”The Best or Nothing”
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PHILIPS SONICARE の 替えブラシについて

かわさきノエル矯正歯科の松原です。

 

当院では、全ての通院患者さんに、音波ブラシを必ずお使い頂いております。

 

現時点ではPHILIPSのSONICAREを上回る性能のものはありませんので、

こちらを治療開始前にご用意いただいております。

 

患者さんからよくいわれることは、「替えブラシ」の値段が高いということです。

Philips純正品は、ブラシ1個1500円くらいします。

矯正治療中は、矯正装置によってブラシの損傷が早まり寿命が短くなりますので

上手く磨いても3ヶ月は持たないことが多いのです。

 

そこで、患者さんからは

「Amaz〇nなどで、8本入っていて1500円くらいのソニッケア用のブラシがあるのですが

 あれは使えますか?」

と聞かれます。

 

プリンタのインクと一緒で

「純正品は間違いなく良い」と思いますが、

 

ブラシは消耗品なので

  ①純正品を、長い期間だましだまし使った場合

  ②代替品を、短期間できちんと交換して使った場合

 

どちらが、清掃効果が高いのかを、個人的に検証してみようと思い、

代替品をいくつか入手してみました。

 

 

 

先ずは、ブラシ本体に装着してみます

 

<PHILIPS純正品です。ProResultというブラシです。4ヶ月ほど使用した状態>

少し、すきまがありますが、この状態できちんと嵌まっています。

 

<代用品ブラシ>

若干隙間が大きいことと、着脱が少し硬めで「パワー」が必要ですが

十分使えそうです。

 

今回は、

2社から各2種類(合計4種類)入手致しましたが、

 

純正品と比較して、気になる事は

「ブラシがあきらかにやわらかい」ということです。

これは、矯正治療中でなければ問題ないかもしれませんが、

ブラシの腰が無いと、すぐにブラシが開いてしまい寿命が短そうな気もします。

 

というわけで、先ずは使ってみました。

 

 

しばらく使ってみた感想(長期レポートは後日報告します)は

 

「やわらかすぎ!!歯周病対策の歯肉のマッサージにはよいが、プラーク除去をメインに考えるとやわらかい」

「矯正治療中は純正のほうがよさそう」

 ですが、

「へたってきた純正ブラシよりは汚れがとれる!」

となります。

 

 

以上を簡単に補足説明致します。

 

①歯面の汚れを除去するにはブラシの先端だけを歯面にあてる必要があります。

ブラシを強く押し当てるとブラシがたわんでしまい、ブラシの先端以外が歯面にあたるので

十分な清掃効果が得られません。そのため、やや腰のあるブラシのほうが力の調節がしやすいのです。

 

感覚的な話ですが、例えば適正圧力が80gとして、

 ・硬めのブラシでは150gくらいまではブラシがたわまない→150gまではよごれがとれる

 ・柔らかめのブラシでは90gでブラシがたわんでしまう→90g以上かけると汚れがとれない

 

「柔らかいブラシではより繊細な指先のコントロールが必要」

 

となります。

 

ただしこれは、慣れによるものも大きいので、

もともと器用なヒトなどには関係ないかもしれません。

 

*歯ブラシ圧力を計測するには、

「はかり(お料理でつかうものなど)」に

歯ブラシを押し当てたときに、表示される数字=歯ブラシの強さです。

是非やってみて下さい!! 

(皆様300gを軽くオーバーしてませんか?)

 

②矯正中は純正のほうがよい

矯正治療中はブラケットやワイヤーにブラシがあたるので、ブラシの消耗は早まります。

 

ブラシが消耗すると、汚れが落ちなくなります!!

