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Let'sふ~ふ~!

風船、浮き輪やビーチボールなど(いわゆる空ビもの)を口で吹いて膨らますことが好きな人々のためのブログ

今夢中になっていること ブログネタ:今夢中になっていること 参加中
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 今だけでなく年がら年中夢中になっているのは、何といっても・・・

 浮き輪やビーチボールなどの空ビものや風船をふくらますときにはポンプがあっても口でふくらましている。俗にふ~ふ~といわれているやつ。見事にハマった。

 新製品情報がリリースされたところもある。某通販サイトでは売り切れまたは入荷待ち状態のようだ。各メーカーとも、どのような製品が出るのか楽しみである。H社の大型空気栓搭載モデルは増えるだろうか、IG社の新型空気栓の使い勝手はどうか、など。

 先日ゲットしたカードで、Fプールに行ってみた。規制緩和や設備内容などがどうもDプールと似ている。違うのは更に向こう側に屋外のGプールもあることだ。まだまだシーズン前ということで、Gプールについての詳細はわかっていない。午後の部オープンまでは1時間弱。建物の中に入り、突き当たりのトイレで着替えというか服の下に水着を着込み、持って来た浮き輪

 をふ~ふ~!

 後ろが急に騒がしくなった。足踏み式ポンプの音が数回したかと思うと、そのポンプの部品と思しきホースとバルブがすっぽ抜けて飛んできた。

 「すみません、うちのやんちゃ坊主が…これ、うちで直すしかないね。■■、浮き輪全部口でふくらませられなかったらすぐ帰るよ!」

 この少年はポンプぶっ壊しの常習とのこと。来ていたのは彼とお母さんだけではない。本人と妹、幼馴染のお姉ちゃんと弟、更に、隣のお姉ちゃんも一緒だった。仕方なく?自分の浮き輪をふ~ふ~してみたが、逆止弁に阻まれたのか、2~3吹きで撃沈したようだ。

 「ありゃりゃ、ギブアップが早過ぎるかな?吹いちゃってかまわなければ、ふくらましてあげますよ。」

 「それじゃお願い…後ろから見ていたけれど、凄かったわね~」

 というわけで、持って来た浮き輪

 をふ~ふ~してあげた。一緒に来たお姉ちゃんも隣で頑張ってふ~ふ~していたが、これまた逆止弁にやられたようで全然ふくらまなかった。

 「○○ちゃん、ごめんね。ポンプ壊れちゃったから、ふくらましてもらう?」

 「うん・・・」

 というわけで、お姉ちゃんの浮き輪

 も、ふ~ふ~してあげた。彼女のはイチゴミルク状態のロゴだった。

 「イチゴ狩りに行きたくなるようなかわいい柄だね。」

 駅から電車とバスを乗り継ぐと、地元では有名なイチゴ狩りセンターがあるとの有力情報をゲットした。

 オープンまでまだ時間があった。

 「あの…できればこれも・・・」

 隠し玉ならぬ浮き輪の登場。

 これも、もちろんふ~ふ~してあげた。自分の浮き輪もあわせて7個ふくらました。

 プールでは、この親子連れと一緒に楽しんだ。芋洗いマシンでは、ストロベリー浮き輪のお姉ちゃんがくっついてきた。

 休憩中も彼女と一緒だった。その間に、空気栓がすっぽ抜けしてしまった浮き輪をふ~ふ~してあげた。こうして午後の部クローズまで楽しんだ。

 その帰り、某ショッピングモール行きのシャトルバスの中でまたまた一緒になった。ICカードを出そうとしたところ、無料とのことだった。

 バスから降りると、ストロベリー浮き輪のお姉ちゃんが、なぜか某銀行のインストアブランチへまっしぐら。彼女のお目当ては、カウンター脇にある、「ご自由にお取りください」と書かれた箱。中にはふくらます前の風船が入っていて、即わしづかみでゲットした。

 休憩スペースに移動して彼女と仲良くふ~ふ~。ゴムがかたいものもあるようで、ふ~ふ~でちょっと苦戦していたようだ。彼女がふ~ふ~できないとあきらめた風船は、私がふ~ふ~で大きくふくらましてあげた。

