突然の入院をした妻が、昨日の午前に退院してきました。
 点滴による抗生物質の投与を続けた結果、とりあえずのところの炎症は治まったということで、退院することができました。ただ、担当医師からは病巣を後日切除したほうがよいと説明がありました。後日の外来検査時に、詳細は説明いただけるとのことでしたが、とりあえず自宅に妻が戻ってきて子供らも喜んでおりました。
 予想外の疾病。
 小生もちょっと驚いてしまったのと同時に、子供らも含めて今後の生活を考える上で勉強になりました。
 そして、親族の有難さというか、血族の強さみたいなものも痛感しました。
 子供たちのためにトンチンカンな晩飯を作ってくれたりして面倒を見てくれた、小生の母親。
 病院と小生の自宅に何度も足を運んでくれた義理母。
 まったく、子供がいくつになって親は親なのだなと。

 我が家の次男坊と一緒に風呂に入っているときに小生に話しかけてきた言葉が頭に残っています。
 『悪いことばかりは続かないよね。今度はイイことがあるってことだよね
  今は悪いことが起きたから、今度はイイことがあるんだよね 』
 次男は、今回の愚妻の入院をかなり不安に思っているのだなと観察しました。その不安を打ち消すためにポジティブに考えようとしているのかなと。
 まあ、こういうときに不安ばかり口にしするヤツよりは、こんなふうに前向きな姿勢で現実を受け止める考えができれば、そのほうがよいのかもしれないと。

 寂しさを口にしないだけなのか、本当に寂しさを感じていないのか、長男はまったく意に介することなく、妻がいた時と同じように過ごしてましたね。元来やさしい性格だけに、こういう時にはちょっと弱いところを見せるのではないかと予想していたのですが、良い意味で裏切ってくれました。

 今後のことも心配なのですが、とりあえず良かったのと家族のつながりを考える意味で私も勉強になりました。
 次男のように、ポジティブに良い方向に考えるとしましょう。
 『悪いことばかりじゃないさっ!』と。 
 妻の入院してからというもの、酒はほとんど飲まないし、早起きして飯はきっちり食べるしと健康的な生活になってます。
 規則的に生活している子供たちのペースに巻き込まれると、すっかり自分も規則的生活となってきます。
 妻の入院と、自分のトレーニングは無関係なので、きっちりと自分のトレーニングは継続しております。
 というわけで、本日も出勤前トレーニング。

 体重測定。
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 82.9kg
 おお、ひさしぶりに82kg台に突入しました。

 前回は下半身のトレーニングをパスしているので、きっちりとみっちりトレーニングしました。
 首のマシンは必要以上にキツい。
 首周りのトレーニングは再開し始めたばかりなので、軽く凝って痛いくらいです。
 ベンチプレスで大台目指して頑張りましたが、ダメ。
 11回で力尽きました。
 筋肉が足らんの~♪

 そしてトレーニング後の体重測定。
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 82.5kg。
 20年ぶりの最軽量記録の更新です。
 もう、体重の数値そのものは達成したので、体脂肪率を下げることが目標となっております。
 ひと桁はちょっと無理かな。
 体脂肪率12%ってとこが目標でしょうか。
 
 嫁さんが入院したくらいで、継続していたトレーニングを中断するようでは男が廃るというものである。

 というわけで、早朝から家族に朝飯を作って、洗濯をして、さらに早めに出勤してトレーニングしようというか、トレーニングした小生はまったくもってアホである。
 しかし、結論からいうと良い気分転換にもなりました。

 トレーニング前の体重。
 83.4kg
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 おーし、83kg台をキープ。
 背中の筋肉がちょっと強張ってましたが、上半身はキッチリとやりました。
 下半身は、だいぶ調子が悪かったので、ぜーんぶパス。

 そう、無理はイカンのです。
 気分が乗らないときは、それなりにやればよいのである。
 
 かなり軽めにトレーニングして体重測定。
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 83.2kg。

 なるほど、いつもなら400g体重が落ちるところですが、明らかに軽めだと200gしか落ちないものなのですな。

 軽めでも、それはそれでよし。
 腹痛がすると言って病院に行った妻に病巣が発見され、そのまま入院となってすでに4日間。
 入院の準備品を持って行ったら、翌日に大病院への転院を勧められて転院することになったりと、なんだか慌ただしい時間がすぎております。

 子供らは小生に対して平静を装っているが、実は心の奥深くでは実にサビシイ想いをし、それをひた隠しにしているようにも観察できるが、自分たちが自立に挑戦してやろうという逞しい想いもあるのかな、、なんて予想できる行動も見せてくれる。
 妻が患った病は、不治の病とかではないが、開腹手術も検討しなければいけないような状態なので、病気や状態についてはキッチリと子供3人に伝えました。
 沈痛な表情も見せるわけでもなく、淡々と小生の話を聞き、うなずくわが子3人。
 
 悲しげな表情を一切みせずに、時間に追われながら部活動と勉強であっというまに1日が過ぎているであろう娘。
 弱い弟を励ますことを常に気にしながらも、逃げることなく現実を認め、ある意味でいちばん落ち着き見せて動じない長男。
 母親が恋しい気持ちをぐっとコラえながらも、ポロリと本音がたまに出てしまう次男。

