ブログ 走攻 (SoCo blog) -17ページ目

ブログ 走攻 (SoCo blog)

ラジオDJ・TV音楽番組司会・イベントMC・ゲレンデDJ etc...をしている SoCo(ソーコー)と申します!

主に、音楽に纏わる事を綴るつもりです。
何を食べただ、景色が・・・とかなblogではありません。
(とかいって”お花がキレイ~!”とかUPしてたらゴメンナサイ)

2016.7.28 @オリックス劇場
{0975D5E9-C57F-4863-9134-FD309F134421}

ワンマンLIVEは初めて見させてもらったんですが、いやぁ終始面白かったなぁ。
ほんまにずっと笑ってた感じ!

そもそも、カッコいいソウルミュージックやファンクなサウンドで歴史を歌うというコンセプトを思いつき、実行した時点で勝ち、音楽シーンにおいての歴史的な快挙?やとも思うんですが、それをここまで手を替え品を替えと言うか、色んな方法で面白さを提供できるのは、ひとえにレキシこと池田貴文氏という人物のおもしろさ、発想によるわけですが、MCも含めて飄々とした笑いというか、ガツガツしていない余裕がある笑い、だけど、大人が本気で悪ふざけしてる感じの楽しさ、そこにノレるダンサブル、ファンキーなサウンド、という組み合わせにハマる人が後をたたない、中毒的な楽しさがある、というのが身をもって分かった、そんなLIVEでした。

年貢の俵が舞い、イルカが何匹も飛び回り、稲穂が揺れる、という定番?的な演出に加え、サイコロ振って曲を決めて急遽メドレーで演奏するコーナーや、茶番?と本人も言っていましたが、寸劇的なコーナーもあったりと、アンコール含めて3時間あまり、存分に楽しませてもらいました。

これは、ほぼワンマンLIVE、いや、ワンマンLIVEよりも茶番になるでろう、と本人が言っていた今年の「OTODAMA'16〜音泉魂〜池田の変?」がより楽しみでなりませぬなぁ!




2016.7.27 @Zepp Namba
{B76AF467-1A67-4394-9BB2-766D433FBD5C}

RADWIMPSとはまた違った趣、本人曰く実験的でもあり遊びの場でもあるという、音楽が持つ可能性や美しさを独自の方法、RADWIMPSとは違った角度から追い求めている、そんな印象を受けたillionのLIVE。

「俺でも踊り方がわからないような曲が続くけど、好きにやって」「たゆたって」とMCでも何度か言っていたように、確かになんとも形容し難い、即ちは新しいタイプの音楽が、宇宙的な映像や、または、幾何学模様的な映像などとともに相まって、LIVEハウスが芸術的な空間へと誘われていく、そんな感覚もしました。

そして、とにかく野田君本人がとても楽しそうで、本編でやった曲を、もっとアガれるはずなんだとアンコールでもう一度披露、しようとしたんだけど、歌の入るところをミスしてしまって、またやり直したり、というちょっとお茶目な一面ものぞかせたり、東京ではやっていないという曲をピアノで弾き語ったりも、とillionでのLIVEをとても楽しんでいる、そんな印象が強く残った大阪での初のillionのLIVEでありました。
2016.7.24 @苗場スキー場
{620E44D2-146A-4FB8-9946-582229F0407E}


(前日7/23からの続き)
初のテント泊で迎えたFUJI ROCK最終日7/24の朝、太陽が登って来たら自然に目が覚めるだろう(バイクツーリングでの旅のテント泊の時はそうなもので)、わりと早めに目が覚めるであろうと高を括っていたら、疲労からか、予定していた時刻より大幅に寝過ごしてしまいましたが、7:30頃目が覚め、
{2CCF73AF-9A97-4579-8D9A-5E9351E6A718}

