2019年の振り返りと2020年の目標
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回の年越しは人生初の海外で過ごしまして、2日に帰国しました。
行先はベトナムだったのですが、人生最大の腰痛を発症しまして、
楽しめたのは楽しめたものの、かなりの激痛だったこともありちょっと辛かったところもありました^^
そんなところで昨年の締めくくりであったセリユーズに関してはエントリもかけず、
結果も惨敗と厳しい幕切れでした。
1.着度数
2019年 89戦9勝 (中央82戦7勝 地方7戦2勝) 9-15-13-52 獲得賞金 2億4809万円
※ブルーメンクローネの地方成績は除く
参考
2018年 77戦9勝(中央66戦7勝 地方11戦2勝) 9-11-9-48 獲得賞金 2億6,339万円
2017年 70戦12勝 12-6-1-51 2億3,274万円
2016年 58戦9勝 9-9-4-36 1億7,490万円
2015年 72戦11勝 11-5-7-49 3億1,904万円
2014年 79戦11勝 11-11-6-51 3億3,211万円
2013年 64戦7勝 7-2-7-48 1億3,796万円
出走数+12 勝ち鞍 ±0 獲得賞金-1,530万円
3歳勢が全く勝ち上がれず相当苦しかったシーズンですが、
それ以外の世代が頑張ってくれて、それなりに楽しめたシーズンでした。
ここ7,8年で最も勝率が低く、最も複勝率が高い(40.2%)というとにかく勝ちきれないシーズンでした。
裏を返せば好勝負は相当な確率でしてくれたわけですから、楽しめたという意味では間違いありません。
獲得賞金は重賞を2つ勝った昨年からは大きく下がるかと思いましたが、案外持ちこたえてくれました。
2.月別成績
1月 1-0-1-5 1506万円 セリユーズ未勝利勝ち
2月 0-0-1-6 858万円
3月 1-0-0-5 1287万円 セリユーズ1勝クラス勝ち
4月 1-0-1-4 1051万円 ライズインザノース勝ち
5月 0-0-0-3 350万円
6月 0-7-1-3 4776万円 サラキアGⅢ 2着
7月 0-1-1-4 1058万円
8月 0-0-2-3 1018万円
9月 2-3-2-3 3245万円 ブレッシングレイン新馬勝ち、ブルーメンクローネ1勝クラス勝ち
10月0-1-3-7 2278万円
11月2-0-0-7 3318万円 ブルーメンクローネ2勝クラス勝ち、ラルゲッツァ未勝利勝ち
12月2-3-1-1 4065万円 ストロングタイタンOP勝ち、モンストルオーソ勝ち
相変わらずのスロースターターで、夏にかけて全く勝てない日々が続きました。
というか上半期にセリユーズがいなかったらいったどうなっていたのかw
やはり若い世代が全くダメだと相当厳しくなると改めて痛感しました。
3.馬別獲得賞金
①サラキア 4344万円(18年①7570)
②ブルーメンクローネ 2940万円
③ストロングタイタン 2765万円(15年⑪700、16年①4756、17年③4150、18年③5100)
④セリユーズ 2392万円
⑤オノリス 2222万円
今年は1勝もできなかったサラキアが順調に着を拾って2年連続の賞金王。
無事にコンスタントに走ることの大切さを感じます。
地方帰りで2勝を挙げたブルーメンクローネが2位、ストロングタイタンは12月にOP勝ちを決めて3位。
バランスは良いのですが、若い世代がセリユーズだけというのがかなり不安ですね。
4.主な勝ち鞍と入着
リゲルステークス(OP) ストロングタイタン
エプソムカップ(GⅢ)2着 サラキア
オクトーバーS(OP)3着 サラキア
スイートピーS(OP)3着 セリユーズ
2019年はOPクラスでは厳しい競馬が続きましたね。
オープンクラスで走ってくれている馬の高齢化もあって、ムーンクエイクとハートレーは故障との闘いでしたし、
ストロングタイタンもリゲルS激走まではすべて2桁着順でした。
2020年は若い世代から強い馬が出てきてくれることを祈りたいです。
5.各馬を振り返る
OP
ストロングタイタン
2019年は苦しいシーズンでしたが、富士ステークスで後ろから行く競馬を試してから、
馬がやる気を取り戻して、リゲルステークスで奇跡的な復活を遂げました。
