【牧場見学】ノーザンファーム早来~サラキア&ロッテンマイヤー
ノーザンファーム早来の見学ツアーもいよいよラスト2頭。
(ちゃんと見学の順番通り書いていますよw)
最後は牝馬厩舎。大きな期待を集めるサラキアです。
良い意味で思っていた馬体と違いました。
ディープ産駒で華奢な牝馬が多い中、この馬は素晴らしいバランスとボリュームを両立しています。
募集時からしっかりした馬体をしていましたが、バランスを維持したまま付くべきところに筋肉が付き、
気になる点も見当たりません。
ペースが遅いというのもあるのでしょうが、心配された気性面もほとんど不安はなく、
また遅いペースながらもその乗り味はとても目立っているとのことです。
ノーザンファーム早来のこの世代の牝馬の中でもトップレベルの馬で、
厩舎の方は「宝物」と表現されていたのが、非常に印象に残りました。
これだけの馬格があれば、本格的に速い調教も遠慮なくできそうですし、
王道の秋競馬から当然クラシックを目指していける逸材だと思います。
POG本等でも頻繁に取り上げられていましたが、これは確かに素晴らしい馬です。
今からデビューが楽しみでなりません。あとは本当に無事にというだけですね。
今回のノーザンファーム早来の最後の見学はロッテンマイヤー。
痛恨の屈腱炎でしたが、とりあえず戻してきてからの立ち上げは順調に行っているようです。
ゴールデンウィークの前からようやく乗り運動を再開となりましたが、いきなり18秒ぐらいで乗れているように、
むしろ先に乗り始めたブライトエンブレムより速いタイムです。
もちろんこれぐらいのペースでじっくり乗って、体を絞っていく必要はありますが、
暑くなって絞りやすくなったのは良かったと思います。
まだ運動が足りていないようでちょっとご機嫌ナナメなところも見せていました。
復帰は早くて年末から来年の頭ぐらいでしょうか。
降級すれば1000万下まで行きますしサクッと勝てるレベルだと思います。
脚元に関しては慎重な見方をされていましたのでまずは無事が第一。
復帰の時を待ちたいですね。
【牧場見学】ノーザンファーム早来~ヴィルデローゼ&オノリス
続いての見学はヴィルデローゼ。
アネモネSの後、痛恨の骨折となってしまいました。
2か所の骨片摘出手術は無事に終了。
現在はウォーキングマシンでの調整が続いていて、術後の経過は極めて良好とのこと。
骨折してしまったこと自体は残念ですが、競争能力には影響がないそうで安心しました。
こうやって見ると馬体も表情もまだまだ幼いなという感じがしました。
血統的にもこの夏どれだけ成長できるかというところだったので、
正直骨折してしまって改めて乗込むことができないというのがもったいないですね。
未勝利で快勝した相手のスマートレイチェルはその後2連勝してOPの青竜Sで1番人気。
立ち気味の繋からもダート適性は相当高いはずです。
秋には戻って来れるだろうとのことだったので、改めて期待したいと思います。
続いて、こちらも期待の2歳馬オノリス。(トーセンホマレボシ×フェリスタス)
雄大な馬体でもともと目立っていたのですが、ここに来て筋肉の付きがより多くなってきました。
まだまだ成長しそうなキ甲やトモ高な馬体を見るとさらなる進化を期待できると思います。
背が高くてかっこいい馬でとても好きなのですが、強いて課題を挙げるとすれば背中でしょうか。
理想はもっと緊張感があってくれるとパーツの連動性が上がってさらに省エネで走れると思います。
見学後早々に移動が決まり、すでに本日入厩済み。
この世代入厩1号ですし、まずは早期デビューを期待したいと思います。
牧場のスタッフさんはダートでこそ真価を発揮できるのでは?という印象。
そういうオプションがあるのも、この馬の良いところだと思います。
次回は大きな期待を集めるサラキアと妻の愛馬ロッテンマイヤーをアップします。
【牧場見学】ノーザンファーム早来~ブライトエンブレム&アルビオリクス
もう木曜日ですが、先週の牧場見学の振り返りを。
先週の土曜日から月曜日にかけて牧場見学をしてきました。(ノーザンは日曜日で終わり)
午前中は白老ファームで繁殖牝馬と当歳を見学させていただき、
午後イチからノーザンファーム早来で6頭。(実際には9頭もいたようでこんなことは初めてです^^;)
まずは、屈腱炎で休養中のブライトエンブレム。
不格好ではありますが、暖かくなってだいぶフォルムが良くなってきたように思います。
前回見に行ったときは本当に動くことができなかった時期なので牛のようになっていましたが、
遅いペースでも乗っていることでボディコンディションは確実に良化していますね。
ブライトエンブレムと言えば、この眼光です(笑)
キリッとした表情がちょっとずつ戻ってきているのでしょう。
馬体重は530kgとまだまだ絞れる余地はありますが、一時期と比べれば20kgぐらいは絞れてきています。
今後もペースを上げることはなく、じっくりと体を絞り負担をできるだけ軽くしてから次のステップへ。
年齢的にも後戻りはできないですし、じっくり帰ってきてくれるのを待ちたいと思います。
続いて、期待の2歳馬。
トップバッターはサンデーレーシングのアルビオリクス(ディープインパクト×スカイディーバ)です。
こちらは成長がちょっとゆっくりで骨格に対して、筋肉の付き方が甘かったのですが、
調教を進めてここに来て本当にいい感じに成長してきてくれました。
ディープ産駒ですが、見ての通りのがっしりとした骨格でサイズもあるので、
中距離あたりを主戦にしっかりと活躍してくれるのではないかと思います。
スピード能力に長けているようで、調教でもハロン15~16秒を楽々登坂できていて、
体力面の不安もないので調教は思い通り課せているようです。
こうやって見るとちょっと面長で可愛い感じがしますね。
今後は15-15を続けて行きながら、さらなる筋肉のパワーアップを目指す方針とのこと。
夏はじっくり乗込んで、秋の早い段階で移動。
秋の東京開催でのデビューを目指す方針とのことです。
昨年度の2歳リーディングで大きく順位を落としたディープインパクト産駒だけに焦りは禁物。
王道を歩み来春へつなげていってくれることを祈ります。
次回は、オノリスとヴィルデローゼの見学の更新になります。




















