『すべては、経験である。』
「すべては、経験である。」

こんばんは。
お久しぶりですね。4日ぶりです。
毎日、書こうと意気込んでましたが
こんな始末(笑)
ここで、問い。
4日間何もしなかったのか?
答えは、NOです。
4日間、「BLOGを書かかないこと」をしたのです。
以前、こういう方がいました。
「僕は、大学時代は引きこもって何も経験してないんです。
他の人のように、何かしとけば良かった・・・」
「そうですか。
でも、引きこもりを経験してきたわけですよね。
それって他の人はしていない経験ですよね。」
そんな風に言われたことなかった、と驚いていました。
お伝えしたいのは、「経験」に良い・悪いはないということ。
何もしてない、のも大切な「経験」の一つです。
そこからの学びは、大きいものもある。
何もしてない自分は、ダメだ・・・、と責める必要はないんですよ。
一般的に、ネガティブと思われてる経験・出来事も
受け入れることで、人生は変化していきます。
そんなネガティブもひっくるめて
一緒に人生を考えて行けたら、幸せです。

ネガティブだと思い込んでいる経験はないですか?
from 坊主コーチ


【30年の姿勢。】
「30年の姿勢。」

今日のコーチングは、
「変わりたいけど、なかなか変われない」という方でした。
変わろうと、色々試したけど全く変わらないということで。
話を聞いていくと、
少しずつだけど変化してきてたんです。
自: え?変化してるじゃないですか?
ク: あ、本当ですね!(驚)
自: 山の頂上を見るのもいいですけど、今まで登ってきた道も見てくださいね。
こういうケースは、多いですね。
「できていること」よりも、「できていないこと」に目を向ける。
そして、自分はやっぱりだめだ・・・と悪夢のスパイラルへ。
だから「できていること」に目を向けるのは大切なのですが、
それですぐに大きな変化が生まれるわけではないんです。
千日の稽古を鍛として、
万日の稽古を錬とす。
能々吟味有るべきものなり。 宮本武蔵
3年でタフ(鍛)になり、30年で練り上げられる。
3年、30年って遠い!と思いますが、
「30年かけてじっくりと成長していこう」という「姿勢」が
もっとも早く、着実に成長するんだなあ、と
日々を思うわけです。
「30年続けるという姿勢でいる、こと。」
そんな姿勢から、生まれるのが「余裕」。
坊主コーチ


【一歩の、法則。】
「一歩の、法則。」

コーチングを通して、色んな方の「成長」を
毎日のように見ています。
そこで、成長についての気づきがたくさんあります。
中でも、「これは大切だ」ということ。
それは、
千里の道も、一歩から。
僧侶の妻であり、小学校の教師をしてきた祖母から
プレゼントされた言葉。
「本当にやりたいことがあるなら、
何度も失敗してもいい。
一歩一歩、歩いていくと必ずたどり着くから。」
コーチングでは、このことを特に
大切にお伝えしています。
山の頂上に、一歩で登ろうとしないでくださいね、と。
一歩一歩、登っていきましょう、と。
一ヶ月でつくったものは、一ヶ月持ち。
一年でつくったものは、一年持つ。
すぐには結果がでないぶん、
時間をかけた結果は、ずっと長持ちするんです。
祖母のように、僕もそういった「成長」を
提供していってるんだなあと感じました。
やはりは、血は争えない。
「山の頂上に、一歩で登ろうとしてませんか?」
坊主コーチ