(例 急に歯にステイン(茶渋などの着色)が付着しやすくなった など)

 

ブラシの素材はどちらもナイロンですね。

純正品と代用品のブラシを触ってみた感触では

 

釣り糸に例えると、

ボビン巻のナイロンラインとサン〇ーナイロンさんのG〇-Rくらいの違いがあります。

 

矯正治療中で一番大事なのは

 

「歯の汚れをきちんと落とすこと」です。

 

そう言うわけで、矯正治療中の患者さんは

ぜひとも純正品をお使い下さい。

 

*保定中、矯正治療後は、代替品で十分かと思いますが、

寿命が短いのでへたってきたら、即交換しましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

赤いペヤング(激辛ペヤング)のソース

久しぶりに更新をします。

 

私は、ペヤングをこよなく愛しております。

札幌出身者としては北海道限定の「焼きそば弁当」「ホンコン焼きそば」も好きですが

 

ペヤング、特に「激辛ペヤング」(赤い奴)が大好きです。

 

しかしながら、

赤いペヤングは、季節モノなのか

なかなか売っていないのです。

 

そんななか、見つけてしました!!

 

赤いペヤングのソースです。

 

いつも、赤いソースだけ売ってればいいのにと

思っていたのですが、

とうとう発売されていました!!

 

「ペヤング × 正田醤油 激辛ソース」

 

当然箱買いです。

 

食べてみた感想は、、、、、

 

ほぼ「赤いペヤング」です!!

 

もしかしたら少し違うかも知れませんが

私は全く気になりませんでした。

 

普通のペヤングについているソースの替わりに

「激辛ソース」を約3-4周してください!

 

これで、どのペヤングを買っても

常に「赤いペヤング」として食べられます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボートとボート競技場

最近、東京オリンピックのボート競技場の会場について話題になっておりますが、

実は、私は大学時代はボート選手でした。

 

ボート競技は、自動車レースに例えるならF1みたいなものなので

「静水無風」というのが競技場に求められる絶対条件なのではないかと思います。

果たして会場はどうなるのでしょうか....。

 

さてボート競技は

日本ではほとんど人気の無いマイナースポーツですが

ヨーロッパでは人気があるようで、

オリンピックから無くしていけない競技としていつも上位にrankされています。

 

8人乗り(COXを入れて9名)のエイトから1人乗りのシングルスカルまで

いろいろな種目がありますが、

2000Mの距離を一番早く漕ぎきったcrew(船)が1番というタイムレースです。

1分間に35回以上漕いで、2000mに5-6分くらいかかります。

 

イメージとしては、

「45kgのバーベルでハイクリーンを

 1分間に35回のペースで7分間続ける」

のがボートレースです。(吐きそうでしょ?)

 

私が初めて2000mのレースに出たときは

ラスト200mはとにかく「気絶しないこと」だけ意識していたことを

いまでも覚えています。

 

ボート小説の名作として

「栄光と狂気」というものがあります。

ボート競技の経験者が読むと昔を思い出して、

苦しくなったりするような小説ですが、

興味があれば、是非読んでみてください。

(確か実話を題材に書かれていた小説です)

 

なお小説の中には、

大学を卒業すると

「2度とボートには乗りたくないと思う人が大半で競技を続けていく者はごく僅かだ」

みたいな事がかかれていたと思います。

 

当時は超必死でやっていました!!ので

4年目でなんとか対抗エイトのcrewになれましたし、

インカレ、全日本選手権には出場しておりますが、

それでもボート競技者としては全然駄目で、

大変不本意な成績しか残せませんでした。

 

例に漏れず、「ボートはもう2度とやりたくない。」側の人間です。

 

 

 

北大の応援団の方々と一緒に撮っていただいた

若かりし頃の写真です。(確か小樽商科大学との定期戦の後撮影)

どれが私は分かりますか?

