【現地観戦】サラキア秋華賞は立派な4着
10/14 京都11R 秋華賞(GⅠ) サラキア 池添謙一 4着
フラットレーと府中牝馬ステークスを見届けた後、新横浜から京都へ移動。
京都はインバウンド効果もあって物凄い観光客が訪れています。
宿泊費の高騰が続いており、今回は京都の観光地周辺ではなく、
京阪電車の路線で、淀を超えたところに…ということで香里園駅という行ったことのないエリアで宿泊。
ベッドタウンらしくあまり栄えていませんでしたが(笑)安く泊まれるに越したことはありません。
翌日は朝から京都競馬場へ。
中央4場で最も過酷な開門ダッシュを経験していざ写真を撮ろうとしたところ…。
シャッターが下りない…。
馬鹿な!こんなことがあっていいのか?
確かに最近オートフォーカスが危うかったりエラーが出ていたこともあったが、
よりによってこんなところで…。
ただ、レンズを付け替えたところ大丈夫だったので、原因はカメラではなくレンズと判明。
ありがたいことにお仲間に70-200mmをお借りすることができ、無事一日撮影ができました。
時は流れて秋華賞のパドックへ。
フローラステークス以来のご対面。凛としてなかなか可愛かったですね。
馬体重はマイナス8kgと夏場にかけて増えていたものが絞れて、
かなり究極仕上げという感じがしました。
自分の位置からは角度が悪かったですが、横断幕も出ていました。
「ターフに恋した海水の女神」
さて、返し馬。
ここからはスタンドで撮影しました。
池添騎手とのコンタクトもばっちりで、初GⅠとは思えないほど堂々と走り抜けていきました。
さて、レース。
課題のスタートは出遅れはしたものの、これまで以上のものでその後の位置取りも上手くいきました。
写真の通り、カンタービレが外を選択し、後方に下げたことで内が空き、そこに突っこんだことで中団。
これは本当に上手くいった、理想的な位置を取ることができたと思いました。
誤算だったのは逃げたミッキーチャームが上手くペースを落としてスロー寄りの競馬にできたことでしょうか。
池添騎手はアーモンドアイを意識して、これまでよりも早めの仕掛け。
3~4コーナーの中間から外に進路を選び、直線の入口では良い位置。
さらに脚色も良く「やばい…これは勝負になってまう…」とすら思えるほどでした。
GⅠの時にしか味わえないこの独特の感覚。
ブルーメンブラットのヴィクトリアマイルやマイルCS。グランデッツァのダービーやマイルCS。
ゾクゾクっと心臓が震えるような一度味わったら忘れられないような感覚です。
しかし、そんな夢は直線入って100mぐらいですっかり醒めました^^;
結局アーモンドアイの末脚に屈したところで少しヨレてしまい、脚色が鈍りますが、
もう一度盛り返して際どく4着を確保しました。
うん、立派な4着。
そして何よりも池添謙一騎手が“あの怪物に勝とうと馬を信じて勝負に出た”ことが何よりも嬉しかった。
アーモンドアイがある程度の位置を取ったところで、諦めて着を拾いに行くという競馬だって、
最悪あったと思うし、実践したジョッキーもいたと思います。
それでも4コーナーで出し抜けを狙って一気に進出していった。
そういった強気の騎乗がなければ、あんなにゾクゾクした感覚を味わうことはできなかったと思います。
サラキア自身は今回がGⅠ初挑戦。
2000mという距離も長かったと思いますし、スタートという伸びシロも残っています。
今回の経験を糧に、まずは重賞制覇を目指してこれからも歩んでいってもらいたいですね。
【現地観戦】フラットレー、復活の兆し?終いまでしっかり伸びて3着
10/13 東京7レース 3歳以上500万下 フラットレー C.ルメール 3着
長い長い競馬漬けの週末でした。
土曜日は府中→日曜日は京都→月曜日は川崎という3日間開催。
全てに出資馬が登場と非常にアツい三日間でした。
まずは初日。
土曜日の府中にフラットレーが登場です。
この日はメインレースに府中牝馬Sが組まれていることもあって、
先週に引き続き府中はとても人が多く賑わっていました。
冷静に考えればアエロリットを除いて古馬牝馬のトップレベルがかなり出てきていたので、
楽しみな一戦だったんですよね。
