2023年1月。
エンデミックという言葉が聞かれるようになりました。
コロナが季節性のインフルエンザに置き換わり、終焉に向かっていることを表す言葉です。
コロナが猛威を振るっていた頃には、流行ることのできなかったインフルエンザ。
一時期は、インフルエンザの判定が出ました、という方が多かったものの、最近ではまたコロナの判定の方も増えてきました。
最近では、コロナの患者が、インフルエンザ様の症状を現わすという見解も出ているようですが、、、
2021年5月から、その動きに気がついていたブルーローズとしては、
今ごろ? と思ってしまいます。
以下は、2021年秋の記事です。
最近、新型コロナとインフルエンザのダブル流行の話が、再浮上してきています。
季節柄、その話題が出てくるのは仕方のないことだとは思います。
昨年、インフルエンザの流行は、新型コロナに抑え込まれて、起こりませんでしたので、かえって不安が高まっているようです。
最近、一人の人の両腕に、新型コロナの●●●●と、インフルエンザの●●●●を同時に接種する映像も流れるようになりました。
実は、ずいぶん前から、新型コロナとインフルエンザは、日本ではすでに合体しています。
同時流行(同時並行流行)というよりも、「合体」しています。
(これは、2つの病気が別々に同時流行しているのではありません。
新型コロナとインフルエンザが別々に流行しているのではなく、合体した形で流行しているのです。)
ですので、判定によってはインフルエンザ、判定によってはコロナとなるのです。
ブルーローズでは、インフルエンザと判定された方にも、コロナと判定された方にも、(3年以上も)全く同じレメディで対処できております。
クラシカルホメオパシーでは、どのような病気にも病名をつけませんが、あえて言うならば、
「新型コロインフル」。
2021年5月くらいから。
* 西洋医学では、「フルロナ」と呼ばれています。
ただし、病院の検査では、コロナと判定されたり、インフルエンザと判定されたりするようです。
ブルーローズでは、今年(2021年)の5月から、Phosフォスフォラス以外のレメディが必要となってきたことをアナウンスしてまいりました。
そうです。
GelsジェルセミウムとMercメルクでしたね。
実は、GelsジェルセミウムとMercメルクは、インフルエンザの対応の際にも、とてもよく使われるレメディなのです。
ブルーローズでは、2020年2月から、1年以上も、
Phosフォスフォラスだけで、すべての皆さまにご対応してまいりましたが、
2021年5月から、ついにPhosフォスフォラス以外のレメディを必要とするケースが相次ぎました。
もうこの傾向は疑いようがないと判断した時点で、上記の記事を挙げたのでした。
しかしながら、いくら変異株が多発しているとはいえ、2つのレメディの参入をどのように考えたらよいのだろう、
これまで、強い病気が弱い病気に勝つ、これを基本的な考え方と教えられてきたのに、、、。
(コロナが猛威を振るっていた時期には、インフルエンザが流行できなかったように。これは、マスクなどの感染対策の問題ではありません。)
経験医学の父と言われたハーネマンにも、見抜けなかったことがあったということなのか・・・??
いえいえ、そうではありません。
『オルガノン』 §38
次は、類似していない新しい病気が古い病気よりも強い場合である。
この場合、患者がすでに患っている弱いほうの病気は、進行が遅くなって止まる。
ただし、新しい病気が終息するか、治療されるかすると、古い病気は治癒しないままの状態で再び現れる。
具体例の列挙(省略)
それゆえ、互いに類似していない病気の間ではすべて、
「より強い病気」 が 「より弱い病気」の進行を一時的に止めるのであり
(急性の場合は稀に両者が互いに複雑化することがあるが、そういうことがなければ、) 互いに治癒しあうことはない。
つまりハーネマンは、
通常は、「より強い病気」が、「より弱い病気」の進行を一時的に止める、
病気同士が類似していない場合には、片方が片方を根絶(治癒)させることはない(一時的に止めるだけである)、
けれども、急性の場合には、稀に両者が互いに複雑化することがある、
と述べているのです!!
それを証明するかのように、今現在は、同じ方に3つのレメディが、次から次に必要となりますね。
Phosフォスフォラスと、Gelsジェルセミウムと、Mercメルクは、
互いに類似していない病気です。
ですから、どちらかがどちらかを根絶(治癒)させることはなく、
力の強いものが、弱いものを一時的に抑え込む、
という関係です。
ここで、私たちブルーローズの経験をお話させていただきますね。
2021年5月以降のことです。
たとえば、クライアントさまからのご相談が入ります。
Phosフォスの症状ですので、Phosフォスを服用していただき、お元気になられます。
この1年以上は、それで完全に終了でした。
ところが、2021年5月以降は、Phosフォスで治った直後に、
Gelsジェルセミウムの症状が出る方がいらっしゃたり、
Mercメルクの症状が出る方がいらっしゃたりするのです。
Phosフォスで終わったはずなのに、まったく別の病気が始まったような症状が、「すかさず」現れるのです。
昨日終わったばかりなのに、今日新しい症状が出現する!?
