おとめ心の法則♡ 幼馴染のAくん vs. 転入生のBくん のお話をさせていただきました。
幼馴染のAくんと、新しく転入してきたBくん。
Aくん = もともと罹っていた古い病気
Bくん = 最近流行ってきた新しい病気
です。
C子さんは、長い間、Aくんと仲良しで、いわばAという病気に罹っていたのですが・・・
Bくん(新しい病気)のほうが Aくん(古い病気)より、素敵か素敵でないか(強いかそうでないか)によって、その結果が変わる、というお話でした。
新しいBくんが素敵な場合 (新しい病気Bが強い場合)
A < B ならば、
Aくんの負け(古い病気Aの負け)
C子さんは、新しく Bの病気に罹ってしまいます(新たに心を奪われる)。
新しいBくんが素敵でない場合 (新しい病気Bが弱い場合)
A > B ならば、
Aくんの勝ち(古い病気Aの勝ち)
C子さんは、もとの Aの病気に罹ったままです(心を奪われたまま)。
2人が同等の素敵さの場合 (2つの病気が同じ強さの場合)
A = B ならば、
Aくんの勝ち(古い病気Aの勝ち)
C子さんは、もとの Aの病気に罹ったままです(心を奪われたまま)。
2020年の春3月に、新型コロナが流行し始めた途端に、
インフルエンザも、
風疹も、
麻疹も、
流行性角結膜炎も、
手足口病も、
ヘルパンギーナも、
感染性胃腸炎も、
流行が抑えられている現象が見られるのは、
これらの病気よりも、新型コロナのほうが 「力の強い病気」 であることを示していると考えられます。
新しく転入してきたBくん(新型コロナ)のほうが、素敵だった(強かった)ため、(それまでは他のさまざまな病気を持っていた)女の子たちみんなが、力の強い病気Bくんに心を奪われてしまったというわけです。
ですが、その新しくて強い病気のBくんが転校(終息)していくと、
C子さんは、また元のAくんを好きになった、
「新しくて強い病気 B」 の終息後は、
「古くて弱い病気 A」 が力を盛り返す、
というわけです。
以上が、前回お話させていただいたことです。
★ 「 新型コロナ増えたけど… ほかの感染症が激減 その理由は」???
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ここまでは、当然のことながら、
AくんとBくんが、兄弟でも何でもない 違う性質の男の子(性質が似ていない病気)
という前提でお話をさせていただきました。
しかし、ここで話は終わりません。
実はAくんには、、、
1つ年上の
素敵なお兄さん
がいたのです!
ある日、C子さんは、そのお兄さんと会ってしまいます。
Aくんととても似ているものの、背が高く、しっかりした体つきのスポーツマン、
明るい笑顔で、知的な話をして、優しい気づかいができ、包容力のあるお兄さんに、
C子さんは、目がハート
一目ぼれして、夢中になってしまいました![]()
そしてC子さんは、Aくんのことは好きだったけれど、それは仲の良い、気が合う幼な友達としての気持ちだったことに気づきます。
Aくんは小さい頃から気の合うボーイフレンドだけれど、お兄さんはもっと素敵 ![]()
私にピッタリなのは、この人しかいない!と思うような特別なシンパシーを感じます。
かわいそうなAくん。
今度は、まったく勝ち目がありません (>_<)
けれども次第にAくんも、C子さんへの気持ちは、気の合う幼な友達だったことに気づきます。
とうとうC子さんは、その後 Aくんのお兄さん と結婚しました![]()
Aくんと、Aくんにとてもよく似たAくんのお兄さん、
2つの「類似」 した病気が存在する場合にはどうなるのでしょうか?
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クラシカルホメオパシーの創始者、サミュエル・ハーネマンが書いた
『オルガノン』 §43 ・§44・§45 を簡単にまとめますと、
二つの類似した病気が同じ身体に発症した場合、
二つの類似した病気は、一方を避けることも、進行を止めることもない。
現れ方や作用が類似していて、またもたらされる苦痛や症状もよく似た二つの病気は、
同じ身体に発症するとすぐに、どんな場合でも、必ず一方が、もう一方を「根絶」させる。
つまり、より強い病気が より弱い病気を「根絶」させるのである。
「根絶」 コンゼツ・・・
そう、C子さんにとって、Aくんへの思いはすでに過去のものとなり、2度と再び、Aくんを好きになることはなかったのです。
なんと悲しい話、、、
ではありません!
これは、実は素晴らしいお話なのです!
そうです!
