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 エリートや金持ちの恋愛の焦燥感や失望を描くことの多い作家、白石一文の『ほかならぬ人へ』です。

 エリート→仕事ができる→歪んだSEX→SM→実は暗い過去なんていう、わかりやすく、さもありなんという展開が最近の白石一文の小説には多いのではないだろうか。
 現実社会の、日なたの世界の暗い影を描き、人間世界の複雑で猥雑なことを表現したいのだと思いますが、この頃は小説はちょっと、、、、?と思えてきました。

 最近の白石一文の小説をヨロこんで読んでいる読者層は、
 名の知れた会社に勤めつつ、さえない彼氏もいるんだけど、プロポーズなんてのもしてもらない、男性経験が3人の独身OL
 って感じなのかもしれなと思ってきました。

 ほかならぬ人。
 小生にとって、“ほかならぬ人”は、我が妻か?
 いやいや、そんなはずはないのである。
 身近でなくなったからこそ、“ほかならぬ”なんて感情が湧いてくるのですから。
 
 ほかならぬあの人は、今頃どうしているのだろうか、、、、なんのこっちゃ。
 
 今夜のおかずはカレーだとさ。

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 外務省のラストプーチンと言われた佐藤優著の『日米開戦の真実』です。
 この本のサブタイトルに『大川周明著 「米英東亜侵略史」を読み解く』とあるように、昭和初期の思想家で戦後の東京裁判でA級戦犯に問われた大川周明の著書から、我が日本国がなにゆえ太平洋戦争の開戦を決意したかを解説してあります。

 帝国主義の旗印のもと、中国、印度を植民地化し自国の利益を貪らんとするイギリス、アメリカの魔の手からアジアを守らんとし、侵略されつつある中国を救うべく、まずは中国を日本の手中に治め東アジア共同体をつくり、列強欧米と戦うべく日本は立ち上がったのだ、、これが日米開戦の理由であると。簡単に言うと、そう大川周明は解説している。
 イギリス、アメリカの侵略ともいえる国策の数々をあげつらって解説されている。
著者の佐藤優氏は、外交における日本のあり方を大川周明の著書の解説交えて論じ、侵略を基本姿勢とする欧米列強に対するこれからの日本のあり方で本を帰結している。

 小生は、このごろ乱雑に何の脈絡もつながりもなく、ブツ切りで日本の歴史の本を読み進めております。その理由としては、齢四十にして、突然、
 『日本人とは何なのか』
 『世界からみれば極東の小さな島国、日本とは何なのか』
 『世界と戦争を始めた島国、そして世界で唯一の被爆国である日本』
 なんてことを思いは始めたわけです。
 では、日本の歴史についての小生の知識は?ってことになると、中学生の日本史で憶えた年号程度でしかなく『いい国に(1192)作ろう頼朝さん』なんてのを憶えている程度の日本史だったわけです。連綿と続く日本の歴史を繋がりとして捉える感性はゼロで、はっきり言えば小中学生程度の歴史観しかありませんでした。歴史の本を読み進めるたびに、安土桃山の時代から、明治、昭和の時代まで外国との大きな係りがキッカケとなって日本は内側から変化していったのではないかと最近思うようになりました。

 それにしても、東京裁判の被告席で、前にすわる東条英機のハゲ頭をピシャリと平手でぶったという大川周明、その行動力に小生は拍手を送りたい。

 
 昨日、うちの集合住宅の隣の階段に住む、息子の同級生の親御さんから聞いた話。

 息子の同級生の友だちのお兄ちゃんが新型インフルエンザを患ったそうで、病院から処方された薬(タミフルなのかイレンザなのかは?)を飲んで自宅で療養していたそうだ。
 自宅には、お婆ちゃんが留守番をしていたらしく、病に伏せるの孫とふたりきりだったそうです。 
 床に伏せっていたお孫さん(小5)が突然起き出してきて、廊下で嘔吐。
 嘔吐したと思ったら、突然
 「行かなきゃ、行かなきゃ」と呟き、
 5階のベランダのガキを空けて、外に出て、飛び降りようとしたというのだ。
 本人は何かの幻影でも見ているように、引き止めても
 「行かなきゃ、行かなきゃ」と何かに急かされるように外に出ようとしたというのだ。

 しばらしくしたら落ちついたとのことですが、インフルエンザの薬ってのは、そんな作用があるのですね。タミフルを飲んで、階段から飛び降りたなんて話は、昨年あたりにずいぶんありましたが、近所の人でそんなことがあると、やっぱり、インフルエンザの薬などを処方されたら、患者から目を離してはいけないのだなと痛感しました。
 誰もいなかったら、隣の階段の少年は5階から飛び降りた可能性もあったのですな。

 ちょっと恐ろしくなって、我が家の子どもらに手洗い、うがいの励行を厳命しときました。

 昨日聞いた、ちょっと怖いはなし。

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 昨日の休暇。

 前日のツーリングで好き勝手にさせていただいたので、この日は愚妻のために家でおとなしくしていたら、、、、次男の幼稚園の会合があるとかで、近隣の同じ幼稚園に通う子供たちを全員我が家で面倒を見るハメになってしまいました。