 凄い記事を見つけた。

 某ママさんモデルの息子くんが、多分お母さんのものであろう大きな浮き輪をふ~ふ~でふくらました、というもの。

 その記事はこちら

 浮き輪は2気室仕様であることから、少なくともサイズ80cm以上と考えられる。90~100cmだろうか?空気栓1の近くにあるふくらまし方法の文言から、ヒオキだろう。これ

 と似ているようだが、浮き輪内部に発泡スチロール?が入っていて、特殊な空気栓が使用されている。

特許情報プラットフォームで特許情報を検索してみた。公開特許公報2001-314285の空気栓に間違いないようだ。だとすると、発売時期は今から十数年前と考えられる。ドットポップ?ポップドット?商品名は失念したが、さきの特許情報からブランドはヒオキでビンゴだった。

 特許情報の検索方法を示しておこう。Adobe Readerなどpdf形式のファイルを読み込める環境が良い。

  1. 特許情報プラットフォームにアクセスする。
  2. 特許・実用新案→特許・実用新案番号照会の順に進む。
  3. 文献番号入力ページで種別:公開・公表特許公報を選び、番号:2001-0314285を入力し、照会をクリック(タッチパネルならばタップ。以下同様。)する。
  4. 照会結果の公開番号または登録番号のリンクをクリックすることで資料を見ることができる。
  5. PDF方式を選択し、文献単位PDF表示をクリックする。
  6. 認証用番号を入力し、送信をクリックするとPDF形式の文献を表示・ダウンロードできる。

 お母さんがプールに行く準備をしている間に、この少年が大きな浮き輪をふ~ふ~しちゃったことには驚いた。浮き輪の大きさも凄いが、発泡スチロールが外に出ないようにするためのスポンジが付いているので、ふ~ふ~はそれなりに大変かもしれない。ちなみにスマートカラーシリーズはふ~ふ~しやすい。

 彼は、市民プールで、モデルのお母さんと浮き輪の中で抱きあいラブラブ密着し、思う存分楽しんだかもしれない。

 私の幼少時に大型浮き輪が出ていたならば、多分喜んでふ~ふ~していた…だろう。

 SPECIAL THANKS!

 そういえば、HIOKI2気室浮き輪の注意書きの文言、一昔のものはちょっと違っていた。意外と気づかれにくいかもしれない。

 百聞は一見にしかず。結構古い黄色無地90cmのものは、


ふくらましてください。

 とある。ちなみに、かつてMEIWAやIMAIZUMIから出ていた2重浮き輪といえば…特徴のある図解付きのふくらまし方法も同様である。こちらを参考にされたし。

 では、最近のモデル、今の時期おいしいイチゴ柄のものを見てみよう。白ベースの大きい方は80cm、ピンクベースの小さい方は60cm、構造は違うがどちらも2気室仕様である。ふ~ふ~ふくらまして並べると浮き輪の姉妹(母娘)のようにも見える。

 それでは空気栓周りのアップを見てみよう。

空気を入れて下さい。

 とある。また、パッケージにはご丁寧に?

空気注入はポンプを使用して行ってください。

 とも書かれている。でも、ふ~ふ~したくてたまらないここの常連客(私もだが;;)ならば、迷わずふ~ふ~すること間違いなかろう。あれ、いちご姉妹の妹はフタル酸フリーじゃなかったかな?

 ま、ふ~ふ~派ならば、環境ホルモン問題をクリアしたものを選ぶべきだろう。ラリってしまっては元も子もないので。

 SPECIAL THANKS!