高原の朝を優雅に楽しむ、というところまでではなかったですが、大自然の空気の中、昨日買ってクーラーボックスで使っていたブロック氷の溶けた水で顔を洗い、歯を磨き、片付けをして、荷物を先に運んで車に積み込んでおいて、そして、氷とビールなどを買いに近くの商店まで行くも、氷が全て売り切れで、まだ本日分が入荷されていなくて、凍ったアクエリアスやジュースを氷代わりに購入し、缶コーヒーを飲み、パンをほおばって、さぁ、いざ僕たちにとって2日目、最終日となるFUJI ROCKの会場へ乗り込みました。

{C1B69C52-F8C0-43B8-ACA7-C7B06851D665}
10:30ぐらいに、テントサイト側の入口から会場に入り、RED MARQUEEのSABANNAMANのLIVEをちら見し、午前中は特にめちゃめちやお目当てのLIVEもなかったこともあり、ゴンドラに乗って、より山の上なんぞへ、

{D824566A-DB13-4DF8-B051-2BD7C1648B29}

{8A6990BF-ECD0-41BF-8FE4-415F1AB4FB01}

{8D662D55-A0B2-48C2-AD78-0F61838EE676}
これまた10年ぶりに行ってみました〜。

10年前の景色と今年を見比べてみると、その美しい光景は、ほとんど変わっていないことが分かります!(値段は500円値上がりしていましたが…)


{6775E9BE-45EE-43B9-A7BF-09D81159F853}
これは〜どこのステージだっけなぁ?
乗って2分後ぐらいに撮ってるのと、11時前にこの人の多さから考えると、GREEN?いやWHITE、かなぁ?


{9E6CD7F5-74C0-4D60-9BA0-A3D207D8B2B0}
結構な勾配、斜度があり、スリルも味わえます。

{E91E2D8D-5A49-47B9-A831-B67FBAAF780E}
そしてやはりこのダム湖?の水の色はいつ見てもヤバいっ!!
美しすぎて、まるで塗料のようにすら見えてしまう、ほどの天然の景色。

http://www.netsoco.com/photo2/album07/slides/fujirock18.html

{18F53D05-34E6-47AE-9351-07BBBA71F91E}

{3906C4FD-969D-47DB-A1DD-EA2968494549}
山頂はやはり地上の楽園的な、ピースフル感満載の自由さに溢れた場所のまんまでした〜。


{2A3F2DA0-0889-4C67-9515-4C6EFAE62B81}
そしてさらに上へ。


{6B090B7F-3221-4D53-9759-6FFADB3B819E}
なんて、ことでアングルはちょっと違いますが、同じような写真なんぞを撮ったりして、まったりもした後、普段のスキー場ではほぼ体験することのない、下りのゴンドラに乗るという楽しさも味わい、



下界に戻って来て、
{F86ED7A5-F99B-4F3E-AA33-948230CEA25C}

昨日断念した、1番奥のステージ、Cafe de Parisまで行ってみたら、ちょうど1発目のOi-SKALL MATESが始まるタイミングで渋めな大人のスカで楽しみ、
{4AB7A3EF-0090-4EC6-8ED0-E0B03F31CE09}

外国人が叩く和太鼓の演奏を見たり、
{CEC1E4AA-CFD3-4A90-8849-888F4B72F1EC}

帰る道すがらに、GYPSY AVALONで加藤登紀子さんが歌っている姿も見れたり、{E86FD513-07E1-416E-B302-BAD24D4DE065}

と、この行き当たりばったりでの出会い感もFUJI ROCK FESTIVALならではの良さだよなぁと思いつつ、FUJI ROCKのほぼ全貌を見て回り、楽しむことができ、あっ、違う思い出した!そこから1番入口付近あたりにあるグッズ売場まで戻って、このFUJI ROCKに来て初でグッズを見に行くも、そらもう最終日の午後3時にもなれば、ほぼな〜んにも残っておらず、だったんですが、なんか小さな人だかり、2〜30人が集まって何かやってるなぁと思ったら、RED HOT CHILI PEPPERSの、おそらく展示していたTシャツでも買いたい人たちに向けてじゃんけん大会が行われていて、サイズが小さくてもとりあえず参加してみて2〜3回チャレンジしたんですが、見事に玉砕、負け散りました。


