ブログ 走攻 (SoCo blog) -21ページ目

ブログ 走攻 (SoCo blog)

ラジオDJ・TV音楽番組司会・イベントMC・ゲレンデDJ etc...をしている SoCo(ソーコー)と申します!

主に、音楽に纏わる事を綴るつもりです。
何を食べただ、景色が・・・とかなblogではありません。
(とかいって”お花がキレイ~!”とかUPしてたらゴメンナサイ)

2016.6.26 @心斎橋BIG CAT
{EAA9A487-63B0-44F9-A3AD-F50579BD9150}

過去に在籍した元メンバー含め総勢16名全員が出演するという(ちなみに今のGELUGUGUはSEASON 8 メンバー)の、GELUGUGU 20周年のスペシャルイベント!

途中から行かせてもらったんですが、こっれはほんまに楽しかった~!おもしろかったぁ、笑わせてもらいました!!GENさんはやっぱほんまにトークめちゃくちゃ面白いです!
いっちゃん最初から見れてたら、それはもうもっとのことやったと思います。

そして、もちろんバンドとして、20年、メンバーチェンジを繰り返しながらも、こうやって続けてきてはって、現役バリバリでバンドやってるって、ほんま凄いことで、めっちゃリスペクトやと思います。


会場はちょっとした同窓会的な感じもあり、お客さんどうしが「久しぶり~!元気ぃー?!」なんて挨拶がそこら中に飛び交い、そして中には「最近、糖尿病が…」な~んて話も聞こえてきたり、ハハッ、いやぁそんな年齢になったけど、またこうやってGELUGUGUの20周年お祝いしに集まって、懐かしい歴代メンバー、当時を知る人たちからしたらおそらく感涙物、もうあのメンバーでのGELUGUGUのLIVEは2度と見れないんじゃないかと思っていたけど、また見れてもうめっちゃ最高、青春やぁー!って方たちが多かったと思います。

僕は、実は残念ながら、大阪にいながら、GELUGUGU初期の頃、メジャーデビューしたあたりのLIVEは見れていなくて(自分的に夢に夢中で、追っかけ、敗れて…なんて音楽から1番遠ざかっていた、ような時期、だった、りしたもんで)当時からLIVE見れてたらなぁ、なんて悔しくも思いました。

やっぱLIVEは、そん時を逃したらあきませんね。

そして、それは今のGELUGUGUにも言えることで、ここからさらに続けてきた面白さ、円熟味なんかも増し…うーん、どうやろ?円熟味、とか渋さ?いう言葉とはGELUGUGUというバンドは少し違うのかも、ですが、そこがGELUGUGUのめっちゃ魅力的なところでもあって、やっぱそれは関西、大阪なわけですよ、笑いが増す時もあるし、そして決めるところはキメる!というSKA BANDとしてのカッコよさ、これが同居するのが、やっぱGELUGUGUなわけで、これは東のスカパラ兄さん達とはまた違った、西のSKA シーンを牽引してきたバンドとしての、ならではな笑いの部分も含めた、エンタテインメント、もはや「芸」と称してもいいのではないかとも思う、そんな部分の円熟さも、演奏のカッコよさ含めてこの先益々増していくんではないか、と思います。

例えば、60歳になって、スカダンスでちょっとよろけてしまったりしたとしても、それが笑いになり、カッコよく…カッコよくとはならないかもですが、味わい深さ、笑いをまた生み出して提供してくれるような、そんなバンドがGELUGUGUというバンドじゃないかと思います。

これは、次の10年、20年と見逃してはならない、大阪が誇る唯一無二なロックバンドだと思います!


ということで、わたくしSoCoがMCをさせてもらいます、今年で5周年4回目を迎える、無料のロックフェスティバル「EAT THE ROCK」今年ももちろんGELUGUGU出演してくれますので、ぜひ~!って最後は宣伝かーえっ!って、ね。

いや、でも、ほんま無料でこのメンツ見れるなんて凄いことやと思うので、みんな遊びに来てください!
2016.6.26 @服部緑地野外音楽堂
{F0DBA224-0AF0-4D37-952C-94DA1A084258}

さすがの晴れバンドSUNSET BUS主催で、初夏の日差しの中開催されたBUSTRIPで、今年も気分はカリフォルニアへトリップさせてもらいました!

{6FDA47C5-C83E-4799-BB66-83898703A03B}

やっぱ野外でビールとともに音楽味わうって最高~!また、レゲエやスカといった要素が入ったロックはひときわ太陽との相性抜群で、そんな若手、中堅バンドから、ラストの無条件に楽しい太陽的バンドSUNSET BUSまで、大いに楽しませてもらいました~。

2016.6.25 @大阪城ホール
{35A1C3FC-FD79-4936-B20E-1BD61BDEFCE7}

SHISHAMOの"LIVE HOUSE"状態でした、大阪城ホール!!!

