Thoroughbred World
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キャロット応募結果2022

○14.ブルーメンブラットの21(モーリス)母馬優先

○19.ヴィータアレグリアの21(ニューイヤーズデイ)最優先(バツなし)

×47.ティンバレスの21(ヘニーヒューズ)

×50.キャントバイミーラヴの21(No Nay Never)

×60.マンビアの21(キズナ)

×63.ビートリックスキッドの21(ドゥラメンテ)

×75.アロマドゥルセの21(ハービンジャー)

×80.ギーニョの21(レイデオロ)

 

今年もキャロットは大人気でなかなか一般では買わせてもらえませんね。

毎年恒例となっているブルーメンブラットの仔と一番狙いたかったニューイヤーズデイの初年度の中でも

指折りと思えるヴィータアレグリアの仔をゲットできて、頭数は少ないながらも満足度は高めです。

 

この世代はサンデーで1位を外したところから、負の連鎖が始まり…。

東サラの第一希望も外し、シルクの抽優も外しわずか1頭しか出資出来ず。

まあここも抽選は全敗ですからなかなか厳しいです。

 

最後に控えるノルマンディーではまたお買い得そうな馬を狙うつもりです。

ちょっと地味な世代かもしれないけど、しぶとく頑張ってもらいたいですね。

キャロットクラブ全頭斬り2022 81-95

81.ライジングクロスの21(ミッキーアイル)★★

 

出資馬ライジングホープの妹にあたります。

父がミッキーアイルに変わりますが、母年齢的にもなかなか上積みが望みづらいところには

差し掛かってきているかもしれません。

まず姉のライジングホープは全く体重が増えないという状況に陥ってしまい、

募集時から20kg以上減らしてデビューしてしまいました。

もちろん本馬は明らかに成長余地を残しているように見えますが、

現状でかなり小さく同じような流れに仮になるとなかなか目途が立たないということになってしまうかもしれません。

形としては、背中が短めのコンパクトな造り。かなりの前重心で現状ではトモが甘いことが推察されます。

繋ぎややや立ち気味で前肢は歩かせてもあまり沈まないところがありますが、

真っすぐ出ていますし、嫌な癖はほとんどありません。

予想以上の成長を見せてくれれば軽快なスピードタイプとしての魅力はありそうです。

 

 

82.カイカヨソウの21(オルフェーヴル)★★

 

母カイカヨソウはキャロットクラブの地方馬のフラッグシップとして活躍、

その後母になってからは中央で仕上がり早で活躍馬を輩出するなど多大な貢献をしています。

募集価格もそれほど高くないところもポイントが高いですね。

ティンバーカントリー肌のオルフェーヴル産駒は全然勝てていないので、そこはちょっと気になります。

やはり血統のイメージからはダートでの活躍を期待したいところですが、

そうとするならばちょっと脚が細く力感に欠く印象があります。

また、ややトモの容積も足りないように見えますので、造りは芝向きかもしれません。

どっちつかずな感じがするので、それが悪い方に行かないと良いのですが。

 

 

83.クイックリトルミスの21(スワーヴリチャード)★★★

 

母のクイックリトルミスはかなりベテランの域にかかってきましたが、勝ち上がりはするものの、

全て2勝以下と活躍馬を輩出できていません。

同じ母系のスカイディーバもノーザンファームに輸入されて全くダメだったので、あまり日本への適性は感じません。

馬体は骨格が素晴らしく、胴伸びがあって、脚も長いという典型的な長距離タイプ。

飛節の折れがやや深いところもあるので、スッと軽い感じの脚は使えず、

長い距離かつパワーを要求される条件などが合いそうです。逆に根本的なスピード不足の可能性も捨てきれません。

毛色の関係もありますが、やや前肢が弓っぽく相応の負担がかかりそうで、

歩様でも膝はあまり曲がらないところは見せています。

脚はほぼ真っすぐ出ていますし、トモの飛節のブレも見られないので、大きな心配はいらないかと思います。

 

 

84.アピールⅡの21(ダイワメジャー)★★

 