 こちらからの続き。

 大きな浮き輪もあった。

 大きな子たちはそれぞれ自分たちで浮き輪をふくらまし、小さな子たちはお母さんにしてもらうはずだが、なかなかふくらまない。ペッチャンコ状態のままというのもあった。お母さんたちも大きな浮き輪を持って子供たちに負けじと泳ぐ気満々だろう。でも、浮き輪ふくらましでそれどころではないようだ。

 頼みの綱?な小さな足踏みポンプもあったが、空気が入っていかない。

 男の子2人がポンプを踏みつけ、バルブとホースを飛ばしてしまった。

 「ポンプ壊しちゃって浮き輪ふくらますことができなかったら帰るよ。」

 「いやだ!泳ぎたい!」

 「あ、この浮き輪、すごく大きい!」

 小さな子が2人がかりでぷにぷに押してきた。が、お母さんに止められた。

 「すみません、うちの子たちが・・・・・・もしかして、その2人入れるくらい大きいのを最初から口で?」

 「これ?そうですよ。そのポンプ、調子が悪いのかな?全然ふくらまないようですね。」

 「そうなの。もしかして、こっち(浮き輪)がダメかもしれないと思って…」

 しっかり予備の浮き輪も持っていた。

 「ふーふーって吹いちゃってかまわなければ、全部ふくらましてあげますよ。」

 「やったー!」

 というわけで、ロープをほどいて外してからふ~ふ~。小さなものはすぐにパンパンになった。大きなものも、吹き口が大きいのでふ~ふ~しやすかった。

 「これとこれもして…」

 お姉ちゃんが浮き輪を2個持ってきた。きゃらふるとストロベリーだった。

 「2つともふくらましてほしい?」

 「うん。」

 実際はポンプがパンクしていたのだが、浮き輪パンクだと思って1個多く持って来たとのこと。こうして、自分のも入れて大小16個の浮き輪をふ~ふ~した。

 「ありがとうございます、助かりました。それにしてもすごいですね。」

 「それほどでも…」

 水風呂かと思うほど暖かい流水プールに入ると、ストロベリー浮き輪の彼女が後ろから近づき、私の浮き輪に入り、くっついてきた。彼女によると、子どもたちは同じ幼稚園、小学校の幼馴染とのことだった。なるほど、それで同じ水着、クラスごとに色違いの帽子というわけだったのか、と納得した。

 浮き輪で密着したまま暖かいプールを楽しんできた。

今年、すでにやる気は出ている? ブログネタ:今年、すでにやる気は出ている? 参加中
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 浮き輪ふ~ふ~ならばいつでもやる気満々。

 真冬でも、屋内温水のDプールや、プール付きの温泉施設はオープンしている。

 Dプールでは、以前NGだった空ビ持ち込みが、100cm以下のノーマルタイプ浮き輪と、幼児用の腕浮き輪のみOKとなった。浮き輪だけでもOKになったのはありがたい。その他いくつかの規制緩和が行われてきた。プール場内ではないが、2階のラウンジでは飲食OKとなった。その他いくつかの規制緩和が行われてきた。

 仕事場が移転し、電車を降りる駅が以前と変わった。その駅から徒歩約5分の新たな仕事場から、駅とほぼ反対方向に5分も歩けば、中央体育館と公園があることがわかった。テニスコートの脇などを通り抜けてさらに5分ほど歩いたところに室内温水プールを発見した。Fプールとしよう。気が早い話だが、さらにその先には、親水公園と、小規模だが屋外プールがあるとの情報もゲットした。どうやらFプールとは別物のようだ。こちらはGプールとしよう。気が早いが、そちらのオープンも楽しみである。

 運良く、ある方からFプールのカードをいただいたので、通勤先変更後初のオフの日に行ってみた。以前はF、G両プールとも、利用は市内居住者に限られていたが、行政広域化のメリットか?エリアが拡張され、当該地域に通勤・通学している人とその同居家族でもOKとなった。それ以外の人は料金が少しばかり割高となる。初めての入場時、受付で通勤定期券とIDカードを提示するだけ。これで、地域内料金でOKとなった。Fプールも、時間帯ごとの総入れ替え方式。Dプールと同様だった。

 また、F、Gプールとも、浮き輪の持ち込みがOKとなったとのこと。このあたりもDプールと似ているようだ。

 だがしかし。Fプールでは、100cmまたは40インチ以下のノーマル、ドーナツ型浮き輪で、ロープ付きのものは外すことが条件だった。これ幸い、ロープは簡単に外すことができるので問題ない。また、サイズ違いのスペアを用意しておいてよかった。ちなみに別のプールでは、外せない浮き輪のロープをハサミなどで切断するという強硬策もある。

