5月2日奈良県を震源とする地震<スラブ内地震とは?>
5月2日(土)18時28分頃、奈良県を震源とするM5.7震源の深さ約70㎞の地震がありました。奈良県・和歌山県・三重県で最大震度4を観測し、愛知、滋賀、大阪、兵庫、徳島、香川の一部の地域で震度3を観測するなど、広範囲で揺れを観測する地震でした。地震情報(2026年5月2日)最大震度4|震源地:奈良県 - Yahoo!天気・災害2026年5月2日18時28分ごろ発生した地震の情報。震源地やマグニチュード、深さ、最大震度と各地の震度など。typhoon.yahoo.co.jp地震情報を見た時、最大震度4でこんなに広範囲が揺れたことにビックリしました。Koichi 、Tomokoは奈良に住んでいます。奈良では「大仏さんが守ってくれるから」という妙な迷信めいたものがあるそうですが、自然災害に関しては「奈良県民は危機感が薄いよね」と県民同士でそのように言っていることも多いです。さて、今回の地震で私たちはどう動いたか・・・については、記事の最後に書こうと思います。「大仏さんが守ってくれる」なんて言っているらしい奈良で地震。実際に奈良県を震源とする地震は過去3年を見ると、2023年に3回、2024年4回、2025年3回で、全国の都道府県と比較するとかなり少ないと言えますが、奈良県には次のような活断層があり、震度6~7と想定されている地震がいくつかあります。(奈良地方気象台「主要活断層位置図」の画像をお借りしました。)こちらにその詳細が載っています。奈良地方気象台<奈良県の地震の特徴>今回の5月2日の地震は震源の位置から、「中央構造線断層帯による地震なのか?」と思った方が多かったようです。「中央構造線断層帯とは、九州東部から四国北部、紀伊半島を経て長野県、関東へと1000km以上続く断層帯です。ですが、今回の地震はスラブ内地震というもので、沈み込んだプレート内部で起きた地震のようです。スラブ内地震とは?(産総研 地質調査総合センター「津波堆積物データベース」津波についての知識のページより画像をお借りしました)リンク先:こちらスラブ内地震は、震源が深いと数100kmになることもあり、今回の震源の深さ70kmはやや深いというレベルのもののようです。この地震について、専門家はこのように語っています。南海トラフとの関わりについて、直接的な関りはないだろうということですが、間接的な関りについて、こちらの動画では次のようなことを話されています。2011年3月11日M9.0最大震度7を観測した東日本大震災では、その20日前M4以上のスラブ内地震が活発化し、その後M5以上のプレート境界周辺地震が活発化。このように両者が活発化し、その後東日本大震災が起きたという事実上の流れがあったということです。スラブ内地震について、こちらの動画で分かりやすく説明してくれています。えいしゅう博士:火山岩石学を専門で博士課程まで修了。「富士地震火山研究所」を個人で立ち上げYouTubeで発信などされているようです。さて、5月2日地震発生時に、Koichi、Tomokoはどう行動したか。Koichiはお風呂掃除をしていました。Tomokoはいつもよく座っている机のところにいました。Tomokoは自宅で仕事をしていますが、自宅で一番安全な場所に近いところで仕事をしています。机からすぐ左に移動すれば、そこは何も落ちてこない場所。玄関にも一直線。震源に近いため携帯の緊急地震速報が鳴る前に既に揺れがきました。Koichiもその安全な場所に来て、携帯を確認。幸い揺れがおさまったので、更なる揺れがきても慌てないように玄関の扉を解放しにいきました。そのまま、携帯を持ち一度外に出て安全な場所で様子を見ていました。近所の子どもが飼っている犬を抱いて外に出てきました。犬が怖くて落ち着かなかったのか、その子が安全確保のために外に出てきたのかは分かりませんが、その様子を私たちは遠くから見ていました。小さな揺れであっても、ほんとうにその必要がある時に落ち着いて慌てず適切な行動をとるために、防災訓練として毎回できるかぎり同じ行動をとるようにしています。「怖いから」ではなく、必要な時に身体が冷静に適切な動きをするためです。まず、自宅で、職場で、日常よく過ごすところで、安全な場所はどこかご存知ですか?安全確保ができやすいルートを確認していますか?これを普段から意識しておくだけでもいざという時に身を守ることに繋がると思います。こちらも参考にどうぞ『家の中で安全な場所は?』自然災害は予測しきれないものなので、いつどこで被災するかは分かりません。中でも地震は特にそうです。それぞれの場所において考えておくと咄嗟の判断を助けます。…ameblo.jpまずは自宅の備えを家具転倒防止対策は、転倒を防ぐためだけにあるのではありません。家屋の状態によっては理想的な防止対策をすることは難しいかもしれませんが、転倒するまでの時間稼ぎができたりと無駄にはなりません。何かできることをすることで被災の状態は決して同じではないと思います。できることをしていきましょう。『家具転倒防止対策<最重要!>』1995年に発生した阪神・淡路大震災では、約半数の方が家具転倒、落下、移動で負傷し、約3割の方がガラスの飛散により負傷、亡くなられた方の約8割は、建物の崩壊…ameblo.jp『家の中で安全な場所は?』自然災害は予測しきれないものなので、いつどこで被災するかは分かりません。中でも地震は特にそうです。それぞれの場所において考えておくと咄嗟の判断を助けます。…ameblo.jp『非常持ち出し袋(1次の備え)』「非常持ち出し袋」「防災リュック」を皆さん用意しておられますか?防災の「備え」の中で、「1次の備え」と言われるものです。いつどこで被災するかは分からないもので…ameblo.jp『2次の備え(非常用備蓄)』非常用備蓄を皆さんどのようにしておられますか?災害時、非常時の備えとして、3段階の備えがあります。「外出時の備え」として「0次の備え」、「自宅での備え」として…ameblo.jpその他、備えとして必須の「水」や「簡易トイレ」についてもこちらに載せています。『記事項目別一覧 ᝰ✍︎꙳⋆』備えについて 0次の備え(常に持ち歩くもの)「外出時に被災したら?」 1次の備え(非常持ち出し袋/防災リュック) 2次の備え(非常用備蓄) 寝室の枕元…ameblo.jp災害時に使える支援制度の情報を集めた「被災者支援チェックリスト」、被災された方が相談の際に適正なアドバイスを継続して受けられるようにするために作成された「被災者生活再建ノート」についての記事です。『「被災者支援チェックリスト」「被災者生活再建ノート」』災害時に使える支援制度の情報を集めた「被災者支援チェックリスト」、被災された方が相談の際に、受けられる公的支援制度などの必要な情報が漏れなく伝えられ、適正なア…ameblo.jp防災のお役立ち情報を配信しています。簡単なものからでもできる備えを自分なりにの気持ちで是非登録してください ↑をクリックもしくは@547rmuqwで検索未来の不安ではなく今を大事にする防災『備えていくことの心持ちとして✤』災害への備えというのは、厳密にいつどれくらいの災害が来るか分からないため、「よし、備えよう!」と気持ちが定まりにくいものだと思います。ですので、こういう心持ち…ameblo.jp