母は長距離馬でさらに日本でなかなか走りそうで走らないSelkirk肌と難しい繁殖牝馬ですが、

全兄にペールエールがいることで当たりパターンのイメージは付きそうです。

ペールエールはクラブ馬ではないので比較は付きませんが、まず大きな違いとしてサイズがあると思います。

2歳の7月に500kgでデビューした兄のサイズに至るにはなかなか難しいのではないでしょうか。

馬体は背中が短めないかにも短距離馬。トモの容積もありますし、胸も深くダイワメジャー産駒らしい丸みは持っています。

ただし、歩かせると前肢がやや硬め。安定感はありますが、伸びやかさに欠くイメージです。

 

 

85.ハーレクイーンの21(リアルスティール)★★★

 

2018年に導入後これが3頭目になります。ひとつ上の兄にシルクで募集されたアッシュフォード。

この馬も完成は遅そうですが、調教時の雰囲気が良いと褒められているので、活躍の可能性はありそうです。

父がリアルスティールに変わりますが、生まれもあって現時点でも完成度が高く、

逆に伸びしろはあまりないように思います。キ甲が抜けているので、もう少しトモにもボリュームが欲しいところですね。

また、懸念の一つとして管囲が細いこともあります。かなり胸囲がある馬なので、そことのバランスはちょっと気になります。

 

 

 

86.ローズノーブルの21(ドレフォン)★★

 

いったん取り下げられながら帰ってきた兄のジュビリーヘッドは短距離界で活躍。

また、同じファミリーには出資馬のシュヴァリエローズがおり、ここ最近の活躍が目立ちます。

ドレフォン×ディープインパクトの稼ぎ頭であるカワキタレブリーとは、母母父父がCaeleonであるところまで同じですね。

馬体は3月生まれということを考慮するとちょっと細いですし、

トモが薄く見えるのはこの兄姉にも共通しているところかと思います。

捌きはスムーズですが、やはり力感はちょっと乏しいかなという感じ。

この母系はあまり募集時目立たないところもあるので、あえてこの状態でも狙う価値はあるかもしれませんが。

 

 

87.ピエリーナの21(リオンディーズ)★★

 

白老血統でバイラリーナから続くキャロットでも何度か募集にかかっています。

産駒のホワイトクロウはキャロット募集でデビュー勝ち、2つ上の3歳馬トウセツは

今年のレパードS6着となかなかの滑り出しを見せています。

母父チチカステナンゴはわずかオープン馬2頭しかおらず、かなりアベレージは悪いですが、

その中では有望な繁殖と言えそうですね。

馬体はちょっと成長が遅いようでヒョロッと見せます。測尺からもわかる通り、ここから成長してどこまで追いつけるか。

また、トモ高なので余計そう見えますが、ちょっと幅も足りない感じがします。

それでいて脚捌きもちょっと硬めで、ダートで使うならガサが欲しいし、

芝で使うにはちょっと硬いしという感じになりそうですね。

 

 

88.グレイシアブルーの21(ルーラーシップ)★★★★

 

メールドグラースの全妹。もともとアベレージはそんなに高くない母系ということもあって、

いったん坂東牧場に移ったこともあったのですが、2世代でノーザンファームに戻されたという経緯があります。

生まれが遅いこともあって、メールドグラースの募集時とよく似た雰囲気です。

ルーラーシップ産駒のわりに小ぶりであまり目立たないけれども、

成長余地を残していそうでそれでグッと変わってきたのがメールドグラースですから、

同じ成長曲線を描けるようであれば楽しみです。

動きはトモ高でありながらも芯が入っているかのようにスムーズで可動域も十分。

本格化には少し時間がかかりそうですが、クラスの壁を駆け上がりながら長く楽しめる一頭になりそうですね。

 

 

89.ヴィアンローズの21(アルアイン)★★★★

 

各クラブで大人気だったアルアイン産駒。

母のヴィアンローズも16歳でシュヴァリエローズを出したことでまだまだ注目を集めています。

また、アルアインの種付け料が安いことからお値段的にも手を出しやすいというのも良いですね。

馬体は牡馬にしてはちょっと薄くて筋肉量が足りないように見えるものの、

これがヴィアンローズの仔があまり人気してこなかった理由で、

むしろ柔らかい皮膚感でゴツゴツしすぎていない方がいいと思います。

胸が深く柔らかく歩けており、飛節の伸びもまずまず。返しもしっかりしており、軽快さを感じる歩様です。

この血統らしさを感じる造りですから、今年はある程度人気になっても仕方ないですね。

 

