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 新潮文庫の『孤高の人(上下巻)』新田次郎著です。

 登山家の加藤文太郎さんに関する本の3連続となりました。
 新田次郎さんの経歴について初めて知ったのですが、中央気象台に就職して富士山の気象台にお勤めだったそうです。山の空や、風が強く吹くその風景をリアリティをもって語りかける文章は、その経験からくるものだったのですな。
 この本にも加藤文太郎さんが冬の富士山を登頂していく場面がありますが、そのところだけ詳細に描かれている印象があったのですが、それも新田次郎さんが富士山に気象台にいたことがあるがゆえだったということでしょう。

 加藤文太郎さんの生涯の本を3連続目だったので、ストーリーに引き込まれずに、読めたことが逆に楽しいような気がしましたね。著者が季節や天候ごとに山の風景をどんな言葉で描くのか、、、そんな期待をもって読み進むことができました。

 本文にあった以下の文章が小生の心に深く刺さりました。

『冬山への挑戦という観念が大きな誤謬だった。戦いであると考えていたところに敗北の素因があった。山に対して戦いの観念を持っておしすすめた場合、結局は負ける方が人間であるように考えられた。老人のいった、えれぇこったということば、えらいことだのなまったものだろうが、その言葉は哲学的な深みをもっているように考えられた。』
 
 欧米人は自然に対して征服の観念をもち、日本人は自然に対して従属の観念をもっているとどこかの本で読んだような記憶があるが、たしかにそうなのかもしれない。自然災害も含めて日本人の姿勢とは加藤文太郎が山に抱いていた観念なのかもしれない。

 登山が、かつてはエリート階級や裕福層にのみ門戸を開かれたものであったことなど、登山にまつわる社会的な側面も描かれたいた点などは、既読の2冊の本にはないところでした。
 登頂の記録にしても、単独行であったことも、普通の勤め人の登山家であったことも、加藤文太郎さんが日本の山岳会のあり方を変える大きなきっかけになったことは間違いのないことだったのでしょう。

 加藤文太郎さんについての本は、とりあえずここまでにしておこう。
 
 
 今日も業務終了後にトレーニング。

 まずは体重測定。85.9㎏。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1503361/img_1503361_62710458_0?1330608054
 85㎏代に突入。
 燃えろーっ! 脂肪!
 まずは83㎏まで絞ってもいいかもしれませんね。
 それから筋肉をつけて85㎏に戻すの理想です。

 本日は筋肉の可動範囲を意識してウェイトトレーニング。
 ゆっくりとマシンを動かして、鍛えるべき筋肉の広い範囲に負荷をかける。
 ひと通りのメニューを満足にいく形で終えました。

 時間もあるし、ランニングもしようとマシンの上で走り始めたのですが、、、、
 10分もすると妙に息が切れる。
 クククッ、、、苦しい。
 
 思わずマシンのストップボタンを押す。
 なんだか変に苦しくなるので、ランニング中止。
 最後に弱き自分に負けてしまった本日のトレーニングでした。

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 本日は休みのハズでしたが、とある理由で出勤。
 しかし、夕方には問題が解決したので、たっぷりある時間を使ってみっちりトレーニング。
 体重86.3圈

 今までやってなかったレッグカールも本日からメニューに加える。
 腿裏の筋肉を鍛えると腰痛が少なくなることは解っているのですが、衰えが激しいことを理由に避けてましたが、逃げる自分にムチ打つためにも本日から導入。

 下半身はドンドンとウェイトが上がっていくようになっているのはウレシイ限り。
 肩まわりはホント時間がかかります。未だ覚醒した感がありません。

 ウェイトトレーニングのあとはランニング。
 25分を走り切りました。
 ランニングもずいぶん楽になったかな。
 
 トレーニング後は体重が500gくらい減ってました。
 おーし、この調子で頑張ろう。
 本日もビール抜きっ!
 昨日の東京マラソンでの成績が揮わなかった市民ランナーの川内優輝選手が、「けじめの丸刈り」にしたそうである。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295736/img_1295736_62703367_0?1330335473
 
 なぜ、丸刈りは「けじめ」だったり「反省」を現す手段だったりするのだろうか。
 戦国の世に敗れた武士たちが剃髪して、仏門に入り世を捨てた証としたころの名残りなのか。

 小生なんざ、毎月もしくは3週間に1度は「けじめ」をつけていることになるだろう。
 川内選手の写真で観察したところ、刈り込みの長さは1mmはあるでしょうな。
 まだまだ甘いっ!
 小生の持っているスライブのバリカンだと0.2mmまでいけますからね。かつて2度ほど0.2mmに挑戦したことがありますが、ほとんどスキンヘッドになります。頭が青くなってアニメの「一休さん」状態になります。まっ、1週間もすれば普通の坊主頭になっちまいますけどね。

 さて、小生はけじめとつけるときに、どのようにして気持ちを現そうか。
 けじめの「長髪」か?

 山本五十六元帥の『男の修行』を自戒の訓に日々努力せねば。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295736/img_1295736_62703367_1?1330335538
 昨夜は久しぶりにガッツリと飲みました。

 なんだか気の合う仕事先の人っていますよね。
 昨夜一緒に飲んだ方は、金銭の絡む仕事はしていないのですが、17年も前から、とあるイベントの共催関係にあるメーカーの担当者なんですが、なんとはなしに気が合うのです。異動された現在は直接の担当でもないのですが、東京に出張にくるたびごとに、なんだかんだと楽しい夜を過ごしております。10年ほど前には、しこたま酔っぱらって、ふたりでシングルベッドに寝たこともありましたな、、、。

 昨夜は半年ぶりくらいにゆっくりふたりで飲みました。
 新橋の焼鳥屋でビール、焼酎を飲んで、2軒目のバーではウィスキーを5杯ほど。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295736/img_1295736_62701007_0?1330248143
 まったくの飛び込みで入ったバーだったのですが、なかなか雰囲気のあるバーテンさんが常連客と我々を結び付けてくれて、なんだか意味なく盛り上がった夜でした。

 楽しく、気兼ねなく一献交わせる人間関係って、小生の場合そう多くはありません。
 酒の飲むペースや嗜好、そんなものの波長がうまく噛み合う人ってのは数がすくないのかもしれません。
 
 部下の仕事のミスをかぶり、会社の上層部から叱責を受けて降格され、一時は退社を決意した、、、なんて話も出たりして、まあ歳も小生とほぼ同じその方のお話を聞きながら、仕事も家庭も、ある意味でもっとも変化のある時期なのかもしれないな、、、、なんてウイスキー頭で考えたりしました。

 ちょっと飲みすぎましたが、いい時間が過ごせたように思います。
 後悔すべきは、帰宅途中に『ウコンの力』を飲み忘れたことぐらい。
 春はちかい。