ワンマンLIVEは初めて見させてもらったんですが、いやぁ終始面白かったなぁ。
ほんまにずっと笑ってた感じ!
そもそも、カッコいいソウルミュージックやファンクなサウンドで歴史を歌うというコンセプトを思いつき、実行した時点で勝ち、音楽シーンにおいての歴史的な快挙?やとも思うんですが、それをここまで手を替え品を替えと言うか、色んな方法で面白さを提供できるのは、ひとえにレキシこと池田貴文氏という人物のおもしろさ、発想によるわけですが、MCも含めて飄々とした笑いというか、ガツガツしていない余裕がある笑い、だけど、大人が本気で悪ふざけしてる感じの楽しさ、そこにノレるダンサブル、ファンキーなサウンド、という組み合わせにハマる人が後をたたない、中毒的な楽しさがある、というのが身をもって分かった、そんなLIVEでした。
年貢の俵が舞い、イルカが何匹も飛び回り、稲穂が揺れる、という定番?的な演出に加え、サイコロ振って曲を決めて急遽メドレーで演奏するコーナーや、茶番?と本人も言っていましたが、寸劇的なコーナーもあったりと、アンコール含めて3時間あまり、存分に楽しませてもらいました。
これは、ほぼワンマンLIVE、いや、ワンマンLIVEよりも茶番になるでろう、と本人が言っていた今年の「OTODAMA'16〜音泉魂〜池田の変?」がより楽しみでなりませぬなぁ!