 

 

 

 

台湾でバラマンディ (最小限のタックルセレクト)

台湾での講演を無事終えました。
実は今回は講演準備万全で
前日に少し時間があったので(単身なので)”うおつり”に行って参りました。

時間もあまりありませんでしたし、
折角なので釣果も期待したいし、
日本では釣れないレアな釣りをしたいし、
公園前に怪我病気などしたら大変だし、、、

ということでネット検索をしていましたら、
髙雄でバラマンディのガイドサービスを行っているAQUAのRYOさんのページを見つけました。
(本当は講演が決まった瞬間に検索して予約をしました)

詳細はAQUAさんのHPを見て頂ければよいのですが、
私が悩んだのは”タックル”です。

だいたい釣りに行く前には
”爆釣”を妄想しますが、実際は”劇シブ”だったりもします。

HPには
PE3号に40lbが基本
と書いてありますし渋い日もあるとも書いてありました。

今回は、
・スピニングは持って行くつもりは無かったので(かさばる)
・スーツケースに入って邪魔にならないように道具をしぼる
・ルアーセレクトも大事で渋いのを想定

ということで、
無事釣行して参りましたので
思ったことをメモを兼ねて記載したいと思います。

当日の
状況としては

・連休中だったので渋め(ただ巻いても追ってこない)
・大型は混じらなかった。(50-70cmサイズまで)
・ほぼピーカン無風で途中から弱い風がふく

です。

まずは、感想などから

①バラマンディはバレやすい!!
 <RYOさん曰く、捕食スピード(反転)が早く外掛かりが多い。また乗りにくくばれやすい>
 シーバスを更にバレやすくしたイメージ。
 ライトジギングロッドかブリッツを持って行ければ全掛けだったのでは?と思う。
 食い込みのよいTIPを持った竿で尚かつ40lbクラスのリーダーが通るTOPガイドを持った
 パックロッドが必要。
 なお、今回持って行ったのはWS1652R-4×2、JETSLOW61C

②リーダーは本当にすぐにズタズダになる。
 リーダはあっという間にザラザラになります。巻変えるか切っていかないと駄目。
 バレ対策も兼ねて35lbの1.8mナイロンリーダーだったが切って使えば問題なし。

③水質はマッディで汽水域
 塩分混じりのPOND。大雨のあとのような濁りあり。
 ルアーはチャートでも少し沈めると全く見えず、ピンクはなんとか視認可能。
 私のセレクトしたバスルアーは塩分で想定レンジよりも浅くなりアクション今いち(釣れません)
 魚は「日差しが強い日がよい(!)高活性時は浮いている」(7-9月が一番つれるらしいです)

④ラインは太いとやはり見切られる
 3本タックルを持ち込みましたがラインを3号、2.5号、0.8号を準備した。
 0.8号の釣果が別格!(もちろんベイトでもクラッチ切るかドラグがbetter)
 ドラグには全てグリスを塗って緩くしておきましたが、それは効果的でした。

④ルアーを見切るのが早い
 同じ魚が見切っているのか、魚によって反応するのが違うのかは不明。
 RYOさん「3投同じ当たりに投げると見切られますよ」とのこと
 本当に見切るのが早い!!アクションを変えるかローテーしないとあきらかにバイトが減る。

⑤縦横織り交ぜた展開が必要
 将に、トラウトの管理釣り場の釣りをヘビーよりにしたイメージ。新ジャンル。
 太いラインでどれだけ繊細な釣りが展開できるかで釣果が変わった。
 <横>TwitchとJerkの入れ処が重要。比較的大きなアクションを1キャスト2回まで
    乗らないので柔らかい竿必須。あるいは30lbナイロン直結か?
 <縦>縦釣り(フォール)とボトムバンプ(リアクション)は効果が絶大だったが
 ボトムのズル引き、シェイクなどは、モゾッとはくるのだが乗りにくかった。
 こちらは、硬めの竿できっちりと即掛けが良かったかも

⑥ベイトフィネスリールは有効
 ベイトフィネスリール問題無かった。07メタmg7にKTFスプール+PE0.8号
 スプール変形覚悟だったが、ドラグを使えば全く問題なし。むしろ最適!!
 <薄いスプールのベイトフィネススプールはちょっと怖いので不使用>

