今日は、ブルーローズのホメオパスが、クラシカルホメオパシーの勉強を始めた当初、1年生の時に書いた詩（ポエム）をご紹介します。
皆さまもよくご存知のレメディ Puls.プルサティラです。
1年生には、レメディの全体像を把握するために詩（ポエム）を書くように、という課題が出されることがあります。
学生は、そのレメディが持ついろいろな症状から、レメディのイメージを作り上げていくのですが・・・
さて、あなたはこのポエムの中に、Puls.プルサティラというレメディの症状を、いくつ見つけることができますか？
本来ならば、「1年生のポエム（２）」とするべきところなのですが、題名が面白いので、そのまま使わせていただきました。
僕はPuls（プルサ）の子
ママがいないと僕はダメ
ママがお料理する時は
僕は横で見てるんだ
ママが２階に行くときは
僕も一緒について行く
僕がおねんねする時は
ずっとずっとそばにいて
僕はとってもかわいい子
「愛くるしい」ってみんな言う
みんなの心惹きつける
明るく優しいかわいい子
僕はなかなか賢い子
人の気持ちがよくわかる
皆のすることよく見てて
上手にまねする賢い子
僕はとっても素直な子
ママの言うことすぐに聞く
だからどこへ行く時も
僕をおいて行かないで
ママが僕を叱ったり
僕をわかってくれないと
僕はとっても悲しくて
涙がいっぱい出てきちゃう
僕がいたずらした時も
暗い押し入れ入れないで
狭苦しいのは嫌いだよ
暑苦しいのも嫌いだよ
僕は感情豊かな子
綺麗な音楽大好きで
楽しいメロディ ニコニコで
悲しい音楽 ウルウルで
僕はお腹が痛い時
いろんなところが痛くなる
一体どこが痛いの？と
ママは頭を抱えてる
僕がお風邪をひいた時
黄みどり鼻水・痰いっぱい
お窓を開けて風入れて
気分が少し良くなった
ママのお腹にいた時に
僕は逆子だったって
生まれる少し前までは
前置胎盤だったって
ママはとっても心配で
お腹をなでなでしてたって
僕はおなかの中のこと
今でも覚えているんだよ
ママと僕はいつまでも
いついつまでも一緒だよ！
甘えんぼで泣き虫のPuls.プルサティラ像が良く表現されていますね。
しかしながら、Puls.プルサティラは、すべてがこんなお子さまばかりではありません。
反転したPuls.プルサティラはどのようになるのか？
はたまたPuls.プルサティラのまま、大人になった成人はどのようになるのか？
かわいらしいだけでは、済まされない事態も・・・苦笑
また、Puls.プルサティラは、不登校のお子さまに、しばしば必要となるレメディでもあります。
今日は、クラシカルホメオパシー1年生の見たPuls.プルサティラ像をご紹介させていただきました。
Puls.プルサティラのマテリア・メディカ
Puls.プルサティラ関連記事
クラシカルホメオパシーのレメディは、
自然治癒力を刺激するだけのものですが、
海外では、正式に医療として認可され、
医療現場で広く用いられています。
副作用がなく安全で、
お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、
皆さまに安心して服用なさっていただけます。
お薬との併用も可能です。