一本調子そうな見た目と血統ですが、2歳から6歳まで勝ち鞍を挙げ続ける長持ちさ。
不確定要素の塊ともいえる馬ですし、2020年も我々をアッと驚かせてほしいです。
まずは京都金杯からのスタートになります。
ムーンクエイク
脚元も相当な綱渡りですが、前走で若干の兆しが見えたのも事実。
相変わらず使い方に疑問は残り、2020年は59kgを背負ってニューイヤーSから始動。
とにかく無事にキャリアを終えてくれることだけを祈っています。
サラキア
先行策を取れるようになってから急に恵まれた競馬が増えてきたサラキア。
スローに落として、終い速い脚でまとめるという競馬が板についてきたので、
待望の3勝目もかなり近い位置に来ているように思います。
泣いても笑ってもあと1年3か月、念願の勝利を。
3勝クラス
ブルーメンクローネ
地方戻りからシンデレラストーリーのごとく、そして母の蹄跡をなぞるように力をつけてきたブルーメンクローネ。
ここに来ての充実ぶりには昨年の今頃では到底想像がつきませんでした。
3勝クラスのダート中距離戦は牝馬には鬼門。小倉の始動が予定されていますが、
どこかのタイミングで地方の牝馬限定重賞にチャレンジできないかなあとも思っています。
この馬も明け5歳で勝負の一年になりますね。
2勝クラス
オノリス
数使えたのは良かったですが、思ったほどの成長が見られなかったのは残念でした。
集中力が課題でなんとか最後まで真面目に走ってくれれば能力的には悪くない戦いができるはず。
ダート馬でもありますし、無事に使って何とかもう一つ勝利を重ねたいところです。
セリユーズ
春は相当ワクワクさせてもらったのですが、秋競馬では明らかに喉の影響を感じる負け方をしています。
ある程度時間をロスしてでも手術などで回復させてもらえないだろうかと思っていますが、どうでしょうか。
いずれにしても能力さえ出し切れれば、オープンまで上がれる器だと思っているので、なんとか復活を願いたいです。
1勝クラス
ヴィルデローゼ
泣いても笑ってもあと3か月。2着を7回と勝ちきれない競馬が続きましたが、
服部ジョッキーが乗ってからはかなり安定した競馬を見せてくれています。
なんとかあと1勝を期待しています。
フラットレー
まさかの障害転向でしたが、2戦目からは安定した競馬を見せてくれています。
相手次第では勝ちきれそうではあるものの、障害馬としては気性的に激しく、
脚元にダメージが残りそうな走り方をしてしまっているので、早く1勝が欲しいところです。
ブレッシングレイン
鮮やかな新馬戦勝利から2戦目は不発。馬体の緩さもあってかまだ反応に鈍い面が見られます。
じっくり乗っていただいているのは良いものの、一応勝ち上がった馬でもありますし、
早めに次を期待しているのですが、どうなんでしょう。
ラルゲッツァ
グランデッツァ産駒として中央初勝利を飾ってくれたラルゲッツァ。
2019年のハイライトはあの未勝利だったと思います。
あの競馬は完勝でしたし、陣営も芝のほうが良さそうだと感じてくれていますが、
肺からの鼻出血になるのでしばらく休養が必要ですね。
暖かくなってから戻ってきてくれればと思います。
未勝利
ブリジャール
未勝利脱出はすぐそこ。腱周囲炎は最終的には悲しい運命しか待っていないものだと思っていますが、
ダートならOPも目指せる器だと感じているので、なんとかモノになってほしい。
無事なら2歳世代で一番可能性のある馬だと感じています。
アコルドエール
3戦目の初ダートで変わり身を見せてくれました。
気性的なもろさはあるものの、母系は完全にダートですし、
中山1800mという多くレースが組まれているところで結果を出せたのは大きいですね。
相手関係に注文は付きますが、勝てるところできっちり初勝利を挙げてほしいです。
クロミナンス
単勝1.2倍を裏切った新馬戦はショックでしたが、やはり故障が原因。
戻ってくるにはもう少し時間が必要かもしれません。
ただ、能力さえ出し切ってくれれば、力は違うはず。
血統的にも奥手ですし、勝ち上がりさえしてくれればじっくり階段を上がっていける馬だと思っています。
テクノポリス
デビュー戦は勝ち負けに加われそうなところから、手前を一切変えてくれず終い大きく失速して6着
馬場が重くスリッピーだったこともありますので、競馬を覚えてさえくれれば前進できそうです。
また、体型からはダートでも潰しが利きそうで、メンバー次第ではダートで勝ち上がりも期待したい。