 また、公共のプールによくありがちなように、水着の他、帽子も必要である。以前は、年齢や泳力が一定以下の子と付き添いの親は、帽子の色が指定されていたが、今はそうではない。Gプールでは、水泳帽子ではなく、小学生や園児がよくかぶっているカラー体操帽子でもOKとなったらしい。

 駅から近道、10分程でFプールに着いた。建物内に入ると、既に先客が午後の部オープンを待っていた。

 早速、持って来たダブルリングブルー浮き輪

 をふ~ふ~でふくらました。

 もうすぐほぼパンパン、栓をしようとしたとき、すぐ後ろがちょっと騒がしくなってきた。振り向くと、親子連れが3組いた。子どもたちは既に水着に着替え、帽子をかぶり、ペッチャンコな浮き輪を手にプールで泳ぐというか遊ぶ気満々のようだ。

 (こちらからの続き)

 大凶、浮き輪パンク、エレベーターのドアに挟まれそうになるなど散々な目に遭った。

 気を取り直し、交換してもらった浮き輪と、念のためスペア

 を持ってDプールに行った。2階突き当たりのトイレで着替えてから、交換してもらったダブルリング100cmをラウンジで早速ふ~ふ~していると、そのうちに、先程着替えをした突き当たりのトイレから、パンイチ(もちろんスクール水着)で、帽子をかぶった男の子が出てきた。とほぼ同時に、隣の女性トイレからは、スクール水着を着て帽子をかぶった女の子が出てきた。

 オープン待ちの間にふ~ふ~ウォッチングを、と思っていたが、逆に、最後の仕上げふ~ふ~、そして栓をするところを、トイレで着替えてきたふたりにバッチリ見られてしまった。

 で、このふたりは早速お揃いの浮き輪

 に空気を入れようとした。足踏み式小型ポンプでシュコシュコしても全然ふくらまないどころか、ポンプバルブがすっぽ抜け、ホースと共に飛んできた。

 「■■、さっきのポンプは?」

 「お母さん、ごめん。踏んでたらこれ(ポンプバルブとホース)抜けちゃった…」

 「それじゃ、この子たちの浮き輪、どうするの?」

 お母さんは、弟や妹の小さな浮き輪

 をふ~ふ~してみたが、逆止弁に阻まれてふくらまなかった。

 「あれ?ふくらまない…?吹いちゃってよければ、ふくらましてあげますよ。そこのおふたりさんの(70cmハワイアン)も、吹いちゃった方が早いかな?」

 「それじゃお願いしちゃおうかしら。できればこれも…」

 隠し玉ならぬ隠し浮き輪が出てきた。

 というわけで、自分のも入れて6個、ほぼパンパンにふ~ふ~した。

 オープンまではまだ時間がある。そこへ、お仲間が合流したようだ。

 「お待たせ!あのポンプ、あったらちょっと貸してもらえる?」

 「それがね、(抜けたポンプバルブとホースを手に)壊れちゃって…でも、ここにいる人が全部ふーふーってふくらましてくれたのよ。この大きいのもこんなにパンパン。ポンプで空気したみたいに。」

 「この子たちのと、それから、これもお願いしちゃっていいかしら?」

 二つ返事で引き受けた。

 さらに、私がスペアとして持って来たのと同じホワイトバケーション90cmの4個、先程とあわせて10個ふ~ふ~した。

 それから5分ほどしてゲートオープン。脱いだ服や荷物をロッカーに入れて、プールへ向かった。

 ストロベリー80cmを手にした女の子が近づき、くっついてきた。

おみくじで凶、引いたことある? ブログネタ:おみくじで凶、引いたことある? 参加中
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 初詣ではないが、某神社で

大凶

 やっちまったぜ!

 その後、アウトレットセールで買った浮き輪

 が気になったので、ふ~ふ~してみたところ、まだパンパンとは程遠い状態で

ボスッ!

