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ブログ 走攻 (SoCo blog)

ラジオDJ・TV音楽番組司会・イベントMC・ゲレンデDJ etc...をしている SoCo(ソーコー)と申します!

主に、音楽に纏わる事を綴るつもりです。
何を食べただ、景色が・・・とかなblogではありません。
(とかいって”お花がキレイ~!”とかUPしてたらゴメンナサイ)

2016.6.14 @梅田CLUB QUATTRO
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バンドサウンド弾けてました~!
お客さん跳ねてました~!

LIVE見せてもらうの3度目ですが、見るたびにやはり成長といいますか、見せる、楽しませるということへのよりこだわりを感じるLIVEでした。

今回は対バン、それもLIVE強者バンド、キュウソネコカミが相手というのにも好感を持てたというか、ほぉ~そこにも挑んでいくタイプのバンドなんだなというのが、なんだか嬉しくもあり、たくましさも感じたりしました。


いち早くフラゲ日に聞けた新曲「サママ・フェスティバル」は文句なしのキラキラPOPソング!
これは夏フェスなど、各LIVE大いに盛り上がること間違いなし。そんな新曲、ニューシングルの話を7/1の「ガチ・キン」のゲストに来てもらい話してもらうので、お楽しみにです!
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いやぁ、甘酸っぱくて、よかったなぁ。
好きなタッチの映画だなぁ、青春です!

そして洋楽好き、特に80年代とか通ってたりしたら、より笑えます!
知らなくても自分も高校の時とかこんなだったなぁなんて微笑ましい気持ち、そして、センチメンタルにもなります。


「今でなければ いつ行く?」

という歌詞がすべてを物語ります。


あの先どうなんのかなぁ。

若者は、若者の特権は、希望に満ち溢れ、信じた道を突き進み、そして打ちひしがれ、成長していく…成功してほしいなぁ、でも、そんなうまくいかないのも人生かなぁ…そんなことを思う映画です。


7/9 公開


2016.6.13 @umeda AKASO
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始まる前のSE、音楽から特別な世界観、雰囲気が醸し出され、そして一瞬の静寂、少し会場内が緊張感に包まれ、高まり、息を飲んだその瞬間始まった、そんな気がしたLIVEは、昨年10月の大阪で見させてもらったLIVEより、映像、照明がより効果的、かつ、実験的?にも使用され、芸術的な演出度がなお高まった、と思えば、怒濤のドラムプレイ、演奏、歌声の迫力も増し、これでもか、と繰り出される生音と電子音との融合がこんな風に、力強さと美しさという形で結実するのか、という今までに味わったことのないLIVEを体感させてもらいました。


シッティングスタイルでのLIVEで、よりそのドラムを叩く姿が真横から見える形状で、そのしなやかな逞しさを感じるドラムプレイ、叩き込む姿に
、食い入るように目を奪われました。

終演後、そのドラムセットだけでも写真に撮りたいという多くのお客さんがいたのも頷ける、そんな圧巻、かつ芸術性溢れる、Fauve、Fauvisme 野獣派も感じたLIVEでありました!



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ブラジルという国の当時の実情、いや、今も根深く残っているのか、オリンピックが決まってから時折見るニュースに出てくるブラジルにはきっと残っていそうなそんな気配がある。

が、そんな貧困、スラムからサッカー界で王様とまで呼ばれるまでになった実在の、生きる伝説的人物、そう、それがペレ。

そのペレもあだ名、それも始めは小馬鹿にされた意味合いだったとは知らなかったし、とにかく王様と呼ばれるまでにこんな苦悩があったのか、そして、ブラジルという国の個人技、ジンガと呼ばれるサッカーのプレースタイルは、奴隷だった黒人か身につけた格闘のカポエイラからきている、そんな歴史があったのかと、改めてブラジルという国を、そしてサッカーという世界で人気のあるスポーツを、ペレという人物を通して、より知れる、そんな映画ではないかと思います。

そして、17歳のペレの活躍に胸躍り、痛快さを覚えます!


そういえば、2002年のW杯表彰式で、優勝したブラジルの選手たちを1人ずつ我が子のように抱きしめていたペレの姿を思い出しました。
それは、こんな経緯があったからこそ、より、だったんだろうなぁ、なんてことを思いもした、そんな映画です。


7/8(金)全国ロードショー
2016.6.7 @大阪城ホール
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凄いな、凄い!!
最初、入場前から最後の最後の表情まで、いや終わった後まで凄い!!!

前回、2年前の大阪城ホールの時も凄かったが、今回も細部までこだわりが半端ない!

明日も大阪(当日券出るらしい!行けるなら絶対見た方がいい!)、そしてツアーはまだ続くので、勿論細かいことは記さないが、ツアータイトル「The Dinner」の世界観、そうきたかという感じ。

徹底的に、いたるところまでとことんこだわり、そして、その見せ方あったか~という、ある種、エポックメイキング的とも言える発想力、演劇の舞台、いや見終わった時映画的でもあると思った、そんなLIVEというより1つの作り、練り上げられた作品、これぞエンターテインメント。

終わってから暫くお客さんのざわつきが収まらない。
これはおそらく、あそこはあーだ、そしてここはこーだ、などと語り合いたくなるやつ。

素晴らしいものを見せてもらいました!!


SEKAI NO OWARI、やはり只者ではない。