸の状態は骨盤の感覚ととても深くつながっています💡

 

 


骨盤が不安定に感じるとき、呼吸はどうなっている?

多くの場合、呼吸は…

✅ 浅い
✅ 胸だけでしている
✅ 止まりやすい

こんな状態になっています。

でもこれは「悪い姿勢」だからではありません。
体が無意識に支えようとして緊張している反応なのです。

 


呼吸は、体の中の「スペース」をつくる

呼吸が自然に入ると、体の中では…

🌿 肋骨がわずかに広がり
🌿 お腹や背中にも動きが出て
🌿 上下に余地が生まれる

 

この「余地」があると、上半身の重さが一点に落ちにくくなります。
結果として、骨盤は頑張らなくても支えられる状態に💕

 


締める前に、まず呼吸を邪魔していないかチェック

骨盤を安定させようとして…

⚡ お腹を固める
⚡ 姿勢を正す
⚡ 力を入れる

こんなことをすると、かえって呼吸の通り道を狭めてしまうことがあります。

 

安定とは、固めることではなく、通ること。
呼吸が通る体には、自然と支えが生まれます✨

 


ほんの少し、気づいてみる

今この瞬間、呼吸はどこに入っていますか?

胸だけでしょうか?
それとも、背中やお腹にもわずかな動きがありますか?

変えようとしなくて大丈夫。
ただ「感じる」だけで、体は少しずつ調整を始めます。

 


骨盤は、呼吸の結果として安定する

骨盤は単独で働いているわけではありません。

呼吸
上半身の重さ
全体のつながり

その結果として、骨盤の感覚が変わっていきます。

 


締める前に、まず呼吸が通っているか。
その視点が、体との向き合い方を少し楽にしてくれるかもしれません😊

 


体験・資格取得のご案内

もしこの記事を読んで「もっと体感してみたい」と思った方は、ぜひこちらへ✨

 

👉 体験レッスンはこちら
リンパストレッチグループレッスンで体験実施中

👉 資格取得研修会の詳細はこちら
ページ内資格取得講座をご覧ください

 

体験することで、呼吸と骨盤の感覚を実際に感じながら学べます。
少しの時間でも、体は変化を始めます💕

 

 

 

※当スクールのメディカルアロマテラピーはNPO日本メディカルアロマテラピー協会(JMAA)のやり方を遵守しています。 安全性を最重視し、レシピのエビデンスもラボで臨床。 自分と家族の健康管理のためのアロマテラピーです。 そして、当スクールは上記協会の福岡支部役員校(理事権所有)として、皆さまの健康づくりのための体験講座、資格取得・認定講座をしています。
【メディカルアロマでできること】
●市販薬代わり、市販の化粧品代わりのアイテムを精油で自作できる
●病院通いが減る・お薬の量が減る
●メディカルアロマを使うことで、マッサージやトレーニングの質・効果のアップ、お客様の満足度アップ、コスパアップ。サロンやスタジオ・ジムの運営サポートに
●ペットの健康管理に使える
●治療の前段階のケアのアイテムを自作できる
●家庭での手当てのレベルが格段に上がる

こんにちは。
武内美紀です。

 

出産後、

  • なんとなくお尻が横に広がった気がする

  • 「骨盤が広がったからかな?」

  • 「歪んでいるって言われたし…」

そんなふうに感じている方、とても多いです。

確かに「骨盤」は無関係ではありません。
でも実は、それだけでは説明できないケースがほとんどなのです。

 

 


出産後、なんとなくお尻が横に広がった気がする…

産後の体型変化は、とても自然なことです。

でも、
「骨盤矯正をしても変わらない」
「お尻のトレーニングをしても戻らない」

そんな声をよく聞きます。

その理由は、
見ている場所が少しズレていることが多いからです。

 


下半身の悩み、原因はどこにある?