 鈍い音と共に外側の空気室がつぶれてしまった。すぐに買った店に連絡し、現物とレシートを持って行った。これ幸い初期不良と認められ、良品と交換してもらえた。

 「念のため、使う前に一度ふくらましてみると良いでしょう。でも電動ポンプは使わないでください。」

 過失・故意を問わず電動ポンプで爆破は免責とのことだった。この点は某プール売店の1日保証と同じようだ。

 というわけで、事務所の隅っこのスペースをお借りして、空気漏れ確認のためにふ~ふ~。

 「すごいですね。こんなに大きいのを口でふくらますなんて。」

 「それほどでも…って、実はこれの隣にあった浮き輪の中で一番大きいやつとか、シャチの小さい方もふーふーってしたこともあるんです。」

 「それなら、今度はシャチの大きい方とかにも挑戦ですね。小さな足踏み式ポンプには勝てるでしょう。(笑)」

 接合部分に耳を当てて、あの嫌な音がしないことを確認し、浮き輪の空気を抜いてたたみ、店を後にした。災い転じて「吹く」となすとなることを期待しながら。

 大凶、浮き輪パンク、荷物ごとエレベーターのドアに挟まれかかった…などなど、悪いことのコンボだった。浮き輪は交換してもらえたし、怪我もなかったことが不幸中の幸いだろう。

次に続く

初チューはいつだった? ブログネタ:初チューはいつだった? 参加中
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 別途投稿したこちらのネタの関連記事。

 20代後半のときだった。かなり奥手な方だと思う。お相手は、私の人生初の恋人であった。

 彼女とは、2月某日、某ホテルでのパーティーで知り合った。ゲームで彼女に声をかけられ、ペアを組んだ。

 前半の割符式ビンゴでは、私のカードは1箇所だけオープンしたのに対し、彼女のはほぼストレートでビンゴ成立。彼女のおかげで一番乗りを果たした。

 後半のゲームは風船を選んでふくらまし、ふたりで割って中のくじで景品をゲット。するというやつ。幸運の女神な彼女に風船を選んでもらった。彼女は風船を手に、

 「それじゃ、これパンパンにふくらまして!」

 風船をふ~ふ~!一気にパンパンにふくらまし、彼女と風船をはさんで抱きあいバーン!大当たりだった。

 場内でカップル成立には至らなかった。が、先程の彼女がやって来て、連絡先を交換し、2週間後の初デートの約束を取り付けた。

 文字通り甘酸っぱい味の初デート、イチゴ狩りに行った。たっぷりイチゴを堪能した後、農園の売店で彼女がおねだりしてきたのは、なんと頭上にあるイチゴ型ビーチボール。さすがは幼稚園の先生だな、とも思った。これは売り物かと店の人に訊ねたところ、新品、ペッチャンコのやつを持って来てくれた。早速ゲットすると彼女は大喜び。風船とか、ビーチボール、小さな浮き輪をふくらますことには慣れている筈の彼女が、空気栓を抜いて唇をあてがい、ふくらませようとした。が、逆止弁が意外とかたく、ふくらまなかった。

 「これ大きくふくらまして!」

 ふ~ふ~で大きくふくらましてあげた。

 「ありがとう!あ、間接キスしちゃったね。」

 私は、彼女に腕を掴まれ、人目につかぬ場所へと行った。ビニールハウスの裏側で、ちょうどふたりの身長差を補うくらいの段差がある。

 そこで初めてキスしてもらった。緊張のあまり?何を血迷ったのか、彼女に息を吹きこんでしまった。

 「キスってね、吹くんじゃなくて『チューッ!』って吸うの。」

 「ごめんね。つい、ふーって吹いちゃった…」

 その直後、こんなことやっちまったら一発で振られてアウトかと覚悟した。

 「いいのよ、じゃ、ちょっとだけお口を開けて…」

 積極的な彼女は、思いきり舌をねじ込んできた。初めてのキスがこんなにディープになるとは思ってもいなかった。以来、彼女はキスのことを人工呼吸とか風船ふくらましなどというようになった。このことは後でネタにもされてしまった。

