11日朝、4時16分頃、千葉県南部を震源とする地震がありましたね。千葉県木更津市で震度5強でした。5日石川県能登地方震度6強の地震があり、このように震度5以上の地震が頻発すると、不安も高まるでしょうが、「今からやれることしよう」という意識も高まると思います。被災地の方々の今後の安全を祈ると同時に、日本の現状においては特に、どこにいてもいつでも可能性があることですので、それぞれがわが身に置き換えて今できることをしましょう。
早朝だったので、緊急地震速報の携帯アラート音で目が覚めた方もおられると思います。「寝ていても目が覚める」を基準に作られているアラート音です。
震源の深さは40メートル、マグニチュード5.2の今回の地震。
「関東地方は東から太平洋プレート、南からフィリピン海プレートが沈み込んでいるため、ふだんから地震活動が多い地域だ。今回はフィリピン海プレートの沈み込みに伴う地震とみられる」ということです（上記リンクより）
地震発生の仕組みです。太平洋プレートとフィリピン海プレートがぶつかるところ、だいたい日本の位置からよく分かると思います。
こちらの記事で紹介しました内閣府の共通ストリーミングシステム＜南海トラフ巨大地震編＞の動画から画像を借りて作りました。この動画、今なら見ようかなと思う方はお時間とって見てみてくださいね。下リンクに載せています。
地震の備えは大人が準備をしないことには、子どもの命も守りようがないというところがあります。その命を守れないということは決して望んでいることではないでしょう。それまでに、あらゆる機会を私たちは与えられています。その機会を逃さないでいましょう。
まずは、ザッと下記のリンクを見てください。分かりやすく、全体的な理解ができます。やるべきこと、意識しておくべきことの全体像が見えたら、できることへの着手も楽になりますし、気持ちが変わります。
参考記事他：
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