脚元に不安がないのが幸いで、使いながら成長を促してもらいたいですね。
クァンタムリープ
最大の悩みの種はこの馬ですね…。
2戦目のダートで上積みを期待したのですが、大きく失速してシンガリ負け。
喉か?とのコメントも出ましたが、問題ないようで、それだと精神的なものでしょうか。
正直、調教でかなり動いているので、こんなはずはないのですが…。
エアリーフローラ
勝利は目前だったのですが、無理なペースで行って挙句の果てに骨折してしまいました。
kiyo厩舎史上最も小さい馬で、この休養期間を成長に充てられればと思いますがどうでしょうか。
骨折前の状態に戻れば、今の未勝利ならスピード能力は上位でしょう。
春に戻したとしてもかなり時間が限られるのがなあ…。
未出走
サンテローズ
痛恨の骨折から再起を図ります。
もともと骨格が良すぎる馬なので、いったん緩めるとかなり重くなってしまうので、ちょっと時間がかかりそうです。
未勝利終了まで何か月のところで戻れるでしょうか。
先々を見据えてなんとかチャンスがもらえるところまで結果が欲しいですね。
地方
ライズインザノース
出資者にもかなりストレスが溜まっているであろうライズインザノース。
4月の勝利から、東京ダービー出走もかすかに見えかけただけに、落差の大きさに唖然としています。
故障を抱えたまま、かなりの期間乗られてしまったので、脚元がどうなのか。
なんとか戻ってきてくれると良いのですが…。
モンストルオーソ
デビューから3戦して②②①と素晴らしい結果を残してくれたものの、
骨折という厳しいアクシデントに遭遇してしまいました。
クラシックが全てではないですし、この馬は遅生まれで成長の余地を残していたので、
この休養をいい方向に向けてもらえればと思います。
2020年の目標は
①中央・地方合わせて10勝
②地方競馬をさらに勉強する
③コストパフォーマンスを考えた出資をする
ということにしようと思います。
①に関しては馬が頑張ってくれることなので、個人的にはこれくらい勝てたらいいなあという願望でしかないですが。
ということで2020年もよろしくお願いいたします。
ノルマンディーオーナーズクラブ二次募集予定馬全頭斬り2019 28-39
いっけねえ~遅刻遅刻ぅ~。
(もうすでに2頭満口やんけ)
28.タニノジャドールの18(トーセンジョーダン)★★★
体高:156cm 胸囲:176cm 管囲:20.0cm 体重:440kg
いきなり菊花賞馬の弟ですか。それにしても安いですね。
血統的にはステイヤータイプに思えますが、馬体はそんな感じは今のところないです。
背中が短くて、まずまず収縮力がありそうな馬体です。
ただ、かなり飛節が折れていて、その分踏込が浅く見えるところはちょっと気になるかなあ。
脚元は繋ぎが短くてまずまず健康的。トモの返しもまずまずあったと思います。
現時点ではワンパンチ足りないですが、生まれが遅い部分取り返してくれれば。
29.メイショウガザニアの18(トーセンラー)★★
体高:156cm 胸囲:185cm 管囲:20.0cm 体重:465kg
カタログを見る限りかなりツルンとしていて絶対ないなと思ったのですが、
一応動画を見る限りでは、そこまで悪くはなさそうです。
この馬の特徴は数字でも表れている通り、胸がかなり深いところです。
背中が短く、かなりデップリした印象はあるものの、運動量が上がってくれば
変わってくる可能性はある馬なのかなと思いました。
短距離タイプではあると思うのですが、完成するのに時間がかかる気がするんですよねえ。
30.ユメザンマイの18(バトルプラン)★★
体高:153cm 胸囲:180cm 管囲:20.5cm 体重:460kg
本当に牡馬かよと疑いたくなるほど毛ヅヤが悪いですね。
ただ、この馬骨格のバランスは優秀で、動きにも連動性があって悪くないと思います。
前脚の捌きは非常に綺麗で柔らかさを感じるものですね。膝のしなやかさも感じる歩様です。
毛ヅヤに加えてもう一つの懸念は両後ろ脚の繋ぎの角度でかなり緩い感じに見えてしまいます。
両前はちょっと外弧気味ではありますが気にするほどではないでしょう。
これはかなり判断が難しい馬だなという印象です。
31.クリアソウルの18(スウェプトオーヴァーボード)★★
体高:152cm 胸囲:178cm 管囲:19.5cm 体重:410kg