前回、4月に見せてもらったホールツアーが、とても凝った演出だったので(その時のブログは→こちら)
この大阪城ホールでのLIVEもきっとそうだろうと勝手に決めつけていたのですが、これがどっこい、ほぼ、いたってシンプルなセットに、いつものLIVEハウスでのSHISHAMOのスタイルで挑んできて、派手な演出、セットなどに頼ることのなないLIVEに、最初はちょっとビックリしたんですが、これがSHISHAMOです、これで大阪城ホールまで来ました、これこそがSHISHAMOのLIVEです!ということを示した、そんなLIVEのように思い、そしてその魅力を見事に大阪城ホールというどデカいアリーナクラスの会場でもSHISHAMOのLIVEハウス状態にして、証明してみせた、そんなLIVEであったと思います!
あっぱれSHISHAMOです!!! 


とは言っても、本人たちにそこまでの意識があってのことなのかどうかは定かではありません。

と、言うのも、本人たちはほんと~にいつも通りのまんまで、「広いね~」なんて淡々ともしていて、ポーカーフェイス的でもあり、朝子ちゃんはいつもの如く口悪めに冷たくあしらったり、吉川ちゃんもホールワンマンツアーではやってなかったのに、ここに来て城ホールで半年ぶりに恒例の「本当にあった〇〇な話」をしたり、松岡ちゃんもいつものちょっとしどろもどろにもなりながら地元大阪でのこの特別なLIVEの嬉しさを必死に伝える、という、いつものLIVEハウスでの彼女たち、のちょっとした延長上?ぐらいの感じなんです、大阪城ホールでのLIVEも。

でも、それが、それこそが彼女たち、SHISHAMOたるところであり、これはおそらく、あいにく見れていませんが、武道館でも、そして、この先もしドームでやる日が来ても、変わらないんじゃないか、いや、おそらく変わらないであろう、そう断言できる気がします。

それもこれも、やはり、楽曲、歌詞の持つ魅力、パワーがあってこそで、聞くものを魅了し、惹きつける素晴らしさがあるから、であって、終盤戦の楽曲の流れなど、より最強で、逆上がりしました!


…と、ここまで書いてきて、彼女たちの心臓には毛でも生えているのか?そんなにふてぶてしいバンドなのかぁ?なんて思われている方がもしいらっしゃったら、それは違いまして、僕の拙い文章力によるものであり、うまく表現できでおらずで申し訳ないんですが、LIVE中のMCで朝子ちゃんがいった

「いつまでたっても慣れない」

という言葉に集約されている気がして、そう、この状況が当たり前のことではないということは、彼女たち、当の本人が1番感じていて、その有り難さだったり、嬉しさの照れ隠し?だったりが、そんなポーカーフェイスや、口の悪さや毒っ気?とかになっちゃうんじゃなかろうか?…なんて、同じシャイな部類の人間として、そう感じずにはいられません!(なんて自分のことも挟んでアピってみたり。)


終演後挨拶もさせてもらったんですが、関係者の数も相当多く、注目度の高さが伺えました。

30分ぐらい待って、ようやく話せた彼女たち3人、そこにいたのは、いつものLIVEハウスでのLIVEを終えた後の楽屋挨拶の時と、なんら変わらない、いたって自然体で、可愛らしい女の子3人、なのでありました~!!!


追伸
だけど、やり残したこともあり、もう1度やりたい、とも言っていたあたりも、SHISHAMO、なのであります!

{779EED81-ED35-49E6-92E9-F7942EF831E3}

僕は幼い頃からずっとペット禁止のマンション暮らしで、ペットを飼ったことがなくて、飼ってみたい、一緒に暮らしてみたいという憧れは持ち続けてはいるんですが、飼い主が留守にしている時にペットたちがこんなことをしているなんてことを知った暁には~・・・

なんて映画なわけですが、ちょっとその行動の範囲というか、奇想天外さが想像していた以上で、ここまでぇ~とツッコミたくなるようなところもあったりする、とにかくユニークさに溢れ、 今までのペット、動物を扱った映画にはなかったような想像の世界が広がっていると思います。


8月11日(木・祝) ROADSHOW
2016.6.22 @梅田 CLUB QUATTRO
{D3C3F0B1-5501-491A-BE12-7914CA65DC43}

今話題の4組のアーティストが見れるお得なイベント。
四者四様、それぞれ個性あるLIVEを見せてもらいました~。


「あいみょん」
華奢で小柄な体のどこにそんなパワーがあるのかと思うほどの歌声の声量で、あいみょんならではな毒っ気に、少女と大人の女性の狭間で揺れ動く女心も見え隠れしたり、そして、ひりつく感じもする、そんなLIVEでした。


「NakamuraEmi」
やはり刺さる。この胸に突き刺さる歌詞と歌声。
ワンマンの時に見たバンド編成とはまた違う、ギターと2人で歌う削ぎ落とされたシンプルさがゆえ、より言葉が畳み掛けてきて、刺さりました。


「GLIM SPANKY」
バンドサウンド感がより高まったというか、クール&ワイルドさが増し、なんだったら貫禄のようなものさえ感じたLIVE。ワンピースの映画主題歌も決まり、闘う気持ちで作ったという楽曲を手に、次なる航海へ挑む決意のようなものを感じました。


「伊東歌詞太郎」
ワールド全開!ここまでいききる、やれるのは伊東歌詞太郎たる所以。歌声にやはりパワー、惹きつけられるものを強く感じさせる伊東歌詞太郎ならではなLIVEでした。



この4組とも実は、ABCラジオ「ガチ・キン」のゲストに来てくれてます。

それぞれの活躍、番組としても応援したい限りです!