2020年に続いて、2021年も、今年もインフルエンザは流行していないようです。
ダブル流行が心配だから、どちらの○○○○も雪舟しましょう!?
この呼びかけ、いかがなものでしょうか?
あれもこれも○○○○雪舟していると、ご自身の○○力にダメージを与えることをご存知ですか?
* これは、2020年5月25日の記事を再アップしたものです。
2021年、年が明けても、やはり、ツインデミックは、起こりそうにありません。
インフルエンザの患者数は、例年の1%にも満たないことが明らかになってきました。
2020年春から騒がれていた、新型コロナとインフルエンザの同時流行。
皆さまの記憶にもおありのことと思います。
多くの医師や、感染症学がご専門の先生方が、連日しきりに危惧していたツインデミックは、いったいどこへ行ってしまったのでしょうか?
昨年秋から、インフルエンザワクチンは、高齢者優先との方針が示され、
小さいお子様を抱えるお母様方が不安に思っているということが話題になりました。
みんなあんなに不安で騒いでいたのに・・・
インフルエンザワクチンの予防接種には、賛否両論がありますが、
インフルエンザと新型コロナが同時流行するから、
せめて早めにインフルエンザワクチンだけでも接種しておかなければ、、、という考え方は、
正しいかったのでしょうか?
皆さまのご参考になれば幸いです。
昨日、あるTV番組で、連日コメントをなさっている感染症学がご専門の有名な先生が、
「今年の冬は、インフルエンザのワクチンを十分に準備し、
インフルエンザと新型コロナの2つの流行に備えなければなりません」
というようなことをおっしゃいました。
「えっ?!」
クラシカルホメオパシーを学ぶ身としては、首をかしげざるを得ません。
この先生は、感染症学の専門家でいらっしゃるにもかかわらず、
2つの大きな流行病が、同時に流行すると思っていらっしゃる!?
過去のパンデミックの際に、そのような現象が見られたことがあったのでしょうか?
もしも、そのような事例をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
クラシカルホメオパシーでは、
一人の人間の中に、2つの病気が同時に存在する時、
強い病気のほうが、弱い病気を抑え込む、と習います。
( ホメオパシー創始者 サミュエル・ハーネマン著 『オルガノン』 )
今年のインフルエンザの感染者数 (東京都) を見てみましょう 。
赤くて太い折れ線グラフ(2019~20年)をご覧ください。
年が明けて、11週目から、めっきり減少、インフルエンザ感染者は見当たりません。
11週目と言えば、3月半ば頃でしょうか、新型コロナの感染者が急増した時期と重なっています。
例年インフルエンザの流行が終息してくる時期ですので、一概には言えませんが、
ブルーローズが 「新型コロナの予防&対処」 をお伝えし始めたのが、3月3日のことでした。
では次に、昨年末のインフルエンザの流行開始の時期を見てみましょう。
昨年は、例年に比べて、インフルエンザ大流行の兆しが著顕でした。そのままいけば、インフルエンザ大流行の年になりそうな勢いでした。
にもかかわらず、インフルエンザ患者は、なぜか途中から頭打ちで伸びず、その後は、例年に比べて、さらに急激に減少します。
何が起こったのでしょう・・・。
そして、正月明けに再び感染者数が急増するのは、いつものパターンですが、今年は例年に比べて、格段に感染者の伸びが抑制されていて、そのまま終息へと向かいます。
これも、不思議なことですね。
ドンと上がりそうになって、急激に下がっているグラフ。
そして、その後も、さして増えないまま、急速に消えていった今年のインフルエンザ。
例年と比べると、非常に奇妙な推移をしています。
インフルエンザの流行を、
「力の強い病気である新型コロナ」 が、流行途中で抑え込んだ
と考えれば、このグラフの不自然さに説明がつきます。
ホメオパシー創始者、ドイツの医師 サミュエル・ハーネマンが書いた 『オルガノン』 には、
この 「2つの病が共存する時の法則」 が、詳しく述べられています。
このお話につきましては、また次回。
どうぞお楽しみに♪
ご参考になさってください
ご参考になさってください
インフルエンザの時、ホメオパシーでは?
参考
新型コロナとインフルエンザについて
★ おとめ心の法則♡ 幼馴染のAくん vs. 転入生のBくん
新型コロナとホメオパシーのレメディについて
★ おとめ心の法則♡(その2) 幼馴染のAくん vs. Aくんの素敵なお兄さん
クラシカルホメオパシーのレメディは、
自然治癒力を刺激するだけのものですが、
海外では、正式に医療として認可され、
医療現場で広く用いられています。
副作用がなく安全で、
お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、
皆さまに安心して服用なさっていただけます。
お薬との併用も可能です。
大好評
ブルーローズでは、引き続き自然治癒力
をアップする
クラシカルホメオパシー相談を受け付けております。
ホメオパシーそのものに関するご質問は、ただ今取り込み中につき、ご遠慮させていただきます。
申し訳ございませんが、書籍等でお調べください。
クラシカルホメオパシーは、海外では正式に認可された医療です!
新型コロナの後遺症について考える (その2) ~ ホメオパシー治療の場合は? ~
☆世界のホメオパシー☆クラシカルホメオパシーをご存知ですか?
ホメオパシーが怖い!?(その1)
そして、最後までご覧くださったあなたへ
おすすめ記事