ってな感じで、FUJIのほぼ全てを見て回ってから、やって来ました、メインのGREEN STAGEへ!
{070FBF13-232F-47A5-BDF9-3E079AA71D6C}

今回のメインイベントの1つ、Ken Yokoyama、Ken BandのLIVEへと、もちろん最前ブロックへと向かったのでありました!

やっぱりKenさんは、Kenさんであり「ロックフェスはピクニックじゃない」といった、ならではな問題提起などが胸を打ち、心突き動かされ、熱くたぎり、気づけば、何度となくKenny〜、Kenさーーーん、もんげー、ずらっずらーと呼び、叫びまくっていて、そんな僕の声に一瞬気づいてニタッと失笑気味に笑い、
「なに前でグルーヴしてんの、もんげー」
と言った後に、I Won't Turn Off My RadioへとLIVEは続いていった

・・・と、勝手に思い込んでいる、はい、すいません、相当な自意識過剰なハッピー野郎でごさいます。
んん〜でもそんな気がしたんだけどなぁ〜…ってしつこい、ってか?!

ま、それはそれとして、10年ぶりにFUJI ROCKで、それも最前のモッシュピットど真ん中で見れたKen Yokoyama、Ken BandのLIVEは、その激しさ、ダイバー(本当は、アメリカとかではクラウドサーファーって言うのかな)の多さに頭、首にだいぶダメージ、あ、ダイブだけに…とか言うてみたり、オホンッ、えー、相当なダメージを受け、やられそうになりながらも、LIVEはやっぱこれだよなぁ、このカオスの中で見てこそなんだよぉとまた思わせてもらったのも、Kenさん、そして、前日のザ・クロマニヨンズのFUJI ROCKでのLIVEでした。

いやぁ、本当に心の底から楽しかった!
そして、胸打たれ、熱いものをまた貰いました!!

KenさんのLIVEは、PUNKSの精神、ロックンロールスピリッツで何かを届け、訴えかけ、次に繋いでいく感が半端なく、生き様、志を含めたLIVEで、いつもケツを蹴り上げられた気持ちにさせてもらえます!
ほんまにカッコよく、面白くて、エロくもあり、そして、何より優しいです。
愛、情、ともに深い、人間的な大きさ、懐の深さをLIVEから感じます。


そして、レッチリ、RED HOT CHILI PEPPERSです!! 

その前のGREEN STAGEに登場したBEN HARPER & THE INNOCENT CRIMINALSを横の方のブロックで、座って、まったりゆったり、時にこっくりもなりながら聞き入っていたら、そこまで人も多くなかったので、いけるだろうと油断してしまい、気づいた時には入れ替わりでRED HOT CHILI PEPPERS、最前ブロックへ入れない状態、パンパンの人待ちになっていて、結局2ブロック目のど真ん中1.5列目ぐらい、まだかろうじて肉眼で表情が見えるあたりで見ることになり、ま、4人の全体像が見れるのは良かったんですが、声までは届かないゾーンということで、ちょっと意気消沈もしてしまいました。

ですが、LIVE中2時間、ほぼ両足をしっかりと着くことはできない、どちらかの足は常に浮き気味、つま先立ち状態という混沌な中でのLIVE…

結論から言うと、10年前のFUJI ROCKでのLIVEを含め、今まで見たRED HOT CHILI PEPPERSのLIVEの中では、そこまでの爆発力、絶大なグルーヴ、といったような部分は影をひそめていたような気もします。