⑦フック
 ほとんどのルアーをSTBL-55の#2と55BLの#1にあらかじめ変更済み。
 <自作のシーバス用アシストフックも>
 幾つかのルアーはバーブを潰しただけのものも多々あり。

 釣果は、
 純正フック>アシストフック>>>>STBL-55>>>55BL

 トレブルで細軸(ノーマル)が明らかに釣果がよい。
 フックはすぐに折れるか曲がるが、
 交換して使う方がきっと釣れる。<シーバス用の標予備フックをたくさん準備>
 1.シングルは乗りが悪い(バイトはあります)。(理解してやってますので問題なし)
 2.太軸のトレブルを使うにはバットパワーが足りなかった(WS1652R-4)
 3.シーバス用のジグヘッドは有効(4,7,10gを用意しましたが10gだけで良かったと思う)

⑧ワーム
 ハートテール、ファットイカ、ブルフラット、レッグワーム、R32を使用したが、
 1匹あるいは1バイトでぼろぼろになり当然2度と使えない。テールだけ食べられたりする。
 良く釣れるが結果的には割高で手返しが悪すぎ。バイトは明らかに多い。
 地元の人はメバアジ用のワーム(アジ職人みたいなの)で40cm級を爆釣してた。

⑨効果的だったルアー<他にも持って行きましたが、今回効果的だったもの>
 STROMワイルドアイスイムシャッド → 最高!かなり丈夫でぼろぼろになってもがんがん釣れる。★
 ギリング125HF →シンキングにして使用。最初から沈むタイプがよかった
 ヘビーソースのCORDE16g21g →テールアシストフック仕様でただ巻きジャークかボトムバンプ。★
 ATOLLのタラッサ→リフト&フォールかヨレを直撃してフォールとバンプで
 エアーディープ→東京湾に限らずここでも効果大★
 エアオグル70、ローリングベイト→餌といわれていたとおり★
 スピンテール→ブレードバイト多発するが効果あり
 TDソルトバイブ→ラトルなしのほうがより良さそう
 メタルバイブ→何でも釣れる気がする★

⑩次回行くなら(タックルは2セットまで)
リール→ベイトフィネスリールと普通のベイトリール
竿→ブリスト510LHともう一つ(悩ましい)
ライン→PE0.8号とPE2号(あるいはナイロン30lb) 
リーダー→ナイロン40lb
ルアー→上記★にX-80SW、ワンダーとブルシューター(ちょい投げなので問題ない)を加える
    フックは変えずに潰すだけで41のバーブレスを予備でもつ。
*1セットなら
 ブリスト510Lとベイトフィネスリール(是で全ていけると思う)
 WS1652R-4(少し硬い気がする。乗せて使うならナイロン直結か?)

***参考にされる方はあくまでも自己責任でお願いします***

⑪魚は基本的に回収されるので
 日本の管理釣り場→魚は丁寧にリリース、基本ノータッチ
 天然のフィールド→魚は丁寧に扱う
 バラの養殖池→魚は丁寧にキャッチして釣り場に納品<そのまま出荷>
  ・写真撮影の時に落っことしたりすると、怒声が飛ぶ
  ・釣りすぎるとキャッチ&リリースに突然変わる
 と一寸不思議。


最後に
RYOさんは大変気さくで感じの良い方でした。
的確なアドバイスもをいただき、たいへん勉強になりました。
また台湾に行く際はお世話になりたいと思います。







台湾で講演を行ってきました

台湾(台中)で講演を行ってきました。

私の友人のDr.余建宏先生に招待をされましたので、
謹んで講演をお引き受けいたしました。

台湾での発表は2回目ですが、
学会演者なので単身での台湾渡航となり
大変緊張しました。


余先生は、
台中にある中国医薬大学(私立で日本では順天堂大学のような位置づけ?)の
矯正科の科長(dean)で、
臨床、教育ともに大変精力的に頑張っている先生です。
実は
*彼は一族に国会議員などがたくさん”いらっしゃる”超エリート”です。
*2015年度は中国医薬大学自体が私立医学系大学でNo.1になったようです。
*余先生個人も教育内容の量と質ともに学内でNo.1の評価をいただいたと大変喜んでいました。