お尻・太もも・骨盤にばかり意識が向きがちですが、
実は見落とされやすいのが 上半身の使い方 です。

 

上半身がうまく引き上がらず、
体の重さが下に落ちている状態だと、

 

✔ 骨盤に体重が集中する
✔ 太ももやお尻が横に広がりやすくなる

 

という負担のかかり方になります。

 


「引き上げればいい」わけではない

ここでよくある誤解が、
「姿勢を良くしよう」と力で引き上げてしまうこと。

 

大切なのは、


✔ 肋骨がやわらかく動くこと
✔ 呼吸とともに自然に広がる余地があること

この感覚がないまま無理に引き上げると、
✔ 肩こり
✔ 腰の違和感
✔ 呼吸の浅さ

 

といった不調につながることもあります。

 


体は部分ではなく、つながっている

下半身の悩みの原因が、
実は 上半身の使い方にある というケースは少なくありません。

 

「骨盤だけ」
「お尻だけ」

一生懸命ケアしても変わらないときは、
体全体のつながりを見る視点が必要なのかもしれません。

 

体は、部分ではなく
ひとつのつながったシステム

視点を変えることで、
今までとは違う変化が起こることもあります。

 


体験も行っています

「骨盤だけじゃないかもしれない」
そう感じた方へ。

 

下半身を変えようとしても
なかなか変化が出なかった理由は、
**体の使い方の“順番”**にあるかもしれません。

 

今回お伝えした
・上半身の使い方
・呼吸と体のつながり

 

これらは、実際に体で感じてみることで理解が深まります。

まずは、体験レッスンで
「引き上げる」のではなく
自然に整っていく感覚を味わってみてください。

▶︎ 体験レッスンの詳細・お申込みはこちら
グループレッスンの体験がおすすめです。

 

 

 

※当スクールのメディカルアロマテラピーはNPO日本メディカルアロマテラピー協会(JMAA)のやり方を遵守しています。 安全性を最重視し、レシピのエビデンスもラボで臨床。 自分と家族の健康管理のためのアロマテラピーです。 そして、当スクールは上記協会の福岡支部役員校(理事権所有)として、皆さまの健康づくりのための体験講座、資格取得・認定講座をしています。
【メディカルアロマでできること】
●市販薬代わり、市販の化粧品代わりのアイテムを精油で自作できる
●病院通いが減る・お薬の量が減る
●メディカルアロマを使うことで、マッサージやトレーニングの質・効果のアップ、お客様の満足度アップ、コスパアップ。サロンやスタジオ・ジムの運営サポートに
●ペットの健康管理に使える
●治療の前段階のケアのアイテムを自作できる
●家庭での手当てのレベルが格段に上がる

こんにちは。
武内美紀です。

 

 

風邪やインフルエンザ、できればかかりたくないですよね

寒くなってくると、
「今年こそ風邪ひきたくないな…」
「インフルエンザ、流行ってきたみたい」
そんなふうに感じる方も多いのではないでしょうか。

私もそのひとりでした。

そんな時によく聞かれるのが、
「アロマで風邪やインフルエンザって予防できるんですか?」
という質問です。

 

正直に言うと…アロマで“直接”予防はできません

期待させてしまったらごめんなさい。

実は、
アロマでウイルスを直接防いだり、やっつけたりすることはできません。

「ティートリーを部屋にスプレーすればいいって聞いたけど?」
そう思っている方も多いですよね。

実は私も、まったく同じことをしていました。

 

私もやっていました。ティートリースプレー生活

メディカルアロマを学ぶ前の私は、
ティートリー精油でスプレーを作って、
「これで大丈夫」と思いながら部屋中にシュッシュッ。

 

今思うと、
知っているつもりで、ちゃんと知らなかったな
と感じます。

でも、これはよくあることなんです。

 

ティートリーは万能ではありません

ティートリー=抗菌、というイメージがありますが、
実際にはとても強い抗菌力があるわけではありません。

 

期待できるのは、
ニキビの原因菌(アクネ菌)など限られた範囲。

 

抗菌を目的にするなら、
パルマローザやクローブなど、
成分的に作用がはっきりしている精油を選ぶ必要があります。

 

そして大事なことをひとつ。
精油にはウイルスを不活性化する力はありません。

 