 

90.ムーングロウの21(ジャスタウェイ)★★★★

 

京王杯2歳Sを勝ったモントライゼの弟。

父がジャスタウェイに変わりますが、パワー系の父とのカップリングという意味では変わりません。

まだ、母としても若い時期の産駒ですので、ある程度計算が立ちそうではありますね。

馬体はジャスタウェイ産駒らしく大柄ではありますが、筋肉量が豊富というわけではなく、整ったボディライン。

血統イメージよりも背中が長めで距離適性にも融通が利きそうです。

また、脚も真っすぐ出ていますし、可動域十分で踏込もなかなか良いですね。

まだキ甲がこれから抜けて一段階成長しそうですし、兄とは違う成長曲線で長く楽しめそうです。

 

 

91.ブリトマルティスの21(オルフェーヴル)

 

スペシャルウィーク肌のオルフェーヴル産駒でサンデーの3×3。

母のブリトマルティスはキャリア全てが芝のレースという馬ではありますが、産駒では中央のダートで2勝を挙げています。

その2頭の父はタートルボウルとアジアエクスプレスで今回はオルフェーヴル。

そしてサイズに大いに懸念が残り、ダート路線でどうなんだという大きな疑問です。

5月生まれということを差し引いてもかなり小さいですし、踏込も浅く力感もありません。

可動域も足りずなかなか難しいだろうなと思います。

 

 

92.ココファンタジアの21(ニューイヤーズデイ)★★★

 

母は中央で3勝。ダートはキャリア1戦だけで未勝利戦9着と惨敗しており、適正としては微妙です。

ニューイヤーズデイが完全なダート馬に塗り替えてくれるならという条件が付きそうではありますね。

馬体は背中が長めでトップラインがキレイな造りです。

逆に緩くなりがちな造りでもあるので、全体的にはもうちょっと硬質な筋肉が欲しいところですね。

また、牝馬ということもあってちょっとトモの容積が足りないところもあるので、

ダート一本で戦うのであれば、ここももうワンパンチ欲しいところです。

立ち気味の繋ぎや手繰るような歩様はダートの適性を感じさせます。

 

 

93.ブランシェクールの21(マインドユアビスケッツ)★★★★

 

初年度は早い時期から勝ち上がる馬を連続して出しているマインドユアビスケッツの2代目の世代。

ノーザンファームはあまり力を入れていない種牡馬でもあるので、やや比較が難しいところがあります。

2000万の募集価格が示す通り、筋肉量が豊富でただならぬ雰囲気を感じさせます。

肩回りががっちりしていて、トモの容積も良いですね。

歩様は前肢の可動域がやや足りず、ちょっと硬めに見えます。

ここのストライドが伸びるともっと評価できる馬になるとは思いますが、

いずれにしても地方馬としてはかなり上位の部類でしょう。

 

 

94.ジルズパレスの21(レッドファルクス)★★★★★★

 

南関東で活躍した母ジルズパレスの初仔。

やや硬そうなイメージがあるだけに、レッドファルクスとのカップリングで高いスピード能力を維持しつつ、

ダートで戦うのに必要なパワーを持つ狙い通りの造りとなりました。

バランスの良い立ち姿で肩回りの筋肉とトモが発達し、無駄のない理想的なフォルム。

そして、繋ぎが短く安定感のある脚捌きが魅力です。

適度に硬さのある歩様からは小回りでも応用の利くダッシュ力や回転の速さを補う面で有効で、

地方ダートで戦うには理想的なイメージ通りの馬ではないかと思います。

 

 

95.ティッカーテープの21(ワールドエース)

 