 いつの間にか、ディープキスが習慣になっていた。彼女が、

 「風船ふくらまして!」

 などと迫って来るようになった。

 ディープキスするカップルは近日中に挿入する確率が高いと言われているらしい。私も、諸事情により近日中ではなかったが、当時の彼女に深く確実に挿入した。

 その後は残念なことに、彼女の健康上の理由で、恋仲が自然消滅してしまった。

一番長く付き合った恋人、何年? ブログネタ:一番長く付き合った恋人、何年? 参加中
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 恋仲になってから諸事情による自然消滅まで約2年半。だが彼女の入院期間を引けば実質2年強。

 彼女とは、十数年前の2月某日、某ホテルでのパーティーで知り合った。ゲームで彼女に声をかけられ、ペアを組んだ。場内でカップル成立しなかったが、初デートの約束を取り付けた。

 その初デートではベタだと思うがイチゴ狩りに行った。初めてのキスはそのとき。くわしくはこちら

 その後も度々デートを重ね、結婚を意識するようになった。もちろん彼女とは必ずディープキスしていた。というか彼女にしてもらっていた。

 楽しいことはそう長く続かなかった。彼女が突然体調を崩し、入院してしまった。

 彼女の体調が良くなり、面会OKになったとの連絡があった。それからは時間を作っては足繫く彼女のもとへと向かった。面会記録簿には患者本人との続柄を記入する欄がある。私は迷わずそこに恋人と書いていた。

 彼女が退院して間もない頃には、リハビリを兼ねたデートをよくしていた。その年の夏には、泳ぎに行きたいね、などという話もした。

 彼女に何かサプライズをと考えていた。が、ひょんなことから逆にしてやられた。

 約束の日時に、約束の場所である某プールに行った。なんと、彼女の職場というか園外保育現場にお邪魔することになったのだ。

 ちょっと古いスクール水着を着て、園児たちとお揃いの帽子をかぶり、なぜかスーパーのかごを持った彼女が現れた。かごの中身は人数分+αの浮き輪、ビーチボールが何個か、それから、大きな浮き輪がひとつ。

 「お待たせ!この中の浮き輪とか、ふくらましてあげて。あのときみたいにね。」

 あのときというのは、初めてのキスで彼女に息を吹きこんでしまったときのことだ。彼女が持って来たかごの中には、1クラスの人数分+αの浮き輪やビーチボールがほぼペチャンコ状態にたたまれて入っていた。この浮き輪やビーチボールを次々に、ふ~ふ~ふくらましてあげた。浮き輪やビーチボールには名前が書かれていた。年中、年長の子は、以前のクラス名を塗り消してその隣に新しいクラス名を書いてある。お兄ちゃんやお姉ちゃんのお下がりを使っている子もいた。そして最後に、大きな浮き輪をふ~ふ~!これは彼女の私物。園児の浮き輪と同様に、幼稚園名、組、名前、そして、幼稚園の電話番号が書かれていた。記名方法の見本を兼ねているとのことだった。彼女の浮き輪には、息だけでなく愛をたっぷり吹きこんで大きくふくらましてあげた。

 そして、◎◎先生のお婿さんになる人と紹介された。

 流水プールでは、彼女とふたりで大きな浮き輪に入って、浮き輪電車ごっこの機関車?になった。結婚の前祝いのような感じだった。

 プールを後にし、彼女の職場にお邪魔した。空いている部屋でふたりきりになった。夏祭りの準備というわけで、用意されていた風船をふたりでふ~ふ~ふくらました。中にはゴムがかたいようで、彼女が数回引き伸ばしてから空気を吹きこんでもふくらまないものもあった。

 「これふくらまして!」

 大きくふくらましてあげた。風船を全部ふくらまし、風船の陰に身を隠しながらキスしてもらった。本当のお楽しみはその後にあった。

 「子づくりの練習、しようね。風船ある?」

 そう耳打ちしてきたのだ。嬉しいことに、彼女の方からS■Xのお誘いがあった。幼稚園からある場所へと移動し、用意しておいた風船の出番というわけだ。昨今のモノは当時のものよりも薄いようだ。

