~あの頃~あるきっかけ。
あれは、小学四年生の頃。
なんとなく?給食を遅く食べるとか、残すとか。それがなんかいいこと…
女子の一部でそんな風潮が漂っていました。子どもですからね。よく分からんですね

当時のわたしは、友達多かったし、学級委員なんかもやりましたねぇ。
病気してから性格も友達もガラッと変わっちゃいましたけど。
当時の家族背景。父母に関しては、…まぁ色々ありますが。
父は仕事多忙だしお酒も飲む人なんで、毎日帰りが遅い。頭のよい人です。
母は昔から明るいです。専業主婦。PTA役員の常連。気は強いほうだけど基本おおらか。
夫婦仲は、当時は普通…かな。わたしが高校~看護学校くらいの時はもう最悪で、まじで離婚寸前でしたが。
ちなみに今はびっくりするくらい仲いいです

きょうだいは、一歳年上の姉。優しいし、憧れな存在。仲いいですょ。
五歳離れた弟。時々いじめては一緒に遊んでやったりと…。まっ、かわいいやつです。
家族旅行したり、父は忙しい中でもバドミントンしてくれたり。懐かしいなぁ。
まぁ普通な家族だったんじゃないでしょーか。
わたしは、その頃自意識というものが芽生えてきた時期であります

初めていとこのお姉ちゃんの結婚式に家族でお呼ばれ
姉と一緒に、花束贈呈などという華々しい役ももらいました。ありがとう。
結婚式でのごちそうはどれもおいしそうでしたが、
わたしはそれを平らげるのに躊躇していました。
式は無事に済んでなにげに式場をウロウロ。
ところどころにある式場の大きな鏡
それにうつるおめかしした自分の姿

足、こんなに細かったんだー(嬉しい

この光景、なんだかはっきり覚えてます。
幼心ながら、もっと痩せたい。太りたくない。
元々どこかでそんな気持ちがあったんですが、それに火がついた感じですね。
わたしの、長~い戦いのはじまりです
