WEB制作業界のもろもろ
ちょっと遅れての取り扱いになりますが…
2009年3月期、国内上場企業の経常利益が40%を超える大幅な減益になりそう。輸出関連企業の不振が目立ち、電気大手では日立製作所が7000億円、パナソニックが3500億円、東芝が2800億円、ソニーが1500億円の赤字。と。
んで、不況になると打撃を受けるのは広告業界なわけで…。
WEBの制作会社さんの中には、受けていた仕事が頓挫して売上が立たず、一転して、昨年末から苦しい状況が…というところも幾つか耳にしています。
WEB制作業界にも不安の影。暗いニュースを耳にします。
昨年秋以降は赤字の会社が急増、大手企業のホームページを請け負っている会社が相次ぎ倒産。それに追い討ちで価格競争が激化→年末から年明けにかけて獲得した融資が会社の運転資金へと消え…夏を迎える前に体力がなくなってしまう会社も少なからず現れるでしょう。
WEB制作会社が乱立するこの時代…採算割れ必死の中、受注競争は激化する一方。
不況以外にも実は問題はあって、企業内でのWEB制作の内製化→それらを促進するソフト開発がグンと進んで、もしかすると現存するWEB制作という業務の大部分がが「自給自足」という日が来てしまうかもしれない。なんて思うわけです。
ただ…そんな状況下でも、施策がないわけではない。というのが僕の見方。
それこそ、今ある全てのWEB制作会社が生き残るのは不可能だとしても、その母数がある程度最適化され、
精査されたときに少なからず、生き残るモデルっていうのはあるわけで。この場で名言しないのはズルいのですがw とりあえずはそのモデルというのを自分が今携わっているWEB関連会社で試してみたいと思っています。
2009年3月期、国内上場企業の経常利益が40%を超える大幅な減益になりそう。輸出関連企業の不振が目立ち、電気大手では日立製作所が7000億円、パナソニックが3500億円、東芝が2800億円、ソニーが1500億円の赤字。と。
んで、不況になると打撃を受けるのは広告業界なわけで…。
WEBの制作会社さんの中には、受けていた仕事が頓挫して売上が立たず、一転して、昨年末から苦しい状況が…というところも幾つか耳にしています。
WEB制作業界にも不安の影。暗いニュースを耳にします。
昨年秋以降は赤字の会社が急増、大手企業のホームページを請け負っている会社が相次ぎ倒産。それに追い討ちで価格競争が激化→年末から年明けにかけて獲得した融資が会社の運転資金へと消え…夏を迎える前に体力がなくなってしまう会社も少なからず現れるでしょう。
WEB制作会社が乱立するこの時代…採算割れ必死の中、受注競争は激化する一方。
不況以外にも実は問題はあって、企業内でのWEB制作の内製化→それらを促進するソフト開発がグンと進んで、もしかすると現存するWEB制作という業務の大部分がが「自給自足」という日が来てしまうかもしれない。なんて思うわけです。
ただ…そんな状況下でも、施策がないわけではない。というのが僕の見方。
それこそ、今ある全てのWEB制作会社が生き残るのは不可能だとしても、その母数がある程度最適化され、
精査されたときに少なからず、生き残るモデルっていうのはあるわけで。この場で名言しないのはズルいのですがw とりあえずはそのモデルというのを自分が今携わっているWEB関連会社で試してみたいと思っています。
愛 ~直江兼続~
NHKでやっていますね…「天地人」。
毎週録画して楽しみにみています。
さて、直江兼続の兜の「愛」の前立て…あの「愛」ってどういう意味なんでしょうか。自分も昔(結構前ですが)気になって調べたことがあったので、ちょこっとご紹介。
実はその説は幾つかあり、しかもまだ真実の部分は解明されていないようです。が、有力な説としては…
①愛宕明神や愛染明王の「愛」を取った→軍神説
②上杉謙信の「義」に対し、武士道にある仁愛の「愛」を取った→仁愛説
があるようですね。
儒教の影響を受けている…とか、細かいものを含めるとまだまだ色々な説があるらしいのですが、どれも正確な裏づけとなる資料や証拠が見つかっていないとのこと。
ちなみに天地人の作者、火坂雅志さんは元々は現在最有力といわれている①の説から、天地人を書きながら「②」の説ではないか…と思うように考えが変わったようです。直江兼続という「人」に迫って結論が②であったという部分、ちょっとグッと来ますね。
世間的に「参謀」というワードがあちこちで聞かれ、書店でもよくその手の本を見かけるようになりました。ただ、僕個人としては兼続の魅力はその「参謀」としての手腕にあらず、生き方、生き様の「人」の部分にあり…と思っています。
「愛」…高校時代にお世話になった先生から頂戴した、僕の「人は何のために生きるのでしょうか」という問いかけに対する先生の答えも「愛」でした。「人は愛のために生きるのだと思う」と。「ただ、愛にも色々な愛がある、その意味を考えなさい」とも付け加えられました。
自分のテーマでもある「愛」。
世の中に対し、仕組みに対し、不満や疑問を抱き、ただただ自分を主張したかった高校時代。あれからもう10年経ちます。
初心に帰りつつ、あらためて「愛」の意味を自分の中に見つけてみようと思っています。
天地人〈上〉/火坂 雅志

¥1,890
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天地人〈下〉/火坂 雅志

¥1,890
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毎週録画して楽しみにみています。
さて、直江兼続の兜の「愛」の前立て…あの「愛」ってどういう意味なんでしょうか。自分も昔(結構前ですが)気になって調べたことがあったので、ちょこっとご紹介。
実はその説は幾つかあり、しかもまだ真実の部分は解明されていないようです。が、有力な説としては…
①愛宕明神や愛染明王の「愛」を取った→軍神説
②上杉謙信の「義」に対し、武士道にある仁愛の「愛」を取った→仁愛説
があるようですね。
儒教の影響を受けている…とか、細かいものを含めるとまだまだ色々な説があるらしいのですが、どれも正確な裏づけとなる資料や証拠が見つかっていないとのこと。
ちなみに天地人の作者、火坂雅志さんは元々は現在最有力といわれている①の説から、天地人を書きながら「②」の説ではないか…と思うように考えが変わったようです。直江兼続という「人」に迫って結論が②であったという部分、ちょっとグッと来ますね。
世間的に「参謀」というワードがあちこちで聞かれ、書店でもよくその手の本を見かけるようになりました。ただ、僕個人としては兼続の魅力はその「参謀」としての手腕にあらず、生き方、生き様の「人」の部分にあり…と思っています。
「愛」…高校時代にお世話になった先生から頂戴した、僕の「人は何のために生きるのでしょうか」という問いかけに対する先生の答えも「愛」でした。「人は愛のために生きるのだと思う」と。「ただ、愛にも色々な愛がある、その意味を考えなさい」とも付け加えられました。
自分のテーマでもある「愛」。
世の中に対し、仕組みに対し、不満や疑問を抱き、ただただ自分を主張したかった高校時代。あれからもう10年経ちます。
初心に帰りつつ、あらためて「愛」の意味を自分の中に見つけてみようと思っています。
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経済ってそういうことだったのか会議
経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)/佐藤 雅彦

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竹中平蔵さんの講演は六本木ヒルズで何回か拝聴したことがありますが、言葉を選んでいて分かりやすく話をされる方なので、話してとしても聞き手としても、非常に素晴らしい方であると思っております。そんな竹中さんの本。対談形式で分かりやすい、読みやすい。

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