中国医薬大学

さて、講演については
LINEで
気軽にお引き受けしたものの
3時間超もあり(!)準備がものすごく大変でした。
日本prideがありますので、できるだけ丁寧に準備しなくてはいけません!
クタクタでした。


LH1



朝9:00から台中のWINDSORホテルで講演開始です。

風景




無事任務完了。安堵しました。

演者


台湾の先生も大変熱心で感銘をうけました!
自分自身にとっても大変有意義な時間となりました。


集合

余先生、陳先生
大変お世話になりました。


微小骨穿孔Micro-osteoperforations:プロペルPROPELについて

微小骨穿孔治療Micro-osteoperforations(MOP)というものがあります。

RAP(Regional Acceleratory Phenomenon)を生じさせることにより
骨の局所代謝を活性化させるという治療方法です。

先日、日本でもMOPのための医療器具であるPROPEL(プロペル)の薬事法の認可がおりましたので
その導入に当たってのセミナーを受講致しました。



鹿児島の飯野先生と吉祥寺の渡部先生の御講演を拝聴いたしました。


以下簡単に要約など。

微小骨穿孔治療Micro-osteoperforations(MOP)というのは

「歯の移動速度を速めるために矯正治療と併用して行う簡単な外科処置で、
RAPを生じさせたい歯槽骨に小さな穴を開ける方法」

です。


似たような外科手術法としては
コルチコトミーCorticotomyという
歯と歯の間に骨切開(削合)を加える外科手術(歯槽骨切開+RAP)がありますが、

プロペルは、
RAP(Regional Acceleratory Phenomenon)を生じさせるためだけの
簡単な処置となります。

「患者さんの負担が大きすぎるのではないか?」
「自分なら、コルチコトミー無しで矯正治療を受けたい」
との理由から、私の医院では行っておりませんでした。


微小骨穿孔MOPは
・患者さんの負担は極めて少ない(ピアスを開けるのと同等程度)
・RAP(Regional Acceleratory Phenomenon)はevidenceに基づいたものである
すなわち、大変バランスがとれた使いやすい処置である

と思われます。


1.プロペル(PROPEL)という専用のドライバー+ネジ(個々の患者さん専用)で



2.歯の周りの骨に局所麻酔下で微小な穴を開けます。



3.必要なら数カ所開けます。



4.場合によっては数ヶ月後に再度施術します


Dr.Frostが提唱した
局所治癒促進現象 Regional Acceleratory Phenomenon (RAP)
について補足します。

簡単に言うと、
「骨に微小な傷ができると、それを治すために骨細胞からのサイトカイン分泌量が上昇し
 骨の代謝が活性化するというものです。そしてその活性は4ヶ月程度(諸説有り)続く。」

というものです。

骨の代謝速度と歯の移動速度は関連がありますので、
矯正治療に於いて、微小骨穿孔を併用して治療することにはいろいろとメリットがありそうです。

なお
プロペルPROPELは商品名で、
「骨に、微小な傷を作るための特殊なネジ」

このネジの形態に秘密があるようで、骨にただ穴を開けるためのネジでは無く
骨により効果的なマイクロフラクチャーが生じるように設計されたネジとなっています。

手技としては

1)ネオステリングリーンでよくうがいをする
2)表面麻酔(ゲルかシール)+浸潤麻酔(注射)
3)プロペルによる微小骨穿孔(数カ所行う)
4)必要なら痛み止めを処方するが、
  鎮痛剤としてはNSAIDsは使えない(別のものを使用する)