ですが、その経て来た年輪とでもいいましょうか、シワに刻み込まれたバンドの、いや、ロックシーンの歴史とも言っていい、重み的なものを、その音、LIVEから感じるとともに、また新たな、大人になったと言えばあれかもしれませんが、そりゃ嵐の第1回FUJI ROCKから20年経っているわけですからね、音楽性のみならず、人間性も変化していくのは至極当然のことであり、音楽的、人間的にも円熟の極みへ踏み入ろうとしている、そんなLIVE 

・・・であった、かと思うんですが、ただ、アンコール1曲目、ニューアルバムを締めくくる楽曲「Dreams Of A Samurai」を披露した時、音響のセッティング?などが気に入らなかったのか、やたらとアンソニーが機嫌悪そうで、マイクをステージに叩きつけ、機材をなぎ倒して、怒っていたんですが、なんとかそんな自分を鎮めるべく、ステージを右へ左へと動いて冷静さを取り戻そうと努め…ていたように見え、いや確実にそうだったと思うんですが、そうして、ラストの「Give It Away」へとなだれこんでいったあたりに、まだまだヤンチャさ残ってそうだな、レッチリ〜!なんて、逆にちょっとニヤッとなってしまったり、な自分がいたのもまた事実だったりします。


そして、SPECIAL GUEST、やはりFUJI ROCKとの繋がりが深い電気グルーヴも最後まで楽しんだら、時刻は1時前。
{0C695D86-F9C1-48C6-8C81-8876880E15D4}

と、20周年のFUJI ROCK FESTIVAL参戦日記を長々と書き綴ってみたわけですが、ここまで、もし全て読んで頂けた方がいたらほんに有難いことですが、おそらく、たいしたオチも何もない稚拙なわたくしめの駄文を読んでくださっている方はそう多くはないであろうということは自分でもでも分かっており、では、なぜ書き記しているのかと言えば、それはもうほぼ自分のためであると言い切れます。

悲しいかな、人はどれだけ深く感動したり、興奮した出来事も、いつかは忘れていってしまう、いや完全に忘れることはなくても、記憶が薄れていってしまう?定め、的な生き物であり、現に僕も、10年前に初めて行ったFUJI ROCKのことを全て鮮明に覚えているか、と言われたら、ぼんやりしてきてしまっているところがあります。

ですが、10年前もそうであったように、

このように書き残しておけば、こういう機会に読み返して、あの時のオレはこんな風に感じていたのか、そうそうそんな激しいLIVEだったぁ、と懐古できるわけ、ですよねぇ。

過去を振り返ることが果たして良いことか悪いことかは、う〜ん、振り返り過ぎるのはよくないと思いますが、時には、この10周年、20周年の機会なんぞの折に、いつか読み返してみて、懐かしんだり、時の流れ、変化を感じるということも必要なことだったりもするのかなぁ・・・

なんてことまで今回のFUJI ROCKブログを書いていて、思ったりもした、なんだかノスタルジックでセンチメンタルな2016年の夏、なのでありました〜。


30周年の時は、果たしてどうしているんだろうかなぁ。

このブログを再び読み返して、また30th ANNIVERSARYのFUJI ROCK FESTIVALの感想なんて書き綴れてたらいいけどなぁ〜。

{92197572-54DC-4699-A1D9-E91D18CCC22D}


終わり!
2016.7.23 @苗場スキー場
{059695E1-3F15-4D14-B050-D748A7E49779}

10年ぶりに行きました、FUJI ROCK FESTIVAL!!

ちなみに10年前は
痩せていて、ナメた軽装備です。

今回はいい雨合羽も装備しています。
経験も積み、お肉も付き、大人になりました。


10年前のFUJI ROCKで、めちゃくちゃ…確か2時間並んで購入した、KEN BAND Tで参戦です!
物持良男(ものもちよしお)です。もしくは、すてれなさおです。思い出とともに生きています。
このへんは大人になったのか、いつまでもKidsを引きずっているのか、分かりません。

そして、10年前の思い出に再会しに来ました、フジロック。

10周年、2006年の時のラインナップに名を連ねていたRED HOT CHILI PEPPERSが、ザ・クロマニヨンズが、Ken Yokoyamaが20thのFUJI ROCK FESTIVALに出る!行かないわけには行きません。

そして、約束もしていました。
約束していた相手は残念ながら仕事で来れずでしたが、それはこの人前に出る仕事なんぞをしている者にとってはとてもいいことです!