 妻が自宅にいない時間を過ごすことで、小生には見えなかった彼らの一面が観察できたり、また彼らが小生に対して見せてくれる違った顔があるように思えました。
 子供たちの自立という意味では、まだたったの4日間なのですが、相当の進化があります。
 着替えの出し入れはもちろん、食事の片づけ、翌日の登校のための準備、時間の管理などなど。習い事の送迎なんぞもちろんのこと一切なしです。
 仕方なく長男(小4)と次男(小2)に持たせるようにと自宅のカギの合鍵を作製し、ベルトにつけるホルダーといっしょに渡したのですが、このときの次男の態度が笑わせてくれます。

 鍵のついたホルダーをズボンのベルト通しにくくりつけ、ホルダーの先のカギだけをポケットにおさめた自分の姿にうっとり見とれて、
 『カッコイイ~♪ オレもついにカギを持っている、、、』
 ひとりつぶやき、興奮して小鼻を膨らませて悦に入ってるのです。
 そして、すぐさま玄関を出たかと思うと、外からカギをガチャガチャと施錠しておりました。

 カギっ子だった小生も、初めて自宅のカギを持たされたときは、ヤツのようにコーフンした心持になった記憶があります。

 毎朝5時10分に起床し、娘をたたき起して朝飯を作り、バラバラに朝食をとらせると面倒なので、ついでに長男と次男もたたき起こして、4人で朝飯を食べてます。 
 今朝などはちょっと早めで、4人で早朝の5時50分から焼き魚なんぞ食べたりしましたが、早朝すぎてヘンテコな感じでした。
 洗濯機を回したり、風呂を洗ったりした後に出勤。
 深夜までの仕事は若いスタッフにまかせ、夕方には自宅に戻って晩飯作り。
 娘の宿題の状況を見たりもしなければならない。
 自室で、宿題の数学のプリントの答え合わせをしていた娘が沈痛な面持ちで教科書に目を落としている。どんな問題を解いているのかとのぞいてみると、マイナスの掛け算とかの計算をしておりました。
 
 ここで、父親らしくキッチリと教えてやろうと教科書を取り上げ解説していたですが、娘に説明しながらも自分でも納得できない問題にぶちあたる。
 -2×-2がどうして+4になるのだ、、、、?
 理論的に考えるには、どんな説明なんだろうか。
 マイナスの数字の掛け算って、なんだ?
 どう考えても意味がわからなくなってしまいました。
 答えを出すのことはできますが、頭の中の想像として数字の羅列の意味が直感的に理解できないのです。あ~ドンドンと頭がカタくなってきているのですな。
 娘の数学の問題を解いて、久しぶりにイイ刺激になりました。

 そして昨日は小生の誕生日でもありました。
 子どらは完全に忘れているようでしたが、病床のベッドから妻がメールを発信してきました。
 彼女が元気だったころに、
 『もし妻がいなくなっても、小生ひとりでも子育てくらいできるだろう、、』なんて考えたことが今までに1度や2度では済まないくらい驕った考えを持っていた小生は、まこと申し訳ない心持で、日常の妻の存在にあらためて感謝申し上げ、お祝いのメールを読ませていただいた次第でございます。
 今までは『愚妻』などど記載しておりましたこのブログも、本日は『妻』と最後まで書きとおすのでございました。

 昨日の誕生日には、驚嘆に値するウレシイ出来事もあったのですが、それは後日ゆっくりと記すべき日があれば、形に残すことにいたしましょう。

 天はいろいろな試練を与えるものであると、あらためて思う5月の終わりごろなのでした。
 おそらく、というか小生の存在がこの世にあるうちで、最後に見ることのできる金環日食の本日。
 『キンカンニッショク』なんていう単語は、つい最近知ったわけであるが、2度とお目にかかることのできない天体ショーなわけですから、そりゃ見に行きましたよ。

 5時30分起床。
 ちょっと早すぎましたが、目が覚めたものはしょうがない。
 息子ふたりの通う小学校は、日食の観察のために始業時間を1時間遅らせ、しかも学校の校庭を6時50分から開放してくれるというスバラシイ方針を取ってくれました。
 6時10分くらいに我が家の集合住宅のベランダから、この日のために購入した『日食観察グラス』なんていう遮光レンズのついた双眼鏡みたいもので、太陽を覗いてみると、わずかであったが太陽が欠け始めているのがクッキリと見える。
 おおおおおっ、始っているのである日食。
 
 トースト1枚だけを腹に納めて、息子の近所の友達と待ち合わせて、4人で学校へ。
 日食は何故おこる現象なのか、、、なんてのを、ちょっとイイ加減に子供らに説明しながら、道を急ぐ。
 しかし、しかし、、、6時10分にはクッキリ見えていた太陽が徐々に雲のなかに隠れ始める。
 ああああっ、バカヤロウ。
 わが人生で最後の日食なのに、、、。

 7時10分ごろに小学校の校庭に到着してみると、けっこうな数の児童と親御さんが来ている。
 事故防止のために、日食観察は保護者の同伴がルールになっておりましたので、ずいぶんとたくさんの人が来てました。
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 しかし、空の具合はいまひとつ。
 たまに太陽が顔を覗かせてくれる程度で、うす雲がはった状態だ。

 小生が購入した日食グラスは拡大レンズがついているので、それなりに観察できました。
 いざ、日食が進み始めると、うす雲が遮光してくれて、ときたま日食状態の太陽を肉眼で見ることができました。
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 残念ながら、完全なる金環日食になった時間には、かろうじてその姿が『日食グラス』を通して拝める程度でした。

 小生の命ある期間のあいだの最後の日食。
 息子とふたりとその姿を垣間見ることできたので、良しとしょう、、、、、。

 本音は、ちょっと残念でした。