と4)には留意が必要ですが、処置としてはDr.患者さん双方にとって非常に簡単な処置となります。


プロペルの安全性とくに手技の熟練度の必要性については
当院で頻繁におこなっている「矯正用アンカースクリューの埋入の手順を途中まで行ったのと同一」
と考えられますので、ほとんどの症例に問題無く適応できると考えております。

ひとまずは、
現在矯正治療中の患者様でご希望のある、あるいは効果を期待したい患者様から
適応を開始して参ります。

ご質問などございましたら、遠慮無くお尋ね下さい。

<参考文献>
Effect of micro-osteoperforations on the rate of tooth movement
Mani Alikhani et al. AJO-DO Nov.2013 voll144(5), p639-648

*2016/5/3 補足を兼ねて若干ですが内容を変更しました。

6/23 かわさきエフエム(79.1MHz) でお話しさせて頂くことになりました

ラジオ番組でお話をさせていただくことになりました。

かわさきエフエム様
宇田章二の「齒っぴーサウンド」
お口の健康情報コーナー

にて

「きれいな歯並びについて」

のお話をさせていただきます!!


2015/6/23(火) 14:00~ 

*番組内で10分ほどお時間をいただきました。

収録などは、お昼休みに医院まで来ていただきました。
(お忙しいところありがとうございました。)


とても緊張しましたが、上手くお話できたと思います。

かわさきfm
*写真右はMCの宇田様

かわさきノエル矯正歯科を googleで 検索される方へ

かわさきノエル矯正歯科を
googleで検索いただいたときに(yahooでは大丈夫です)

旧医院の地図がTOPページに表示されることがあります。
これについては現在対策中ですが、

正しい地図は、、、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ミューザ川崎、ラゾーナ川崎の近くにある
幸区大宮町にある
太尾ビル4Fにある
044-522-4411が電話番号である
https://www.google.com/maps/place/かわさきノエル矯正歯科/@35.5307189,139.6948162,17z/data=!4m2!3m1!1s0x6018609e5c5777d5:0x15086a6f62926644?hl=ja

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


旧医院から新医院までは徒歩でたどり着けますが
10分近くかかりますのでどうぞご注意おねがいします。

*川崎区東田町は旧医院の住所ですので、ご注意下さい。


*右上のgoogleの地図だけがが旧医院(ノエル矯正歯科)です


ハイギアとローギア:リールの巻速度を合わせる簡便法

最近はめっきり寒くなり、自然のフィールドに繰り出すのが億劫になってまいりました。
なので、管理釣り場には自然と足が向きます。

1. マナーの良い人が多い。
2. 魚を釣る経験を積む。
3. あるテクニックを取得するための練習。

といった良い点があります。

今回は、3のテクニックに関連することで
長い間悩んでいた問題について書こうと思います。

テーマは、

「ギア比の違うリールを組み合わせたときに、巻速度を合わせるには!!」

です。

例えば、
1.スプーンの巻に特化したもの→1003(これを基準としています)
2.クランクの乗せに特化したもの→1003
3.ボトムの掛けに特化したもの→2004H
と用意しました。

リールについては
ノーマルギア=巻の釣り
ハイギア=デジマキ、バンプなどの巻かない釣り
を想定して3タックルを用意したとします。

通常はこの3セットあればだいたい済むと思いますが、
状況によっては、
「マイクロスプーンで繊細なバイトを掛けていくスローな巻の釣り」を展開したい(したくなってしまう)時があります。

このとき、
「ボトム用のタックルを用いて、
ハイギアリールのままでスローな”巻の釣り”を展開できればよいのに」
と思うことはないですか?

私は、
ハイギアとローギアを混ぜて使うと混乱してしまい、リズムが狂ってしまうので
このような状況でも、ハイギアリールを使うことはありませんでした。
でも、もし簡単な対応で済むのであればハイロー織り交ぜて使えたらなあ?
と思ってはいました。

ですが、
先日、ふとした拍子にかんたんな補正方法を思いついてしまいました!!


