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 野坂昭如の連句集『ひとり連句春秋』ランダムハウス講談社刊です。

 脳梗塞でリハビリ中の野坂昭如の連句集です。
 野坂昭如といば、『乱離骨灰鬼胎草』という訳のわからん書籍名の本を若いころに読んだことのありました。独自のリズム感で、なんとも不可思議な本だった記憶があります。
 『ホタルの墓』も読みましたが、野坂昭如のハチャメチャさの奥にある、日本の敗戦を幼児体験としてもつ世代の人々の悲しみと、その絶望感を乗り越えたド根性を見たような気がしました。
 『ホタルの墓』の映画は、妙に教育的に仕上がりすぎて、原作のほうがはるかに良かったと記憶しています。
 して、野坂昭如氏は、現在脳梗塞のリハビリ中とのことで、言語中枢に障害が残ってはいるものの、お元気なのだそうです。
 かつての担当編集者が、さらに野坂氏のリハビリをせんと連句を勧め、その連句集がこの本なのだそうです。
 文章のフォントが滅茶苦茶大きいので、あっという間に読み終わってしまいましたが、ちょっとトボけた野坂ワールドが句に出ていて楽しく読めました。

 がしかし、やっぱりリハビリ中の著者の苦労が読み取れて、
 『とにかく、酒は控えめにして、健康に留意しよう』などと考えた小生でした。
 
 昨日の休暇。
 子どもたちは、それぞれ学校、幼稚園に行ってしまって愚妻と二人きりな時間。

 相談の結果、新三郷にできたコストコと、ららぽーとに行ってみようということになりました。
 次男の幼稚園バスがやってくる9時40分までにすべての家事を先に終わらせてしまおうと、まずはバリバリと家事を。
 朝食の皿洗い、洗濯、部屋の掃除機かけを小生が担当。
 朝8時から掃除機をうならせて、すべての部屋を掃除いたしましたよ。

 幼稚園バスに次男を見送ったあとは、愚妻とふたりで車に乗り込む。
 ふたりきりの車内ってのも久しぶりで、何だか不気味だ。
 たまには、手なんぞ握ってみようか、、、なんて妙な考えが、、、、浮かぶはずもなかった。

 カーナビの命令にしたがって運転すること40分。コストコに到着。
 都民の日だったといは言え、けっこうな人出であった。
 ガラガラを予想していた小生はちょっと驚いた。

 観察してみると、主婦が数人連なっているグループが最も多い。
 コストコは大量で廉価ということを売り物にしているので、購入した商品を分け合う事を前提としたグループ買いの客ばかりなのだろうか、、、なんて観察してました。
 店内への入口で会員証の提示がかなり厳重になされる。
 未入会だった小生は、さっそく会員入会の手続きへ。
 年会費4200円を支払い、身分証明の提示まで求められ、顔写真入りの会員証が発行される。
 よーく、考えると会員登録費の4200円って、安くはないよな。
 しかも、永久会員ではなく、年会費だし。

 店内に入ると、商品が倉庫のような店内の天井まで、うず高く積まれている。
 どの商品も運送時のパレットに積まれたままの姿で、まるで倉庫に買い物に来たようだ。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295736/img_1295736_59790513_1?1254456302

 外国製品ばかりなのかと思っていたら、ぜーぜん違いました。
 特に食品などはほとんど、日本製品でした。
 インテリア小物などは珍しいものもあり、けっこう楽しい。
 なぜか整形外科の病院で使うようなマッサージ台まで売っていた。

 入口で係員に促されて、ほとんどの客が、アメリカのスーパーならこんなにでかいカートなのか!っと思うようなカートを押している。当然、小生もカートを押していた。
 テレビや冷蔵庫もありました。
 商品について質問できるよような店員は皆無に等しく、商品を手に取り、自己責任で商品を買うしかなさそうだ。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295736/img_1295736_59790513_0?1254456329 
 ともかく不思議だったのは、お客がみんな妙に楽しそうなのだ。
 常軌を逸したくらいたくさん入っているパンの袋や、1カートン12ℓで販売されているオレンジジュース、3ℓは入っているだろうオリーブオイルなどなど。
 食品を取り扱う中間卸業者が購入するような量の商品が並んでいる。
 それらを手に取り、『へえ~』とか『は~っ』とかいって、値ぶみしている客がたくさんいた。
 とんでもなくデカいピザとかも買っている人がいましたが、どうやって自宅で焼くのだろうか?
 そういえば、握り寿司40個入りパックみたいのも売ってました。

 
 愚妻と二人で買った商品。
 いかにもアメリカ!って感じの折りたたみカート。耐加重が76kgあってちょっと素敵だった。
 オーストラリアのXXXXのビール 1ケース。
 チョコレートチップの入ったパン。1ケースに24個ぐらい入っていたのではないか。
 ごれでもかってくらいの容量のビーフジャーキー。これをつまみにバーボン3本は飲めそうです。
 エキストラバージンのオリーブオイル1ℓ。

 決済は現金か、コストコと提携したオリジナルクレジットカードのみ。
 商品を入れる袋なんてのをくれるはずもなく、支払いの終わった商品をもう1度カートに積み込み、そのまま自分の車まで戻って放り込む。

 アメリカ人ってのは、こうやって商品を買ってるんだろう、、、なんて予想していたまんまの買い物方法です。
 そう、気分はアメリカ人。
 きっと、これを楽しみしてきている人が多いのではないだろうか。
 だから、なんだかやたら来店客が楽しそうに見えたのか?