僕は…お休み(グスン)だったので、彼の分もと、土日の2日間存分に10年ぶりのFUJI ROCKを満喫しました!!


金曜22時〜25時のラジオ「ガチ・キン」の生放送が終わり、仲間の知り合いの初めてお会いする人の車に乗せてもらって、一路新潟へ。

2時頃大阪を出て、9時頃には苗場に到着!
僕は有難いことに運転はしなくてもよかったんですが、なぜか30分ぐらいしか寝れませんでした。
興奮していたからでしょうか。

そこからいきなりの汗だくです。

LIVEで、ではありません。
キャンプサイトにテントとか荷物を運ぶので、です。

前回、10年前は車泊とちょっと離れた民宿に素泊まりを選んだので、初めての体験です。

でも、その時テント泊していた子達から何かと大変さは聞いていました。

キャンプサイトがスキー場のゲレンデなので、荷物運ぶしんどさや、平らなところにはなかなかテント張れないとか、お手洗いの問題とか。

僕たちは、土日参戦だったので、もちろんもう金曜日から来ている人達、或いはもっと早くから泊まりこんでいる人達でキャンプサイトはいっぱいです。

結果、空いているまだ平らめなスペースを求め、上がります。上に上に登ります。雲がより近づいて来ます。景色はそらもういいんですが…足腰にきます。
{D66F3623-9B09-4533-AD23-B1F2E08E5DDB}

これもFUJI ROCKのキャンプ泊のひとつの側面です。良い体験しました。

ちなみに、LIVE終わって、お風呂行って、0時頃やったかな?に戻ってきたら、多少斜めでもこれがほんまのバタンキューかっていうぐらい、ほんとにバタンと寝袋に入ったかと思ったらもうすぐに眠りに落ちておりました。


話はまた土曜日の朝に戻りまして、テントスペースまでやっとこさで荷物を運び、そのままバーベキューする組と分かれ、我々はもちろんLIVE目当てに、メインのGREEN STAGEへ一目散に向かい、
{1C686D13-08BB-48AC-84AA-1F40A4F50D87}

初出演でいきなり2日目のメインステージのトップを飾る、今まさにロックシーンでワンチャン、ツーチャンとグイグイきてる、勢いありまくるバンド、WANIMAをど真ん中ブロックの最前も最前でおもっきり楽しみ(クレーンのカメラがだいぶ寄ってくるゾーンだったので、スクリーンにも映ってたかも?な気がします。)、
{A6B8124A-AD86-463D-AB6F-49D31C3E742F}
僕の10年ぶりのFUJI ROCKが最高の形で幕開けしました〜!

あ、もちろんチケット自分で買って行ってますよ。
取材的に見に行かせてもらっているLIVE、フェスなどでは、遠巻きに全体像などを見ることを自分の中で極力心掛けているので、今回のFUJI ROCK FESTIVALは完全プライベートなので、ハッチャけまくりました!

MAN WITH A MISSIONも最前で、そのゾーンに行かないとわからないマンウィズ?!(行った人はわかる)なんてのも久々楽しみ、

{03D5F26C-1E68-4B81-B12E-A8B7175598EB}
あ、スクリーンではこの写真のわたくしみたいな感じですね、マンウィズ。

しかしまぁ眩しそうな顔で、天気もこの日めちゃくちゃ良くて、雨は僕の記憶ではポツリともなかったと思うんですが、天候にも恵まれました!