先ずは、結論から:

ハンドル1回転するのに
1003:8カウント=2004H:10カウント


(1003でカウント4=2004Hではカウント5)

がほぼ同一の巻速度となります。

リールを一定速度で巻く為に、必ずカウントをとりながらハンドルを巻きますが、

1003→2004Hと持ち替えたときには、
同じリズムでカウントし、1回転に要するカウントが+2カウント増える速度で
ハンドルを少しゆっくり巻くとルアーの移動距離はほぼ同一になります。

リズムを一定にしてカウント数で調節する方法なので大変簡便です!!

<以下 計算方法です>
1003番の場合ハンドル1周当たりの巻き上げ量は590[cm]なので
ハンドル1°では590[cm] ÷ 360[°] = 1.6 [cm/°]   ---①

ハンドル1周でカウント8の場合:
カウント1あたりのハンドル回転量は360[°] ÷ 8 = 45[°]---②
よって、①②より
カウント1当たりの巻き上げ量は
1.6[cm/°] × 45[°] = 73.8cm
となります。

同様に
各ギア比についてカウント4-11まで計算したのが以下の表となります。
* 計算後に気付きましたが、単にギア比の差分をカウント数に掛ければよいだけですね。
  




永井氏考案のリトリーブチェッカーを使ってみるともっとよく解ると思いますのでこれにも大変興味があります。

2.PRESSO LTD AGS 60UL-SMT インプレ 後編

PRESSO LTD AGS 60UL-SMTの穂先には
超弾性型NiTiワイヤーが使われています。

NiTiワイヤーって?といわれると、
昔、学研の付録などで(昔すぎますかね?)
付いていた、「形状記憶合金」のことです。
Nickel-Titanium、要はチタン合金です。

インターラインロッド用の中通しワイヤー
巻き爪を治すときに貼ったりするワイヤー
歯列矯正に用いるワイヤー

などでよく使われています。

私の矯正のお師匠様が、

・矯正用のNiTiワイヤーの開発と
・臨床応用→NiTiワイヤーだけを使った治療方法を開発した

という経緯がありますので、

私は、「ほぼ毎日、NiTi合金に触っています!!」

というわけで

普通のひとよりは詳しいであろうNiTi合金の使用経験を踏まえて、
取り扱いの注意点など幾つか小話を致します。

超弾性型NiTiワイヤーの特性には、

・形状記憶特性
・超弾性特性
(他に振動吸収能というのもあります)

というものがあります。

形状記憶特性については、
ワイヤーをクニュットまげてもお湯につけると
もとの形に戻るというものです。

超弾性特性とは、
簡単に言うとフックの法則(F=kX、比例のことですね)に
従わない弾性のことを言います。


<トミーインターナショナル社より>

これは、矯正用のワイヤーでの応力ひずみ曲線といわれるですが、
簡単に、
縦軸が力の大きさ、横軸がたわみの量と考えて下さい。

超弾性型NiTi合金以外は、
すべてフックの法則に従う合金です。
ざっくり見ていただくと
原点から直線が伸びる”比例”のグラフになっています。

一方、
超弾性型NiTi合金のグラフでは、
原点からしばらくは比例で立ち上がりますが、
その後plateauな部分(プラトー、横に真っ直ぐ平坦な部分)が出てきます。
この部分を超弾性領域と呼び
このグラフでは、
偏位量2%から10%までの間で50gの力が一定で発揮されることを示しています。


もう少し補足をいたします。

まず、ふつうの弾性について説明します。

ゴムをイメージして下さい。
ゴムを引っぱります。
たくさんの距離を引っぱると力が強くなりますよというのがフックの法則です。

ゴムパッチンでは
たくさん引っ張られると痛い!!
というもので、

引っぱった距離(x)と力(F)は比例します。
これが
フックの法則 F=kx です

釣竿の場合は
竿が魚に引っぱられるということを想定しますので、

魚が引っぱる F[g] → 竿先が変位する k・x[cm]