遅生まれとはいえ、かなり小柄ですし、成長度が遅めだなという印象です。
小さいなりに歩様の軽さとかバネ感があればよいのですが、
前脚後ろ脚ともにちょっと硬めに見えますので、馬体的な特徴からは推しづらいです。
母系は活力ありますし、血統的にはダートで楽しみなのは間違いありません。
このあと馬体の成長があればあるいは…というところでしょうか。
32.ゴールドルージュの18(マツリダゴッホ)★★★★
体高:160cm 胸囲:183cm 管囲:20.0cm 体重:474kg
牝馬とは思えないほど馬格が発達して、すでに完成度の高い馬体です。
確かにおそらくまだ強い調教を課していない状況での馬体に見えますので、
絞れてくるとはずですから、それほど大きくなりすぎるということもないでしょう。
トモの容積が大きく推進力がある歩様なので、確率的にはかなり良さそうに見えますが、
飛節の折れが深く、脚も長いので不器用なタイプになる可能性がけっこうあります。
33.サニーヘイローの18(カレンブラックヒル)★★★★★
体高:153cm 胸囲:183cm 管囲:20.0cm 体重:482kg
ちょっと皮膚病が見えていて、毛ヅヤもあまり良くないところはありますが、
馬格がしっかりと出ていて、ダイワメジャーらしい非常に頑丈な造りをしています。
前肢・後肢ともに非常に踏込ができていますし、スピード能力もありそうな馬体ですね。
カタログでもありますが、若干首が細めに見えて、馬体が大きいので、
若干喉鳴りのリスクはあるかなあというのはありますね。
34.サマーロコガールの18(アイルハヴアナザー)★
体高:158cm 胸囲:190cm 管囲:20.0cm 体重:446kg
胸が深いところは良いですが、それ以外には特にいい点がなかったなあ。
繋ぎがかなり緩いところもあって、歩様のバランスがよろしくないように思います。
ちょっとリスクがあるんじゃないかなあ…。
35.シンメイミヤビの18(スクリーンヒーロー)★
体高:161cm 胸囲:184cm 管囲:19.5cm 体重:454kg
冬毛がかなりもこもこでクマさんのような感じになってしまっています。
全体的に細身で筋肉量に乏しく、肩の前捌きもちょっと弱いように思います。
トモの踏込と脚元真っすぐ出ているところは良いですが、
これはちょっと時間がかかりそうな気がしますね。
36.スウィートウィリアムの18(メイショウボーラー)★★
体高:155cm 胸囲:174cm 管囲:19.5cm 体重:420kg
立ち姿は非常に良くて、馬体のバランスは良いのですが、
とにかく硬い脚捌きでちょっと心配になります。
前脚も後ろ脚も全く前に進んでいかないので、かなりリスク高いのではないでしょうか。
走らせながら筋肉がほぐれてこれば、そもそも短距離馬なので、
あまり考えすぎる必要はないかもしれません。
37.プラチナベールの18(ロージズインメイ)★★★★
体高:153cm 胸囲:175cm 管囲:20.0cm 体重:460kg
バランスが良くて、サイズ的にもちょうど良いように感じます。
バネ感も踏込もあって、遅生まれであることを考えると、
これからさらに成長もありそうなので、楽しみです。
ただし、繋ぎの柔軟性がなく、脚元のリスクはまずまずありそうですね。
38.マイディアソングの18(ディスクリートキャット)★★★
体高:154cm 胸囲:181cm 管囲:19.5cm 体重:450kg
バランスの良い馬体で、非常にハリのあって良い印象があります。
母系のディープの柔らかさと父のパワーをちょうど中和しているように思います。
ただ、歩かせるとちょっと硬めに見えます。
使っていくと硬さが際立っていくんじゃないでしょうか。
血統的に未知数な父は確かに魅力的ですね。
39.ギタートウショウの18(シニスターミニスター)★★
体高:157cm 胸囲:183cm 管囲:20.5cm 体重:477kg
地方競馬で注目していた馬ではありますが、
ちょっと今回は脚捌きが一枚落ちるのかなあ。
トモの筋肉は十分すぎるほどありますが、繋ぎの柔軟性に欠け、
前脚に体重がかかった時に全然粘れていないように見えるんですよねえ。
条件的にすでに北海道デビューが決まっており、仕上がりは間違いないでしょうから、
大きなリスクはないように思いますがどうでしょうか?