 下は2歳児から上は6歳児まで、総勢9人。
 午後1時30分から4時まで、我が家はプチ託児所でした。
 
 保育士は、小生ひとりきり。
 『ノドが渇いた~』
 とか
 『ウンチ~』
 とか
 『おやつ~』
 などと、好き勝手なことを言います。
 タコヤキ作ってやったり、おむつ変えたり。
 久々に子供のウンチのついたおむつを替えましたが、もう駄目ですな。
 ウンチにたいする恐怖感が生じてました。

 自分の子供が小さいころはあのニオイへの免疫というか、鈍感さがありましたが、しばらく時間がたったせいでしょうか、『げ~っ、クソだ~っ』という恐ろしさが湧いてまいりました。

 久々に小さい子供はたいへんだ、、、、
 我が家のガキも大きくなっていたのねっと認識いたしました。
 それにしても、ガキども、家の中を滅茶苦茶にしてくれました。

 いやはや、子育てもまあまあ、楽しいかな、、、。
 やっと、行ってまいりました、紅葉の中津川渓谷。

 同行していただいたのは、うちの3姉妹というブログでちょっとした有名人のEさん。
 Eさんは、今年8月に目出度く定年を迎え、還暦にして年間2万キロはバイクに乗っているという、恐怖のバイクジジイです。
 今回はダート走行ということで、走行18万キロを誇る愛車1100RSではなく、SUZUKIのジェベルでご参加いただきました。
 
 朝7時に自宅を出立、Eさんと合流して関越自動車道を北上。
 東松山ICから、東秩父村の山を超えるクネクネ県道を走行し、秩父方面に。国道140号線に戻って中津川渓谷を目指しました。
 平日にもかかわらず、中津川渓谷には、まあまあの人出。
 最後の紅葉を楽しもうと、ジジババの運転する乗用車がたくさん走ってました。

 中津川渓谷に到着したのが、正午過ぎ、まずはここで本日のスペシャルな昼飯。
 いつもの林道ツーリングだと、コンビニの弁当にコーヒーってのが定番なのですが、この日は日帰りツーリングにもかかわらず、河原でジンギスカンをやろうという計画。

 中津川渓谷の入口あたりで、バーベキューするにはちょうどいい具合の河原に降りれる場所があったので、さっそく準備。
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 本日の食材。
 だいぶ前にキャンプをしようとして、そのまま冷凍庫で眠っていた、肉のハナマサで購入したラムの薄切り肉、もやし、キャベツ、ニンジン、タマネギ、しいたけ。
 わざわざこのために持ってきたジンギスカン用の鉄鍋。
 そして、ジンギスカンに欠かせない、「ベルのたれ」。
 北海道あたりでは、ジンギスカンと言えば、「ベルのたれ」。これ以外にはありえないそうです。
 しかし、日帰りツーリングでこの昼飯の装備はまったくアホである。

 美しい紅葉の眺めながら、ジンギスカン開始~♪
 美味い、美味すぎる、ジンギスカンとベルのたれ。
 気温もちょうど良く、本来ならばビールでも飲みたいところですが、そこは、グッとこらえてウーロン茶でジンギスカンをバリバリ食す。
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 川のせせらぎを聞きながら、ジュウジュウとジンギスカン。
 なんという贅沢。
 いやいや、ツーリングに出て、こんな昼飯もアリだなと再発見しました。
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 それにしても、エライぞ、「ベルのたれ」。
 安い肉でも、北海道のサッポロビール園のような味がしました。
 ベルのタレに敬意を表して、こんな写真を1枚。
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 昼飯のひとときにすっかり満足して、このまま帰っても良いくらいだったが、もちろんその後は中津川林道へ。
 紅葉のシーズンはすでに終わりが近く、山を登るほどに枯れ山となっていきました。
 カルー2、やっぱりいいですね。
 いつものダート走行よりアクセルを開け気味で走行してみましたが、実に安定してます。
 中津川林道を半分ほど上ると、すっかり葉は落ちて、冬山の様相でしたが、実に気分爽快でした。
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 三国峠では、空がちょっと霞んで景観はいま一つでしたが、路面も乾いて安全モードで登り切りました。
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 三国峠のパノラマ映像です。

 そのまま三国峠を山梨側に下ると、川上牧丘林道から甲府方面へいってしまうことになるので、この日はここからピストンで中津川林道を下りました。
 
 大滝村から帰りは全航路を下道で帰ってまいりました。
 帰り道では、ボーッと仕事のことや家族のことなど考えながら、トコトコと愛車を走らせ、帰宅が21時頃。ひさびさにゆっくり愛車1150GSとの楽しい時間でした。

 そろそろダートも終わりですね。
 今年は、あと1本くらい山に登ってみたいな、、、。

 本日の走行419km