という関係になります。
kは竿の硬さだと思って下さい。

・魚に違和感を与えない→柔らかい方が良い→kは小さい方がよい
・感度が高い→固い方が良い→kは大きい方が良い

と相反する状態になりますので、

釣りの種類や魚種によって、最適はk値があって、
そのあたりのバランスが絶妙に取れた竿=名竿
ということになるのでしょう。


さて、
超弾性は、前述の通りフックの法則に従わない弾性で
どれだけ変位を加えても力が一定の状態をいいますので、

先ほどのゴムの例で言うと、

例)1cm引っぱっても2cm引っぱっても5cm引っぱっても
  一定の力が発揮される。
  引っぱった量によって力の大きさが変わらない
  となります
  
感覚的には、”なんとも不思議な”状態ですね!

仮に、
超弾性の輪ゴムというものが存在したとします。

輪ゴムの一端を、おでこにくっつけて
思いっきり引っぱって離した時と
ちょっとだけ引っぱって離したときの
強さ(痛み)は一緒というのが超弾性です。

ですから、
前述の釣竿に最適なkの値があって、
その値にNiTI合金を調整しておけば、
竿先がどんどん変位していっても、
魚が違和感を感じないギリギリの強さが維持されるので、
その間にフッキングしてね!!
という理論なのだと思っています。

もちろん、
穂先以外のカーボン、テーパー、ガイドセッティングなど
いろいろな条件が複合して竿はできあがるので
簡単な話ではありませんが、
D社:「良いものだから、使ってみろ」
私: 「わかりました」
となっております。

まずは使ってみてから、好みなど判断すればよいでしょう。


ちなみに、
歯列矯正用の形状記憶合金の場合などでは、
歯の移動に最適な力が発揮されるように調節されているものもあります。
私は、このようなタイプ(+白いもの)のワイヤーを
好みで”選択して”使っていますよ。



<トミーインターナショナル社より>



以上が、超弾性についての説明になりますが、

超弾性型NiTI合金の取り扱い上の注意点があります。

1.熱に弱い
 →やや高温状態では、変形してももとの形に戻ります
  高温下では、新しい形を記憶してしまいま。
  超高温にさらされると、永久変形して戻らなくなります

2.kinkから破折につながる
 →キンクが入ってしまうと、将来的には、ほぼ間違いなくそこから破折しますので、
  折れ癖がつかないように注意する必要があります

3.温度変化で強さが変わります(ヒステリシス)
 →竿の取説にも書いてありますが、低温時には竿先が戻らなくなりますとのこと
  これもNiTI合金特有で、温度が上がると力は強くなり、温度が下がると力が弱くなります
 →気温によって、タックルバランスを変えないと駄目かも知れませんし、
  絶妙に働くかもしれません
 →なお、矯正治療中で、氷を舐めると歯の痛みが軽減するのは、
  この特性を利用しています。

SMTでもこれらへの注意点は必須でしょう!!


先日、王禅寺で、60UL-SMTでボトムを探っていたら、
根掛かりで切られた「ライン+ルアー+魚(!)」を拾ってしまい、
それら”ゴミ”の回収に手間取っていたら、魚が走り出して、
穂先が270°位曲がりかなり焦りました!!
大丈夫でしたが、かなりひやひやでした。
くれぐれもキンクには注意です!!

なお、
マイクロスプーン(0.4gのBF)の表層引きでは
魚の自重(表層ではほとんど反転してくれます)による
オートマチックフッキングのありがたみを感じました!!
何せ、巻に集中できるので、釣果も上がります。

竿の特性と破損のリスクを合わせて考えると、
乗せる釣りに”大切に”使っていこうと思います。



またまた長文になってしまいましたが、
ご容赦下さい。
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