習慣を見直す5つのポイント その5
見えない「摂りすぎ」に注意
清涼飲料水、缶コーヒー飲料、クリームやキャラメルのたっぷり乗ったカフェオレ…、モーニングに1杯、ランチ後に1杯、夕方1杯などの習慣がある方は多いのではないでしょうか。
市販の清涼飲料水や缶コーヒー飲料の多くに含まれるのが、大量の糖分。「カロリーオフ」と謳っていても、甘みを出すために「ぶどう糖果糖液糖」などの人工的な甘味料を使用したものが多くなっています。この「ぶどう糖果糖液糖」は、清涼飲料水や缶コーヒー飲料以外にも、菓子パンやドレッシングなどにもよく含まれており、摂取後に血糖値の急激な上昇を招く怖れがあると言われています。血糖値が急激に上昇すると、それを下げるため大量のインスリンが放出され、今度は急激に血糖値が下がり身体は低血糖の状態に陥ります。低血糖になると、イライラ、無気力、頭痛などの症状を招くことに…。このような血糖値の急上昇・急降下により、身体は疲れやすく、頭痛や眠気が日常的となり、ひいては糖尿病などの現代病を引き起こすことにつながりかねないのです。
市販の飲料や食品では成分表を見る癖を付け、“見えない糖分・成分”に注意しましょう。
習慣を見直す5つのポイント その4
食べあわせを大切に
◆果物は空腹時に食べる!
果物は消化に負担のかからない食べ物でありスムーズに栄養素が吸収されますが、ほかの食べ物を食べた後に摂るとスムーズな消化ができず胃に残留し、胃酸によって発酵・腐敗してしまいます。果物は食後のデザートではなく、食前に食べましょう。小腹が空いたときのおやつにも最適です。ドライフルーツなども良いでしょう。
◆たんぱく質と糖質はできるだけ別に摂る!
たんぱく質、糖質はそれぞれ必要となる消化酵素が異なります。一緒に摂取すると消化に極度の負担がかかり、前述の通り代謝酵素の働きが鈍ります。たんぱく質、糖質はできるだけ別々に、それぞれ野菜と共に摂るように心掛けましょう。
とはいえ…、ではハンバーグ&ライス、お寿司などはNGなの?と思わないでください。あくまでも、1日3食、1年365日のうち少し意識するだけでも身体の変化を感じることができるでしょう。
◆一度に複数のたんぱく質を摂らない!
同じたんぱく質でも、消化に必要な酵素は異なります。一緒に摂取すると消化に極度の負担がかかります。こちらも、上記同様、心に留めておくと良いでしょう。
習慣を見直す5つのポイント その3
身体のサイクルに食事を合わせる
「朝食はしっかり摂らなくては!」とよく言われますが、実際には朝起きてすぐは食欲のない方が多いのではないでしょうか。実は、私たちの身体には午前中、前日に摂取した栄養で十分に活動できるエネルギーが残っています。
身体には24時間の中で「排泄・吸収・同化」のサイクルがあります。
-時間帯- -サイクル- -身体の活動-
午前4時~正午 排泄の時間 老廃物・食べ物の不要物を体外に出すための時間帯
正午~午後8時 吸収の時間 食べ物の栄養素を吸収する時間帯
午後8時~午前4時 同化の時間 栄養素を元に身体のメンテナンスを行う時間帯
午前4時から正午までは老廃物や食べ物のカスの「排泄」の時間です。その時間帯におなかいっぱい食べると、身体はその消化にエネルギーを奪われてしまい、とても排泄活動にエネルギーをまわす余裕などありません。
朝食に最も適した食べ物は、果物です。
前述の通り、果物はそれ自体に豊富な酵素が含まれた、消化に負担のかからない食べ物の代表格。消化の負担を減らすことによって身体は排泄に集中でき、便秘の解消・減量・老廃物の排泄・肌つやが良くなるなどの体質改善が見込めます。
減量を目的とした代替食ではありません。便秘や肌荒れにお悩みの方・疲れやすい方など、体質改善を期待する方は、試しに1週間、午前中は果物だけを召し上がってみてください。
「朝食はしっかり摂らなくては」という固定概念は捨て、午前中は身体を「排泄」に集中させてあげましょう。体質改善が期待できます。