それでもアロマを手放さなくていい理由

ここまで読むと、
「じゃあアロマって意味ないの?」
そう感じるかもしれません。

 

でも、そんなことはありません。

 

アロマは
直接予防はできなくても、体を支える力があります。

 

アロマがそっと支えてくれる「免疫のはたらき」

ティートリー精油には、
免疫機能をバックアップする薬理作用があります。

 

ウイルスを攻撃するのではなく、
自分の体がちゃんと働けるように支えてくれる
そんなイメージです。

 

「がんばりすぎている体を、少し助けてあげる」


それがメディカルアロマの役割だと、私は感じています。

 

メディカルアロマで、私の生活はこんなふうに変わりました

アロマを日常のケアとして使うようになってから、

・市販薬を飲む回数がかなり減った
・病院に行く回数が減った
・薬で胃が荒れることがなくなった

こんな変化がありました。

 

以前は、
「体調が悪いけど、仕事休めないし…」
そんなふうに無理をしていたことも多かったです。

 

体調を崩す前に、できることがある

今は、
「おかしいな」と感じたタイミングで
自分をケアできるようになりました。

 

ある日、運動指導の仕事(エアロビクス)後、
汗をかいたままでいたせいか、
風邪っぽさを感じたことがありました。

 

その時は、
自分で作ったアロマジェルでケア。

結果、ひどくならずに済んだんです。

 

運動は体にいい。でも、やりすぎは要注意

運動は健康にとても大切です。

 

でも実は、
やりすぎると免疫を下げてしまうこともあります。

 

疲れが抜けていない時や、
睡眠不足が続いている時は特に注意が必要です。

 

だからこそ、
運動とメディカルアロマを上手に組み合わせる
この考え方が、日々のケアとしてとても役立ちます。

 

正しい知識があると、アロマは心強い味方になります

「自然だから安心」
「なんとなく良さそう」

そんな使い方から一歩進んで、
精油の成分や体の仕組みを知ると、
アロマはもっと頼れる存在になります。

 

自分と大切な人を守るための、学びという選択

風邪やインフルエンザが気になる季節。

 

無理をしないこと、
がんばりすぎないこと、
そして、体を支える知識を持つこと。

 

メディカルアロマは、
そんな日常の延長にあるケアです。

 

「ちょっと気になる」

「もう少し知りたい」

そう感じた方は、
ぜひ学びの扉をのぞいてみてくださいね。

知識は、
あなた自身と、大切な人を守る力になります。

 

メディカルアロマを「使える知識」に変えるために

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

アロマは、
「なんとなく良さそう」で使うよりも、
理由がわかると、安心して続けられるセルフケアになります。

 

私自身、
正しい知識を学んだことで
市販薬に頼る回数が減り、
体調への不安もずいぶん小さくなりました。

 

メディカルアロマの講座では、
・精油の成分
・体の仕組み
・日常での具体的な使い方
を、無理なく学んでいきます。

 

「家族のケアに役立てたい」
「自分の体を、自分で守れるようになりたい」

そんな思いが少しでもあれば、
学ぶタイミングは“今”かもしれません。

 

詳しい講座内容や学びのステップについては、
無理なく続けられる形でご案内していますので、
気になる方は講座案内ページをのぞいてみてくださいね。
 

 

※当スクールのメディカルアロマテラピーはNPO日本メディカルアロマテラピー協会(JMAA)のやり方を遵守しています。 安全性を最重視し、レシピのエビデンスもラボで臨床。 自分と家族の健康管理のためのアロマテラピーです。 そして、当スクールは上記協会の福岡支部役員校(理事権所有)として、皆さまの健康づくりのための体験講座、資格取得・認定講座をしています。
【メディカルアロマでできること】
●市販薬代わり、市販の化粧品代わりのアイテムを精油で自作できる
●病院通いが減る・お薬の量が減る
●メディカルアロマを使うことで、マッサージやトレーニングの質・効果のアップ、お客様の満足度アップ、コスパアップ。サロンやスタジオ・ジムの運営サポートに
●ペットの健康管理に使える
●治療の前段階のケアのアイテムを自作できる
●家庭での手当てのレベルが格段に上がる