何を隠そう、ホメオパシーは、この自然の摂理(弱肉強食の法則)を使っている療法なのです。
レメディという「人工の病気」を使って、
元からあった「自然の病気」を完全に根絶させる、
それがホメオパシーの原理です。
ただし、そこには、Aくんと、Aくんのお兄さんのように、
もとからの「自然の病気 A 」 と、
新たな「人工の病気 A´(= レメディ A´)」 が
極めて似ていなけらばならない、
という条件があります。
C子さんが罹っていたAという病気に、
極めて似ている「A´」という原料を、地球の中から探し出し、
(実際には数千種類のレメディの中から探し出し)
それをAという病気のエネルギーよりも若干強いものにした「レメディA´」 という形にして投与する、
すると、Aという病気は、ひとたまりもなく「根絶」されてしまう、
それが、ホメオパシーの原理です。
ホメオパシーのレメディは、植物・動物・鉱物などを原料にしています。
それを薄めて、薄めて、さらに薄めて、物質的存在を超えた、エネルギーだけの状態にしたものです。
レメディは、人工的な病気です。
ホメオパシーのレメディは、よく、病気を改善させるスイッチにたとえられますが、
つまりは、Aという病気を持つC子さんが、
素敵なお兄さん(レメディA´)に出会い、
一目ぼれ現象
が起き、
瞬時に、それまでのAという病気(Aくんへの想い) が消滅・根絶している状況とも言えます。
「強いものが弱いものに勝つ」
このいかんともしがたい自然の法則を利用することで、
すべての面において素敵なお兄さん(レメディA´)は、
C子さんのAという病気(Aくんを好きだった)を速やかに、完全に、消滅(完治)させることができるのです。
ただし、そのためには、素敵なお兄さんレメディA´は、C子さんのAという病気の「全体像」に極めて類似していなければならない、
(AくんとAくんのお兄さんは、
姿かたち(身体的特徴)も、内面(精神的特徴)も、
全体としてとても似た兄弟です)
ホメオパシーでは、身体的にも、精神的にも、
最も類似した適切なレメディ(=シミリマム)しか効きません、といつも申し上げているのは、こういうことです。
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シミリマムではない他のレメディの場合には、Aという病気の全体を覆いつくすことができないので、一時的には改善(消滅)したように見えますが、また再び「再燃」してしまうのです。
火事の場所全体を、濡れた大きな包みですっぽりと覆って消火する場面を想像してみてください。
Aというの病気に完全に類似していないE、G、P、T、、、などどんなレメディをもってしても、Aという病気を「根絶」することはできません。
一時的で、部分的な改善が起こるだけです。
Aに似ていそうなレメディ、E、G、P、T、、、をどんなにたくさん混ぜ合わせてみても(コンビネーションレメディ)、Aのレメディ(シミリマム)の絶大な力には及びません。
たくさんのレメディを併用して、病気に対峙しようとしても、一時的な緩和がもたらされるだけで、「完治」には及ばないのです。
一見、レメディ数が多いと、効きがよいような幻想を抱きますが、レメディというものは、ピッタリでなければ、効果は期待できないのです。
※ 2つ以上のレメディを同時に用いてはならない 『オルガノン』§273・§274
スイス政府が、5年間の治験の末に、
クラシカルホメオパシーのみを正式に認可し、
複数のレメディを同時に用いるプラクティカルホメオパシーを認可しなかったのは、
そもそもそれがホメオパシーの原理に基づいていない、
つまり、自然の法則に基づいていない療法なので、
「完治」という結果が出なかった、
むしろ弊害が出てしまったためです。
C子さんのA という病気(レメディの種類)や、その強さ(レメディのポーテンシー)にピッタリ最適なレメディA´だけが、
C子さんのAという病気を「根絶」させることができるのです。
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また同時に、西洋医学のように、人間の身体を細分化して、ひとつの部分をターゲットにして別々に治す治療が、治癒の本質に適っていない理由も、おわかりいただけますでしょうか?
私は、あなたの耳だけが好き、鼻だけが好き、膵臓だけが好き
それでは結婚(完治・根絶)はできないのと同じです。
薬を服用している間だけは、症状が抑えられる(病気自体は治ってはいない)が、
薬を中止すると、一度治ったように見えていた症状がまたぶり返す、などの現象が起こります。
薬を服用している間に、幸運にもその人の自然治癒力が働いた場合だけは、別として。
パンデミックの際に、
クラシカルホメオパシーは毎回、驚異的な実績を上げているのに、
西洋医学が苦戦を強いられて、多くの犠牲者を生み出しているのはなぜなのか?
その理由が、ここにあります。
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自然の法則を用いたクラシカルホメオパシーは、
非常にシンプルな原理に基づいています。
けれども、世界の中で、たった1人のこの人(ソウルメイト?)=シミリマムのレメディを見つけるのが、なかなか難しい・・・
サミュエル・ハーネマンが見出した、自然の法則に基づいた療法を、
より的確に、より適切に用いることができる方法を模索して、
200年以上も、世界中のホメオパスたちが日夜、研究と臨床に励んできました。
その膨大な歴史、治癒実績は、今、この時も受け継がれています。
安全でゆるぎない療法が、人類にとって、さらに確かな幸福をもたらすものとなることを祈りつつ。
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クラシカルホメオパシーのレメディは、
自然治癒力を刺激するだけのものですが、
海外では、正式に医療として認可され、
医療現場で広く用いられているものです。
副作用がなく安全で、
お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、
皆さまに安心して服用なさっていただけます。
お薬との併用も可能です。
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大好評![]()
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ブルーローズでは、引き続き
自然治癒力
をアップする
クラシカルホメオパシー相談を受け付けております。![]()
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申し訳ございませんが、ただ今、ご相談窓口は閉じさせていただいております