そして、FUJI ROCK初めての仲間とともに、色々見て回ろうということで、奥のステージなどを目指しました〜。

{EC280DAD-69A3-4C0B-983F-EA2D91713030}
川、ほんまに気持ち良さそうでした。
めっちゃ入りたかったけど、抑えて先に進むと、

{C46B5506-F4E6-4647-8F27-D3E6165B93AF}
こんな洒落た?遊び心あるディスプレイ?なんかがあったり、

{3C7E93A9-8684-4102-85D4-7ABE486D80B1}
WHITE STAGEから漏れ聞こえてくる在日ファンクの音もちょっと楽しめたかと思ったら、ボードウォークで大渋滞に巻き込まれたりもして、

{54F22C89-C2C1-4464-9312-C1D9E4B3060F}
辿り着いたのは、FIELD OF HEAVEN

から奥へは、思いもよらぬボードウォークの大渋滞により時間をくったため諦め、引き返して、ちょっと横になっての休憩挟んで、体力回復させて万全を期してからのRED MARQUEEでのザ・クロマニヨンズ!!

ヤバかった、これはマジでヤバかった!激し過ぎた。楽し過ぎた!!

攻め攻めのセットリスト、ほぼノンストップの1時間、本当にこの方達、ヒロトとマーシーにはいつもロックンロールのエナジー、パワーをめちゃくちゃ貰う。嫌なことちょっと吹っ飛んだ。

ちなみに、一緒に見てた友人の財布も知らん間に吹っ飛んでた。 

クレジットカードと免許証を拾ってくれた子が名前読んで探してくれて(あ、そういやオレもボードウォークの途中で携帯拾って、届けに行きましたです)、そしたら財布ごとなくなってるのに気づいて、財布は見つかったけど、今度は中身のお札もどっかに吹っ飛んでて、諦めずに探しまくったら、よく見ないと1万円札だとは分からないぐらいに土埃で汚れたお札をなんとか発見、なんてことになるほど、激しい濁流に飲み込まれたかのような、うねりがずっと巻き起こっているLIVEで、RED MARQUEEはテントタイプのステージなので、余計に人の渦、力が分散せずに前方に集中してくるのかな、まぁ、ここまで圧迫されるLIVEは久々って感じでしたが、前方でへろへろになるまで楽しみました!
 
そして、体力をほぼ使い果たした我々は、余力でBECKを後方エリアで楽しみ、

{7DB72F1E-0733-4111-B277-EE22DCC5FFE1}
めっちゃ有名、人気どころの曲も聞けて大満足な内容にて、7/23(土)のFUJI ROCKのLIVEを見納め(もちろんLIVEはオールナイト的に続いておりますが)、とにかく汗だくになって疲れきった身体が風呂を欲し、求め、最後の力を振り絞ってさまよい歩き、民宿の日帰り入浴可能な温泉にたどり着き、熱めの湯の湯船に浸かることができ、心の奥底から出る「どゔあぁぁおぁ〜」的な言葉にならない言葉とともに疲れを癒し、そして例のテントサイトに向けて、また歩き、山を登って帰っていったのでありました。

夢を見れるほどの体力も残っていなかったのか、泥のように眠り、そして予定より寝すぎてしまい、7/24(日)のFUJI ROCKが始まっていくのでありました〜。

次のブログに続く…!



{79A36D85-FEE5-40DD-87A1-C0D3A44278B1}

今年はリオオリンピックが開催されることもあるからか、このところブラジル関連の映画により注目が集まっている感じもありますが、この「ストリート・オーケストラ」もブラジルのスラム街での実話をもとにした映画で、ブラジルという国の社会に潜む闇の部分も描かれた映画となっていて、ブラジルの実情、現実的なことも知れる映画ではないかと思います。

思いもしなかった急転直下な展開に驚いたり、最後はそっちで希望を抱かせるのか、と思いもした、夢見ることを考えさせられる映画です。


8月20日(土)公開