こんにちは。武内美紀です。

 

冷えは大敵だなって、心から思います。

 

気温が下がってくると
・関節の違和感
・頭痛
・筋肉のこわばり

こんな不調を感じる方が一気に増えてきます。

 

「年齢のせいかな」
「仕方ないのかな」

そう思われがちですが、


実は体の使い方と巡りを整えるだけで、かなり楽になることも多いんです。

 

 


冷え対策には「ひねる」ヨガのポーズがおすすめ

そんな時におすすめなのが
冷え対策のヨガのねじりポーズ

 

エクササイズのクラスでも、
やさしく体をひねる動きを入れると…

・「ポカポカする〜」
・「手が温かくなってきた!」
・「レッスンした日は、夜も冷えずにぐっすり眠れる」

こんな声をよくいただきます。

 

 


体をひねると、なぜ温まるの?

体をひねる動きは
✔ 血行促進
✔ 内臓まわりの刺激
✔ 自律神経の調整

につながりやすく、
自然と体の内側から温まりやすくなります。

 

特に
「末端が冷える」
「お腹や腰が冷えやすい」
という方には、とても相性がいい動きです。

 


ひねりポーズで気をつけたい大切なポイント

ただし、ひねりの動きには注意点もあります。

● 腰を反らせない

反りながらひねると、腰に負担がかかります。

● 腰からではなく「胸から」ひねる

腰から無理にひねると、腰痛の原因になることも。


「胸・肋骨が回る」イメージが大切です。

 

ヨガのポーズも、
正しい体の使い方が何より重要。

 

やたらにぐいぐいやると、
かえって不調やケガのもとになります。

特に背骨は
「ひねりすぎると危険な部分」がありますので、要注意です。

 


冷えケアにアロマをプラスすると、さらに◎

エクササイズの時に、私が愛用しているのが
冷え・むくみケア用のアロマジェル

 

動かす前に
・アキレス腱
・膝裏
・腋

 

にやさしく塗ってあげると、
巡りのサポートになり、体が緩みやすくなります。

 

「動き × アロマ」
この組み合わせは、本当におすすめです。

 


冷えやすい体は「体の使い方」で変えられる

冷えやすい体は
体質だけの問題ではなく、

・動き方
・力の入り方
・緊張のクセ

が大きく関係しています。

 

だからこそ
自己流ではなく、
正しい体の使い方を知ることがとても大切。

 


ボディワークで、冷えにくい体づくりを

私のボディワークでは
✔ 無理に頑張らない
✔ 体に負担をかけない
✔ 巡りが自然に良くなる

そんな動きを大切にしています。

 

「冷えやすい」
「体がこわばりやすい」
「ヨガや運動が不安」

 

そんな方こそ、
一度体験してみてくださいね。

 

👉 ボディワークレッスンの詳細・参加方法はこちらからご覧いただけます

 

一緒に、
冷えにくく、楽に動ける体を育てていきましょう🌿

 

 

※当スクールのメディカルアロマテラピーはNPO日本メディカルアロマテラピー協会(JMAA)のやり方を遵守しています。 安全性を最重視し、レシピのエビデンスもラボで臨床。 自分と家族の健康管理のためのアロマテラピーです。 そして、当スクールは上記協会の福岡支部役員校(理事権所有)として、皆さまの健康づくりのための体験講座、資格取得・認定講座をしています。
【メディカルアロマでできること】
●市販薬代わり、市販の化粧品代わりのアイテムを精油で自作できる
●病院通いが減る・お薬の量が減る
●メディカルアロマを使うことで、マッサージやトレーニングの質・効果のアップ、お客様の満足度アップ、コスパアップ。サロンやスタジオ・ジムの運営サポートに
●ペットの健康管理に使える
●治療の前段階のケアのアイテムを自作できる
●家庭での手当てのレベルが格段に上がる