美しいフォルムと柔軟性が最大の魅力のワールドエースですが、

なぜか社台グループに入ると率先して地方所属馬にされがちです。

中央の芝で活躍している馬も多いだけに、この採用にはやや疑問が残ります。

ティッカーテープは超ベテランの繁殖牝馬ですが、新馬勝ちを決めたカナテープを除いては

全て未勝利と中央競馬では厳しいものがあります。

馬体は5月生まれとはいえ、かなり小さく力感に乏しい馬体です。

逆にワールドエースらしい柔らかさもないので、それが地方募集になった要因かなとも思います。

前脚の両膝が内に入るような恰好ですが、右前脚は外向せずむしろやや内側に入っていて、軸が怪しい感じもあります。

歩きも前肢がかなり硬く、首をほとんど使わず歩いているように見えます。

キャロットクラブ全頭斬り2022 71-80

71.グリューヴァインの21(ニューイヤーズデイ)★★★★★

 

70番マルティンスタークの娘にしてダート1200mで3勝を挙げたグリューヴァイン。

ゴールドアリュール肌にニューイヤーズデイの牡馬ということで路線としてはダート一本。迷いがないところがいいですね。

また、馬体もダートで頑張れるものを持っていて、まず目につくのが大きなトモ。容積抜群で筋肉量も豊富です。

背中にゆとりがあり、まだキ甲も抜けていないのでサイズアップも期待できます。

体高、体重ともにダート中距離路線で戦う下地はできていますね。

また、前肢もスッと出ますし、力強い歩様でもあります。管囲がしっかりある中でも膝の柔軟性もあって安心できます。

解放される地方ダートクラシック路線に乗せられればベストですね。

 

 

72.クルークハイトの 21(ニューイヤーズデイ)★★ 

 

相変わらずハイアベレージを記録しているソニンク牝系。母クルークハイトはダート路線 で活躍し 5 勝。

クロフネ肌にニューイヤーズデイですから、これも明確なダート路線とい うことになります。

ただし、牝馬なので壁に当たりやすいというのはあるかもしれません。

 馬体は成⾧が早く大柄でしっかりとした造りではあるものの、前後のバランスで言うとちょっと足りない印象があります。

また、体重のわりに薄い感じもあります。

前肢の出掛けが硬めで外孤歩様気味だったり、引き手に反抗するようなところがあったりと

少し難しい面も見せているようにも見えますね。

 

 

73.オーマイベイビーの21(ブリックスアンドモルタル)★★★★★

 

今年異常なまでの高額取引をされたオールザウェイベイビーの牝系。

本馬の兄にステラヴェローチェがいますし、

半姉は屈腱炎で引退してしまったものの2歳6月の新馬でデビュー勝ちを決めた

クレイドルですから印象としては非常に良いですね。

馬体は生まれとサイズのバランスからするとちょっと小さい気もしますが、許容範囲内でしょう。

背中にゆとりがあり、ややトモが高めでキ甲が抜けていないことから今後大きな伸びしろがありそうです。

筋肉量が少ないこともあるかもしれませんが、動きは非常に柔らかくスムーズな歩様を見せています。

もう少しトモが深く入るとさらに良いですが、現時点でもなかなか楽しみな馬ですね。

 

 

74.ラプソディーアの21(ブリックスアンドモルタル)★★

 

名牝ハルーワソングの牝系で母はマイル路線で3勝。

4月下旬生まれの初仔の牝馬ということなので、どうしてもサイズ的には厳しいものがあります。

6歳の2月中旬までしっかり走り切ってからの引退だったので、ちょっと期間が足りなかったのかもしれません。

馬体は小さいながらすでにまとまっており、大きな変わり身が期待できるタイプのようには見えません。

体高の低さは今後キ甲が抜けることでカバーされるとは思いますが、それでも小柄な部類だと思います。

動きも前肢の伸びが足らずやや硬め。活躍する路線という意味では短距離なら合うかもしれないなというのはありますね。

 

 

75.アロマドゥルセの21(ハービンジャー)★★★★★

 

母はディープインパクト産駒で2000m以上で3勝。長距離寄りの実績馬で初仔。

ディープ肌の初仔となるとちょっと心配の方が大きいですが、

特に牡馬で活躍馬の多いハービンジャー×ディープインパクトのカップリングです。

3月生まれで中サイズ。非常にバランスが良く、胸が深く、背中が短め、やや直飛気味でまとまりのある馬体です。

歩様は可動域が抜群で、非常に柔らかい脚捌きを見せています。返しも鋭く捌きに安定感もあります。

その反面、俊敏なタイプではないので、ステイヤータイプに育っていくことが想定されますし、

アベレージはちょっと落ちるかもというところはあります。

 