 彼女に風船をつけてもらって子づくりの練習をたっぷりした。生まれて初めて女性とひとつになれて、嬉しかった。

 彼女の家は海に近く、それほど大きくないが穴場的な海水浴場もあり、海水浴デートでよく行ったものだ。そのときには彼女の部屋と浴室がふたりだけの海の家と化した。ふたりだけで脱がしっこをしながら水着に着替え、準備体操をして、浮き輪をふ~ふ~ふくらまし、しっかり腕組みして海水浴場へと向かった。もちろんふたりで浮き輪に入って密着ぷかぷか。

 海から上がり、シャワーを浴びてからは、もちろん彼女の部屋で子づくりの練習をした。

 その夏が終わる頃、彼女は容体が急激に悪化し、再び入院してしまった。彼女との恋仲も、修復不可能な浮き輪パンクのごとく自然消滅と相成った。

人に喜んでもらうためにやったこと ブログネタ:人に喜んでもらうためにやったこと 参加中
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 A HAPPY NEW INFLATABLE YEAR 2016! の初投稿はこちらのネタ。

 ふくらまなくて苦戦している人の浮き輪やビーチボール、風船などを

ふ~ふ~

 ふくらましてあげることで喜ばれることがよくある。

 「すごい!機械でしたみたい!」

 と驚かれることもある。

 某温泉施設屋内プールオープン待ちの間に、いつものように大きな浮き輪

 をふ~ふ~、ほぼパンパンにふくらました。

 予備として、これ

 の100cm、青いやつも持って行った。

 近くに2組の親子連れがいた。どうやらあてにしていた手動ポンプが故障したようで、2人のお母さんが必死にふ~ふ~。ところが、どちらもほとんどふくらんでいない。

 とここで、偶然YouTubeで見つけたふ~ふ~動画を2本紹介しよう。なるほど、世の中には、ふ~ふ~の音が好きという人もいるようだ。これは初耳。こちらは空気枕をふ~ふ~、そしてこちらは海の中図鑑をふ~ふ~。ちょっとふくらまし足りないかな、という感じがした。

 ふ~ふ~の音や回数、ふくらまし加減からすると、この動画投稿者もちょっと苦戦気味かな?という感じがする。もしそうで、近くにいればふ~ふ~してあげたい。(笑)

 ちょっと大きいお兄ちゃんとお姉ちゃんは、これ

 の70cmをそれぞれ自分でふ~ふ~したが、逆止弁に阻まれたのか意外と早くギブアップ。その隣にいた、もう1人のお姉ちゃんも、何かとご縁のあるこれ

 をふ~ふ~したが、4~5吹きでギブ。本体がちょっとふくらんだかどうかというところだった。補助空気室には手、ではなく口をつけていなかった。壊れてしまったポンプをあてにしていたらしい。ストロベリー80cm浮き輪の彼女は、私の持っている大きな浮き輪を見て驚いたようだ。酸欠寸前のような感じのお母さんのうち1人が、

 「もしかして、その大きな浮き輪をペッチャンコ状態から口でフーフー、(手でぷにぷにしながら)こんなにパンパンに・・・?」

 「これ?そうですよ。」

 「下の子の浮き輪はこのポンプでふくらませようとしたけれど、どうも空気が漏れていて、口でしてるけれど全然ふくらまなくて…上の子も…ダメみたい。」

 私もそのポンプを押してみた。確かに空気が漏れていた。

 「吹いちゃった方が早いですね。それでよければ…」

 というわけで、浮き輪を全部ふくらましてあげた。

 「ありがとうございます、助かりました。できればこれとこれも・・・」

 お母さんたちも隠し玉ならぬ浮き輪をバッチリ持っていた。

 Say Alohaのピンクと、ホワイトバケーション、どちらも90cm。自分のもあわせると、全部で8個ふ~ふ~した。

 プールゾーンに入ると、先程のストロベリー80cmの彼女がくっついてきた。

 密着ぷかぷかしながら、温泉プールを楽しんだ。これぞ文字通り水着で混浴。

 SPECIAL THANKS!