誰がどうなるを書いてるつもりが、何をするを書いてしまうのは。 | 教室ブログづくりの個別サポート・ムリなく申込みの入るアメブロ記事の書き方

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11年間、教室を中心にブログサポートをしてきました。教室の魅力を100%、言葉にできれば、自然とお申込みは入ります。ITが苦手でも、大丈夫。Zoomを使って、ご一緒に教室の魅力を記事にしていくサポートです。

● 誰がどうなるを書いてるつもりが、何をするを書いてしまうのは。

おはようございます、名村剛一です。

僕のサポートの中で、一番、時間をかけているのが記事の添削です。

その中で、多い間違いがあります。

あなたのサービスを受けたお客様が、どうなるを書いてください。

そう言っているのに、違うものを書かれます。

サービスの中で、何をするを延々と書かれるのです。

サロンだったら、施術の説明がズラズラと書かれます。

教室だったら、レッスンの内容ばかりを詳しく書かれます。

施術を受けたら、どんな人がどうなったのでしょう?

レッスンを受けた人が、どうなったのでしょう?

例えば、足裏のマッサージでしたら、どこをどう揉んで、どこがどの反射区で、施術の前には、アロマのフットバスに入って、施術後はハーブティーを飲んでいただく。

これは、誰が、どうなるではないことはお分かりですね。

「施術を受けながら、眠りに落ちてしまって、当日の夜は久しぶりに深く眠ることができた」というのが、誰が、どうなるです。

野瀬春実さんのブログなどが良い例ですね。

アイシングクッキー教室でしたら、コルネを作って、なじみ模様で絵を書いてというのは、レッスンの流れの説明です。

初めてでも、可愛い絵が描けて、うちに帰ったら、子供たちが「これ!ママが作ったの?かわいい!!」と言いながら、パクパク食べてくれました、とご感想をいただきました。

こういうのが、誰がどうなるです。

河野理奈子さんのブログ記事に、よく書かれていますよね。

ブログの初心者のうちは、ついつい、「何をする」しか書けないこともしかたないと思っています。

「誰が、どうなる」という視点で、ご自身のお仕事を見る機会がなかったはずですからね。

野瀬さんも、河野さんも、最初から「誰がどうなる」が伝わる記事が書けたわけではありません。

じっくりと、サポートで添削を受けながら、その視点を身につけられました。

「誰がどうなる」を書けるようになると、ブログの反応が変わってきます。

ぜひ、その視点で書けるようになってくださいね。






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名村剛一(なむら こういち)