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ブログ 走攻 (SoCo blog)

ラジオDJ・TV音楽番組司会・イベントMC・ゲレンデDJ etc...をしている SoCo(ソーコー)と申します!

主に、音楽に纏わる事を綴るつもりです。
何を食べただ、景色が・・・とかなblogではありません。
(とかいって”お花がキレイ~!”とかUPしてたらゴメンナサイ)

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僕はゲームをまったくしないので知らなかったのですが、世界的人気ゲームが原案ということで、そのオンラインRPGの世界観を2時間の映画にまとめあげるのは相当のことだったのではなかろうか、というのが、映画のラストに流れるエンドロールの長さ、スタッフの数の多さに表れていたように思います。

それはすなわち物凄くお金がかかっている、ということでもあり、亡くなったデヴィッド・ボウイの息子としても知られる監督のダンカン・ジョーンズ曰く、"これは「アバター」であると同時に「ロード・オブ・ザ・リング」のような物語である"と言い、壮大なスペクタクル・ファンタジーとして制作されています。
(終わり方からすると、当然ロード・オブ・ザ・リングのように…なのかなぁ~?とも)

ただ、ちょっとゲーム、原作の世界観、相関図などを知らないと、ついていくのがやや、的になってしまうかもなので、前知識入れてから見た方が、より、かと思います。


しかし、やはりSTAR WARSが描いてきたように、善悪、光と闇というのは表裏一体で、光が強ければ強いほど、闇も深くなってしまうもの、なのかなぁなんてことも思います。


7.1[FRI] ROADSHOW


2016.6.19 @umeda AKASO
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初めて見させてもらったのですが、若いのに実に堂々としていて自然体、それでいてフレッシュさも溢れる、そんなLIVEでした~。

MCなどの受け応えはさすがに小学6年生って言ってたかな?の時から路上LIVE、それもLIVEが行われた地、梅田という大阪の超繁華街などでもやっていたなんてこともあって、そこで鍛えられたのであろう実に堂に入ったもので、やり取り、時にツッコミもいれたりもして、めちゃくちゃお客さんを沸かせてました。

そして、ツアー初日なのでどんな内容かは伏せときますが、相当笑かしてもらったコーナーなどもありました!LIVEでここまで笑ったのそうないような気がします。おもしろかった!

お客さんは苑子ちゃんと同年代や下の世代がとても多く、
「LIVE HOUSE初めての人~?」
という問いかけに結構手が上がり、  
「LIVE HOUSEって楽しいとこだよ、っていうのを知ってもらいたい!」
といった内容のことを言っていた彼女は、とてもこの春高校を卒業したばかりの女の子には見えない頼もしい女性シンガーソングライターであり、かと思えば、MC中などは終始にこにこしているとてもキュートな10代の女子の顔も覗かせる、という、とても魅力的で、人気の高さが頷け、楽曲のバリエーションもあって、これは今後益々大成していくんだろうなぁというのが伺える、そんなLIVEで、見れといて良かったと思いました。


終演後挨拶させてもらったんですが、初対面であるにも関わらず、ほんとにとても気さくに話してくれ、つくづく感じのいい子で、みんなが応援したくなる人間性にも触れさせてもらいました~。


2016.6.18 @グランキューブ大阪メインホール
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始まりの映像からめっちゃカッコよくて、目を奪われたflumpool、地元でのLIVEは、大阪ならではなノリや、サービス精神が如何なく発揮され、アットホームでありながらも、この「EGG」というアルバムが持つ、力強さと優しさが同居する、そんな世界観を存分に味わえるLIVEで、殻を破って生まれ出したflumpoolの新たな魅力が、LIVEという場で調理され、極上の料理として振舞われてきた、そんなWHAT ABOUT EGGs?ツアーの集大成的LIVEを味あわせて貰いました。
2016.6.15 @なんばHatch
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実はなかなかチャンスがなくて、今回初めて見させてもらったんですが、いやぁ想像以上に渋くて、そして楽しかった~!

こんな風にカッコよく歳を取りたい、ちょっとやんちゃ感や、いい意味で子供っぽさも残した大人になりたい、憧れるなぁと心から思いました。

子供っぽさというのは、いつまでも純粋さを持っているというか、あの頃の気持ちを忘れていない、ただもう単純に音楽が好きで、カッコいい物に、例えば車とかに憧れて、という気持ちを持ったままで、それでいて大人の余裕というのを感じる。
そして仲間、30年来の付き合いや、繋がり、絆を大切にしているのがとても伝わる、そんなところがめちゃくちゃ惹きつけられるところであり、オレもそんな大人の男になりたいなぁ、そんな風にCRAZY KEN BANDを見て思いました。
これはもしかしたら、男性特有のものかもしれませんが。
そう、いくつになっても夏の風が吹くとわくわくした気持ちになるとか。


LIVEは色んなお決まりごとや、定番の、みたいな見せ場や動きがあって、分かり尽くしたお客さんは一緒になって楽しむスタイル、計算された完成したショー、でありながから、それでいて、何が起こるか、飛び出すか分からないアドリブ感が同居するという、そこがまたいつものあれを期待するし、このLIVEだけの特別感も味わいたいという、お客さんを満足させ、飽きさせず、また見たいと思わせるところなんだろうなと感心させられました。

完全なひとつのフォーマット、歌謡ブルースロックショー的な物を作り上げ、持って全国を回っている、とでもいうか、これが「CRAZY KEN BAND」だ!という、そんなLIVEに魅了され、そしてまた見てみたいと大いに思いました。

逃げろ~!!
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マンションならぬ、キャンパスで巻き起こる、オカルト、だけどコミカルな、ホラーと青春ムービーの合体。


中山優馬君がちょっと情けない、けどいざという時は、という大学生を好演。
酔っ払ってる演技とかお茶目で、なかなかに見ものです。

そして、ぱるる、こういったオカルト系の映画で清純な女子の役とかぴったりハマるなぁと思いました。


7.2 ロードショー