世間の人気とはずいぶんズレたけど、いかがでしょうか(笑)
これなら遅刻してもあまり影響はないかと
【現地観戦】有馬記念DAY、ブリジャールは人気に応えられず惜しくも2着
今週の競馬を振り返りますが、有馬記念DAYに行ってきましたので、ブリジャールを振り返りましょう。
19/12/22 中山2レース 2歳未勝利(ダート1800m) ブリジャール C.ルメール 2着
例年よりも出足が早かった中山競馬場でしたが、運よく早いタイミングで出てきてくれたので、
それほどストレスなく観戦することができました。
さて、ブリジャール。前捌きは相変わらずの硬め。やっぱりダートがいいんだろうなあという感じ。
多少小走りになるようなところがあり、ちょっとイライラしていましたが、
力を出し切れないという感じではなかったように思っています。
視線は落ち着いていたように思います。
胸前が発達して、肩の発達もあり、いかにもダートで良いんだろうなあと感じました。
しかし、トモのバンテージが汚れていたので不安に思ったのですが、
かなり下痢気味のボロをしていました。どうもお腹の調子は良くなさそうでした。
返し馬もしっかり落ち着かせて、体をほぐしてという感じ。
ただ、こうやってみるとまだ少し緩い感じがしますね。ネジがぎゅっと締まり切っていないというか、
やはり調教をコースでできなかったというのがこの辺に出ていたのかもしれません。
さて、レースは良いスタートから先行策を取りますが、行きたい馬には行かせて、
砂を浴びずにいい位置を取ることができたと思います。
ペースは前半64秒と前で競馬する馬には悪くないポジショニング。
ただ、まだレースに集中できていないのか、道中は手を抜きそうになっては、
ルメール騎手に促されながら3コーナーには2番手。
しかし、ケンシンコウのほうが手応えは楽で直線に入るとその差は離れてしまいました。
必死に前を追うブリジャール。
ドラマは最後の50m、急にケンシンコウが外に斜行し、空いた内を一気の末脚で並びかけましたが…。
わずかに届かず悶絶…。
それでも、この内容は勝ちに等しいものだったと思います。
下痢気味で直線では勝ち馬に前をフラフラされる辛い競馬。
まあ確かに、かなりズブい面を見せていたので、この点は改善が必要ですが、
そこにエクスキューズはきくかと。
さらに、やはり2走目で芝を使った後、腱周囲炎を患って中間の調整が
かなりソフトになってしまったことが痛かったですね。
そんな状況の中、時計1:55.8(良)は新馬・未勝利で勝てなかった馬の中でぶっちぎり最速。
前走でクビ+クビ差で初勝利に迫っていたアグードイメルを1.3秒差8馬身千切り捨てると、
4着馬ミヤビキングを2.1秒差の13馬身、
さらにさらに5着馬アポロファントムにいたっては3秒差の18馬身という大差。
後方の馬4頭にタイムオーバーをお見舞いする高いレベルの競馬だったことは押さえておきたいです。
やはりブリジャールのダート適性はかなり高いと思います。
脚元が万全になり、精神面がちょっと大人になればポンポンとクラスの階段を上っていけるだけの、
ポテンシャルがあるはず。心肺機能はかなりいいものを持っていますね。
勝てなかったのは残念ですし、脚元のことを思えば一発回答を期待していましたが、
無事なら次は大丈夫でしょう。