 

76.レイリオンの 21(ハービンジャー)★★★ 

 

こちらも多いリリサイド牝系。

ダイワメジャー肌ではありますが、2000m まで守備範囲の広いタイプで

相手の種牡馬次第ではクラシック狙いのタイプは輩出できそうです。

ハービンジャー×ダイワメジャーの牝馬はナミュールと同じですね。 

管囲が 18.9cm と少し細めで 1 月生まれですから、少しサイズは物足りないかなとは思いますが、

コンパクトにまとまって、馬体にハリと丸みがあります。

ちょっとトモの容積が足りませんが、背中が短めで繋ぎも短めですから、

血統のイメージよりも少し短めの距離の方がいいかもしれません。

踏込や柔らかくかつスピード感のある動きができています。

脚も真っすぐ出ていますので、 サイズが悪い方に向かなければいいところがあるかなと思います。

 

 

 

77.ヴィートマルシェの21(リアルインパクト)★★★

 

マルシュロレーヌ、バーデンヴァイラーと連続して好成績を挙げて晩年にして一気に自身の繁殖価値を挙げたヴィートマルシェ。リアルインパクト産駒で破格の募集価格が示す通り、勢いを感じさせますが、やはり年齢は考慮に入れたいところです。

リアルインパクト産駒で筋肉質ではありますが、背中が適度に長く距離への対応力も備えていそうな造りです。ただし、厚みという点ではイマイチでしょうか。

動きは前肢の動きも硬めに見える一方後肢は柔らかく深く踏み込むことができていますね。硬いながらもブレは少なく軸はしっかりしているように思えます。

 

 

78.リッチダンサーの21(リアルインパクト)★★★★

 

海外で4頭産んだ後、輸入されてノーザンファームで11頭目。

21歳の時の産駒ということでここまで産駒頭数が多いのは珍しいのではないでしょうか。

元出資馬のムーンクエイクをはじめ、非常にハイアベレージな結果を残してきましたが、

やはり最近は勢いに陰りが出てきています。

リッチダンサーの特徴としては、どんな種牡馬でも当たりの可能性があるところだと思うので、

リアルインパクトでも十分チャンスありでしょう。

馬体は4月中旬生まれらしく若干小ぶりではありますが、非常にバランスが良いです。

トモの容積や筋肉量も水準以上と言えますし、前肢と後肢の可動域もしっかり取れています。

両前脚の膝が若干内に入っているところだけが気になるポイントでしょうか。返しも強く歩様に勢いがあります。

 

 

79.ヒストリックスターの21(レイデオロ)★★★

 

ハープスター以後なかなかお値段ほどの活躍馬を輩出できていないヒストリックスターの仔。

今回はレイデオロを父に迎え、8,000万円の高額募集となりましたが、お値段ほどの確実性があるかは正直微妙です。

咽頭部ポリープの手術歴のある馬のその後をあまり見たことがないので、喉鳴りの発症例などが不明です。

元々良く見せる牝系で早生まれですから、当然のごとく良く見せます。

箱型の体型で胸が深く、胸前が発達し、力強さにあふれています。

歩かせるとやや前肢の可動域が足りず硬めの歩様に見えますし、

後ろ足の着地時にも飛節がぐらつくように見えるので、上体のパワフルさに比べて、

まだ脚周りはしっかりしてきていないのかなというように見えます。

 

 

80.ギーニョの21(レイデオロ)★★★★★

 

元々クラブが出していたリストにはいなかった一頭で、

セレクトセールでの落札馬で4,400万円→5,600万円での募集となりました。

母系はフェアリードールでこれまでほとんどがセレクトセールでの取引で高額ではありましたが、

なかなかお値段以上の活躍ができていません。

馬体は4月生まれということもあって若干成長余地を残していますが、

やや胴長のフレームで、骨格のバランスはなかなか良いです。

現状では筋肉量は足りないものの、レイデオロの産駒傾向としてもどうやらこういうところが

あるようなので、成長力に期待したいですね。

踏込は一歩ずつ力感があってクッション性のある歩様で、しかも真っすぐ歩けていてブレがありません。

皮膚の質感も良く、楽しみな存在です。

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