その目的地とは、、、
ポケモンセンターです
京都らしい？こんな子がいました。
多分、タンタンに頼まれなかったなら
生涯訪れてなかったと思います
タンタンの小学生のお孫ちゃんが
大のポケモン好きで
死ぬほどカードを集めているそうです。
タンタンが日本に行くと知った時
「僕も行く！
一緒に日本に連れてって❗️」
と駄々をこねたらしく
彼に申し訳ないと思ったタンタンは
ポケモングッズを買って帰ると
約束したそうです。
本来は大阪のポケモンセンターに
買い物に行く予定を立てていましたが
京都で滞在しているホテルの近くに
ポケモンセンターがあると知り
なら行きましょうか、
ということになりました。
で、ですね、、、
びっくりですよ、ポケモンセンター❗️
朝から人だかりです。
入場制限あるかも？というくらい
（なかったですけど🤣）
しかもゲストの大多数は
外国人観光客です‼️
年代も赤ちゃんからお年寄りまで‼️
みんな真剣に
ポケモングッズを見ています。
そして一番混雑していたのが
カード売り場です。
え、確かタンタン
カードを買うって言ってなかったっけ？
ということは
このコーナーを
制覇せねばならないのか、、、。
カードといっても
様々な種類のカードが
様々な形態で販売されており
どれが人気なのか
というよりも
これとそれの違いって何⁉️
私にはさっぱりわかりません。
ということで
こっそりその場を離れる私
そしたらですね
タンタン、カードを真剣に見ている
金髪ボーイに声を掛けました。
「どれがおすすめ？」
その子は「英語わからん」と
フランス語で返します。
すかさずフランス語に切り替えて
質問するタンタン。
なんか羨ましい。
で、その子が推した
カードセットと
カードケースと
カードホルダーを無事ゲット。
そのついでに
「bbちゃん、これ買ってあげるよ」
とピカチューのぬいぐるみを
カゴに入れようとするタンタンを
必死で止めました
お気持ちはありがたいですが
ピカチューは要りません
このピカチューセンターの
レジの女性が
とても感じが良くて親切で
はぁ、日本人のホスピタリティよ
と感動しました。
まぁ
日本で暮らしていれば
特にサービス精神旺盛な関西では
店員さんが親切なのは当たり前、、、
と思っていたのですが、、、
実はタンタンとの鎌倉と京都の滞在で
ちょっと、あれれ？と感じたことが
何度かありました。
たとえば、、、
２人でお店に入ります。
前の外国人カップルが
「満席です」と追い返されて
その後ろの女子高生たちが
どうぞ、と案内されます。
あれれ？
女子高生が予約してたのかな？
そして私たちの番に。
やはり「full booked」と言われ
「今でなくても良いので
一時間後くらいの予約出来ますか」
と私が日本語で言うと
「あ、少々お待ち下さい」
と一旦店員さんが奥に引っ込んで
再び登場した時は
「お席ご用意出来ました。どうぞ」
鎌倉でも某食事処に入ろうとしたら
「Group Tourists only」
と言われ
「今日は満席なんですねーーー」
と日本語で返すと
「あ、、、カウンターなら空いてます」
日本人と外国人で待遇が違うのです。
若い頃
ニューヨークやパリ、ミラノで
同じような差別を
受けたことはありましたが
（しかももっと露骨に）
その逆パターンを
体験する日が来るとは。
オーバーツーリズムの影響か。
ちょっと複雑な気持ちになりました。
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