 いやはや、日本人の消費動向も変わっていくと実感いたしました。
 しかし、高齢化し減少していく日本の消費が、こんなに多様化していったんでは、既存店は苦しむハズではあると納得した。あのイトーヨーカドーが店舗閉鎖もするのも消費の多様化ゆえなのでしょう。

 コストコを後にして隣接してある、ららぽーとも覗いてみた。
 こっちにも案外と人が出ていて驚いた。
 
 久しぶりに愚妻と手なんぞ繋いで歩いてみたが、、、、
 なんかへんな感じ。
 急に自分の加齢を意識した。

 夜は、子供たちのオーダーに応えて、ミートソースパスタを作る。
 アメリカンな買い物をしたせいか、ミートソースを大量に作りすぎた。
 やっぱり、俺ってアホだな~なんて考えながら、XXXXのビールを7本も飲んだ。

 コストコせいで、すっかり気分はアメリカンになってしまった1日なのだ。
 
 
 
 
 

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昨日、いつもの居酒屋で一杯やってから、22時30分に帰宅。

 少々悪酔いしていたようで、片付いていなかったキッチンについて愚妻に文句をたれた。
 『もっと効率よく家事をしろっ!』
 だの、etc、、、etc、、、。

 別に虫の居所が悪いとか、そういうわけでは、ぜーんぜん、なかったのですが、
 ちょっと、最近の愚妻のダレた態度に少々腹が立っていたというのが、本音でしょう。

 酒の勢いで文句をたれるのはイカンと、心に銘じているつもりなのですが、昨日はどういうわけだったのでしょうか、、。


 そして、今朝の寝覚めまで見ていた夢。

 なぜかひとりで寝ている小生。
 どうやら、夫婦の営みをせんと、愚妻を布団の上で待っていたようだ。
 
 そこへ、一糸まとわぬ姿の愚妻が入ってくる。
 何やら、意味ありげに笑みをうかべ、小生から視線をそらさずに近寄ってくる。
 さあ、ここへ、、、なんて気分で愚妻を布団に招き入れんとすると、、、

 愚妻が入っていったのは、となりの布団であった。
 小生が目をこらすと、、、
 となりの布団にはちょっと若い、痩せた男が裸で横たわっていた。
 愚妻は、小生から目をそらすことなく、相変わらず妙な笑顔を浮かべ、その布団にはいり、男にそっと身をゆだねる。男と抱擁し始める愚妻。

 えッ、、なんだ、そりゃ!

 ってとこで目が覚めた。
 時刻は太陽の昇らんとする5時50分。
 あたりを見回せば、子供3人と愚妻が寝ていた。
 うーん、ヘンなリアリティがあって、なんだか気持ち悪い。
 こんな夢をみた自分にも気持ち悪いが、夢の中の愚妻の挑発的な微笑みが脳裏に焼きついたように残っていて、なんともあと味が悪かった。

 夢は自身の深層心理と深く関わっていると言われますが、、、、ってことは、小生は愚妻に何がしかの猜疑の心持ちがあるのだろうか。
 
 目覚めの小便垂れて、少し考えた。
 昨夜の理不尽な自分の態度を、心のどこかで反省し、夢のなかで自分に罰を与えたのではないか、っとそんなふうに考えました。
 あんまり家でエラそうにしていると、愚妻に裏切られると。

 それにしても、情けない夢というか、なんというか。
 役所広司の主演した映画『うなぎ』の主人公も、浮気した妻と情夫を刺殺して服役していた男のはなしだったよな~なんて事も思い出す。

 こんど、『うなぎ』のDVDでも借りて見てみようっ!
 という、なんともマトマリのない結論に至った、秋の清々しい朝だった。
 いや、清々しくない気分の朝だった。
 
 飲んだら大人しく、黙って寝よう!
 
 
 『痛いほど勃起してますか?』

 っていう、バイアグラを売らんとするサイトから、迷惑メールがきてました。
 
 そういや、そんなことないよな~  あ~


 そんなボクの、初秋の嘆き。

 
 我が家の子供らは、クレヨンしんちゃんが大好きだ。
 なかには、毛嫌いする親もいるらしいが、我が家はぜんぜんOK。
 長男は、しんちゃんと同じように、半ズボンをおろして、『おしり、ブリブリ~』とかやってました。

 作者の臼井儀人さんが事故で亡くなれて、アニメはどうなってしまうのだろうか。
 小生も子供と一緒に見ている時がありますが、原稿が残っているぶんまでは、ぜひアニメを続けていってもらいたいと思う。
 漫画家のちばてつやさんのブログに原作者の臼井さんの写真が出ていたが、とても真面目そうな人でしたね。
 作者の人柄が『クレヨンしんちゃん』のアニメ全体に流れる、やさしさのような、ゆったりした時間の流れを作っていたのでしょうかね。

 影ながらご冥福をお祈り申し上げます                        
                                            合掌