「季節と向き合うこと。」
「季節と向き合うこと。」

4月に入り、早くも3日たちました。
いかがお過ごしですか?
暖かくなり、草木を見ながら春を感じています。
春の暖かさを、気持ちいいなあと
感じられるのは
冬の寒さを、
感じてきたからなのでしょうね
そう思うと冬の寒さにも
感謝が生まれやしませんか?
自分の研究テーマの1つとして「感性を育てる」が
あります。
季節と向き合うことによって「感性が育つ」と
季節の変わり目にはよく感じます。
経営者などのリーダーの支援をしてると思うのですが
人と向き合うように、季節と向き合うことができる
季節と向き合うように、人と向き合うことができる
そんな人物を自分自身も目指しながら
リーダー達と共に育っていこうと思いました。

季節と向き合ってみませんか?
「古代中国があなたに伝えたいこと。」
「古代中国から伝えたいこと。」

無事なときには心を引き締め、有事の際にはゆとりを持つ
物事がうまくいって無事なときほど、決して気持ちをゆるめることなく
有事に備えておかねばならない
また、何か事が起こって忙しいときほど
気持ちにゆとりを持って対処するように心がけなければならない
[現代語抄訳]菜根譚/洪 自誠

老子といい
孔子といい
仏教もそうですね
古代中国から伝えられてきた
東洋の「心のあり方」
地位や名誉ではなく、
自分と、社会と、自然とを調和していく「あり方」
東洋、日本に生まれたのも何かの縁。
古代から脈々と受け継がれてきた智慧を
根っこに持っておこうと思います。
無事なときには心を引き締め、有事の際にはゆとりを持つ
ビジネスでも、スポーツにでも
応用できる「心のあり方」ではないでしょうか。

大変なときほど、ゆとりを。