ランチに勇気を出して食べた木久蔵ラーメンが、期待通りイマイチな味をかましてくれたことで、
やや流れが悪い中でのフラットレーのレースとなりました。
大半の人によって前座のレースでも、7レースでもここがメインなのが一口民。
4月以来久々の復帰戦です。
この中間に一族おなじみとなった去勢を施されて、そこからちょっと体調が安定しない期間もありました。
もともとは夏競馬の後半ぐらいでという予定がここまでズレたのですが、
確かに言われてみれば春までの迫力ある馬体と比べるとちょっと萎んだかなあという気はしました。
それでも春より集中して、そこそこ気合も乗って歩けていましたし、
その点は去勢してよかったのかなと思います。
返し馬あたりから行く気を見せていて、ルメール騎手の手綱を引っ張っていくような素振りがありました。
少なくとも年明けからの競馬を現地で見た感じのときよりは間違いなく前向きさは出ていたと思います。
レースでは肝心のスタートをまずまず決めるも結局は後方から。
折合い専念ということなんでしょうけど、かなり引っ張って後ろの方だったので、
もうちょっと気分よく行かせてたら良いポジション取れたかなと思いますが、
ここで掛かられて、また気持ちがプッツンやる気なしとなっては困りますので、
このレースにおいてはそれで良かったんじゃないでしょうか。
直線では大外を手応え良く伸びてくるものの、残り300mぐらいから脚は鈍り、
結局3着を死守するところが精いっぱいでした。
それでも上りの勝負を後方から行って上り33.6の末脚で伸びてきたわけですから、
まずまずしっかり走ったと言ってあげていいでしょう。
ハーツクライ産駒で母系も古馬になってからの方が良いタイプ。
このレースをきっかけに来年は飛躍できるよう力を付けていってもらいたいです。
思えば兄のムーンクエイクも3歳秋は500万下でしたからね!
そして、この日のメインは府中牝馬S。
元出資馬の仔、ディアドラがキャロットのリスグラシューを
後方からものすごい脚で捕らえて、重賞連勝を飾りました。
募集されていれば…と悔やむところではありますが、
こうやって2世が重賞を奪取するところをようやく現地で見ることができました。
ディアドラには頑張ってもらって、弟や妹がキャロットで募集せざるを得ないような空気感を
全力で作っていってもらいたいですね^^;
さて、土曜日のレース後は電車を乗り継いで新横浜へ。
しかし、この時はまだ気づいていなかった。
長年使ってきた相棒の望遠レンズが悲鳴をあげていたことを…。
【今週の出走馬】サラキア、ついに掴んだ大舞台&フラットレー、去勢効果いかに
今週も2頭が出走。
先週は1倍台2頭がともに2着で人気を飛ばし続けるなど、
流れは全くよろしくないですが、ここで大仕事を期待したいです。
10/13 東京7R 3歳以上500万下 フラットレー C.ルメール
デビュー戦圧勝から大物候補との呼び声も高かったフラットレーですが、
結局その後のレースは見せ場もなく、あっという間に一族おなじみの去勢となってしまいました。
もともとは夏競馬での復帰予定もありましたが、どうも本調子に戻るのに手間取ってしまったようで、
ここまで復帰が延びました。
グランアレグリアに先着したように調教での動き自体は悪くないようで手応えは良さそうではありますが、
いかんせんレースしてみないことには分からないというのが本音。
デビュー戦のパフォーマンスに戻れば、500万下は持ったままでも勝てる器だと思うのですが…。
10/14 京都11R 秋華賞(GⅠ) サラキア 池添謙一
ジョッキーのことなど紆余曲折ありましたが、3度目の正直でようやくたどり着いたGⅠの舞台。
まずはとにかく楽しみたいです。
馬の出来は間違いなく良いですし、回転の速いフットワークで小回りでのレコード勝ちのある彼女にとって、
牝馬路線で最も直線の短いGⅠレースである秋華賞は、
とにかくすべてがうまくいけば一番チャンスのあるコース設定だと思います。
ゲート等課題はたくさんありますが、ひとつでの上の着順を目指して頑張ってほしい。
12年ぶりにたどり着いた牝馬三冠の舞台、悔いのないレースを。










