今回の新型コロナ。
ものすごい額の医療費がつぎ込まれたにもかかわらず、残念なことに、多くの方が亡くなり、社会が大きく壊れました。
亡くなった方の中には、皆さまの記憶に残る有名な方々もいらっしゃいますし、身近な大切な方を亡くされた方もいらっしゃることでしょう。
医学は進歩してきているはずなのに、
なぜパンデミックの致死率は下がらないのでしょうか?
おかしいと思いませんか?
新型コロナのウィルスが、これまでにない凶悪なものだから、でしょうか?
そのような警告を鳴らす医師がいる一方、新型コロナは、ただの風邪の一種だとおっしゃる専門家の方もいらっしゃいます。
医療技術は、近年、確かに進歩しましたが、
医学の本質、薬の本質は、本当に進歩しているのでしょうか?
過去のパンデミックの際、クラシカルホメオパシーが、
近代西洋医学に比べて、格段に致死率が低かったことは、以前のブログでも、お伝えしました。
★ 過去のパンデミックでも結果を残したクラシカルホメオパシー
ここで改めて見てみましょう。
近代西洋医学 vs ホメオパシー の患者の 致死率のデータです。
① 1831年のコレラ大流行 ・・・ 42% vs. 0.03%
② 1826~37年のロシアのコレラ大流行 ・・・ 60% vs. 8%
③ 1878年の黄熱病の大流行 ・・・ 50% vs. 5%
④ 1918~19年のスペイン風邪 ・・・ 27% vs. 1.1%
間違わないでくださいね。
これは、治癒率ではなく、致死率のデータです。
そして今回のコロナでは、
ブルーローズにご相談いただいたすべての方々が、お元気になられました。
つまり、致死率は0%。
世界中のクラシカルホメオパシーでも、致死率は0%だったことが明らかになってきました。
えっ、まさか! 本当? と思われますか?
皆さん、どうして過去のパンデミックの際、
西洋医学ではこんなにも致死率が高く、
クラシカルホメオパシーではこんなに致死率が低かったと思われますか?
西洋医学の薬が、副作用のある薬だから?
ホメオパシーの薬(レメディ)が、副作用のない安全な薬だから?
もちろんそれも一因だとは思いますが、実はこれにはもっと深~いわけがあるのです。
以前、NHKで『 総合診療医 ドクターG 』 という番組があっていたのをご存知でしょうか?
「ドクターG(General)」と呼ばれる経験豊かな現役医師が、
「一人の患者の中」に起こる、一見、関係なさそうな数々の症状の「関係性」を読み解いていく、クイズバラエティ番組です。
生徒として、3人の研修医が出演し、
さまざまな複数の症状を、同時に抱える患者 (一見して、何の病気なのかわからない) が、本当はいったいどのような病気なのか?
患者にまつわる細かい状況や、検査数値をもとに、
ドクターG と討論しながら、病名を確定していく内容です。
さすがは研修医の皆さん、細かいことまで本当によくご存知です。
けれども、一人の患者さんの中に起こっている様々な症状が、なかなか「ひとつの像」を結ばないのです。
↓
なので、何の病気なのかわからない ??
↓
なので、診断が下せない(病名が確定できない) ??
↓
病名が確定できなければ、薬を処方できない(西洋医学においては)
↓
つまり、何もできない・・・
今回の新型コロナも、それぞれの方の1つ1つの症状に、実に様々な診断名が付けられていますが、
その一見別々に見える各症状が、おおもとはひとつに繋がっていることに気づかない医師の何と多いことか!
研修医一人一人は、それぞれ豊富な細かい知識を持っているのに、その知識を「総合的に」把握して、1人の人間の病気を理解する訓練がなされていないことが露呈される番組でもありました。
番組の最後に、ドクターG (総合診療科や救急医)は、
「患者全体」 についての細かい観察が大切なことや、
一人のドクターが 「広い」 診療分野に携わることの重要性を教えます。
3分間診療では、到底及ばないレベルの情報量を、有機的に組み立てて、
患者全体の姿(病気)を理解しなければならないと。
そのお話には、人体を臓器のただの寄せ集めのように考えて、
あまりにも 「専門化」 「細分化」 しすぎた現代医学への戒めが込められています。
当然のことながら、過去のパンデミックの際にも、その時代その時代において、医学部にはそうそうたる大学教授や専門家の方々がいらっしゃいました。
それなのに、一体なぜ、パンデミックの際、
近代西洋医学の致死率は、
ホメオパシーに比べて、
「毎回」 こんなに高かったのでしょうか?
その“連戦連敗の理由”につきましては、また次回!
続きは、こちらをどうぞ。
クラシカルホメオパシーのレメディは、
自然治癒力を刺激するだけのものですが、
海外では、正式に医療として認可され、
医療現場で広く用いられています。
副作用がなく安全で、
お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、
皆さまに安心して服用なさっていただけます。
お薬との併用も可能です。