しかもその症状は、例年インフルエンザで良く用いるあの有名なGelsジェルセやMercメルク。
最初は、何が起こっているのか?? 目を疑いました。
けれども、次第に変異株の報道が盛んに報じられるようになり、その意味がわかるようになりました。
ちなみに、Phosフォスの症状と、Gelsジェルセの症状と、Mercメルクの症状が、同じ時に、混ざり合うことはありません。
ごちゃごちゃになって、どのレメディを使えばよいのかわからなくなる、ということは、まったく起こらないのです。
今は、Phosフォスが前面に出ている、
そのあとは、Gelsジェルセが前面に出ている、
それが終わった後に、Mercメルクの症状が前面に出る方もいらっしゃる、
そうです、トリプルで症状が現れる方も少なくありませんでしたが、レメディ像がごちゃまぜになることはありませんでした。
* 2022年11月現在は、Phosフォス・Bryブライオニア・Gelsジェルセミウムです。
Mercは流行していません。
だからもちろん、レメディを混ぜて使うということも、する必要はありません。
逆に、Gelsジェルセから始まり、Phosフォス症状になる方もいらっしゃいます。
Mercメルクの症状が終わった後に、Phosフォス症状になる方もいらっしゃいます。
私どもが、
「複数のレメディの可能性が出てきていますが、まだまだPhosフォスが中心ですよ!」
と言い続けていたのは、そういうことなのです。
Phosフォスを中心にピボット(バスケットボール用語)するような、そんな症状の出現の仕方だからです。
ですので、Phosフォスだけでなく、GelsジェルセやMercメルク、
そして今現在は、第4のレメディBryブライオニアのご紹介もせざるを得なくなりました。
そして複数のレメディをご紹介した後に、こう付け加えるのです。
とはいえ、やはり中心は、Phosフォスフォラスです、と。苦笑
Phosフォスの服用について
なにやら煮え切らない人たちだな、と思われた方がいらっしゃったかもしれませんが、お許しくださいね。
実は、こういう事情だったのです。
ではなぜ、そのことをこれまで数か月間も公表しなかったのか?
そう思われる方もいらっしゃることと思います。
では逆にお尋ねしますが、
このことを公表したら、どうなっていくと思われますか??
えっ、すでにインフルエンザが流行り出している!?
大変だ!!
すぐにインフルエンザ●●●●を接種しなければ!!!
きっと社会は、いともたやすく、そちらの方向へ進んでいくことでしょう。
でも、ちょっと待ってください。
私たちは、すべてのクライアントさまに、まったくレメディだけで、ご対応させていただいているのです。
2020年2月からずっと、
まったくお一人も亡くならず、
まったく後遺症が残る方もいらっしゃらず、
極めてハッピーな経験を積ませていただいております。
TVで見る数字や映像が、どこか別の世界の出来事のように・・・
そして、2021年5月(変異株流行)以降も。
●●●●接種なんて、まったく、ちっとも、全然、必要としません。
この話を公表して、日本の皆さまが、治験も半ばの●●●●接種に走るような事態になれば、私たちは本当に残念な思いをすることになります。
日本の皆さまに、真の健康を守る方法をお届けするために、お伝えしていることなのですから。
副作用の懸念される既存の薬に頼らなくても、
重篤な副反応が懸念される●●●●接種に頼らなくても、
安くて、迅速で、こんなにハッピーな世界があることを、皆さまにお伝えしたくて、
ずっと頑張ってきたのですから。
* 現在、コロナ●●●●接種は、WHO(世界保健機関)も、追加接種を推奨しないと発表しています。
日本では、ほとんど報道されませんけれども、
だから、ここだけの話として、出会えた方たちだけにお伝えしたいのです。
決していたずらに不安に煽られることなく、落ち着いて行動してください。
大丈夫です。
クラシカルホメオパシーがついていますから!
ブルーローズは、本当のホメオパシー(クラシカルホメオパシー)を日本の皆さまにお伝えするために活動している勉強会グループです。
クラシカルホメオパシーのレメディは、
自然治癒力を刺激するだけのものですが、
海外では、正式に医療として認可され、
医療現場で広く用いられています。
副作用がなく安全で、
お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、
皆さまに安心して服用なさっていただけます。
お薬との併用も可能です。