坊主・落語 OFFICIAL BLOG -14ページ目

「落語して法話して。沖野上町。」

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沖野上町の地域サロンに
落語法話で呼んでもらいました。

自宅を開放して、車に乗らない高齢者でも
「歩いていけるサロン」をコンセプトに
去年から始められた場所。

始めたいきさつを聞きながら
なんて暖かい想いなんだろうとおもって行くと、その暖かさがそのまま場に出てるんです。

「あぁ、何話してもウケるだろうなあ」て、
すっごい安心感。初めましてなのに、もうホームのような。

主催者のたちはらさんに、「こんな素敵な場をつくられるなんて凄いですね〜」て言うたら

「いやいや、凄いのは、あの人でこの人で、この人にも手伝ってもらってて...」
よう喋る。笑
出てくる話がまた、色んな人の良いところ。

こういう人がつくる場て、
そりゃ暖かいですね。
今日も逢えました、
町なかの菩薩に。

「私にとって、それは奇跡でした。」

先日の日曜日。
午前中は、神辺町で

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午後からは
広島市内で落語させて
いただきました。

まさかの1日に、2ヶ所。笑

有難いことに、
今月はいろんな場所に
呼んでいただきました。

去年の今ごろの日記を
見てみると

まだ落語の絵本を、小学校で
読み聞かせをしていました。

1冊の落語絵本を

図書館で
たまたま手にとったあの時から
始まったんだなあ。

たった1冊の本との出会いが
たくさんの喜びへと
連れて行ってくました。

私にとってこれは
おおげさではなく
奇跡でした。

「落語とお話、福山市新涯町にて。」

今日は、新涯町の福祉施設で
落語とお話をさせていただきました。



去年は二回行かせてもらい
今日で早くも三回目。

初めて来られた近所の人が
半分くらいいたり。

三回とも聞きにきてくれた
おなじみの顔ぶれもあったり。

「はじめん頃より、上手になったなあ」
終わってから来てくれた人たちと
お茶をのむ。

ゆっくりと
コミュニケーションが
関係性が、重ねられていく。

そこが
なにより嬉しいところ。