電気技術者エクレアの資格取得日記 -30ページ目

電気技術者エクレアの資格取得日記

地方在住の電気技術者です。現在は施設の電気設備管理及びリニューアル工事の設計・工事監理を担当。元電験一種受験生。スキマ時間を活用した資格試験勉強術や今までに合格した資格試験の体験記を中心に書いていきたいと思います。

ツイッターで資格試験と実務についての議論があったので、私の考えも書いてみます。
私に大きな影響を与えた経験を書きます。

今から10年くらい前ですが、東京へ一週間の研修に行ったことがあります。
このときの講師は大学の教授と大手電気工事会社の技術者。
この電気工事会社の方が私に影響を与えました。

さすがに大手電気工事会社だけあって、経験は非常に豊富でした。
そして驚いたのは、これまでの経験を全て理論で説明されたこと。
技術に限らず各種法令についても、分かりやすい論理で説明を受けました。
あとからその方の名前を調べて、電気電子部門の技術士であることを知りました。
私が技術士を目指すきっかけの一つになった方です。

この方こそ私の目指す技術者像です。
私の人生の中で何人かこのような方にお会いしたことがありますが、なかなかお目にかかれません。
経験と理論の両立が簡単ではないことを実感します。

経験は重要ですが、理論もなく経験を押し付ける技術者はあるべき姿ではありません。
かといって、資格だけ取って頭でっかちの技術者というのも望ましい姿ではないでしょう。
資格試験の勉強で重要なのは、「技術を体系的に学び、これまでの経験と融合して自らの理論として身に付けていく」ことではないでしょうか。
資格というのは、「技術の証明」として大きな意味があると思いますが、それ以上にこの過程が最重要と考えています。

勉強をするときはこの過程を常に意識したいと思います。
理想の技術者像を思い出して頑張りたいと思います。

電験三種の過去問といえば、オーム社のものか電気書院のものが有名かつ定番となっています。

私の中では、とにかく量が多い(10年分)オーム社の過去問、解説が詳しい電気書院という認識でした。

最近は電気書院も三種の過去問は10年分で出ているようで、この2社が電験界を大きくリードしているのは間違いありません。

 

ところが、先日本屋に行ったときに、このようなものを見つけてしまいました。

 

みんなが欲しかった! 電験三種の10年過去問題集 2019年度(TAC出版)

 

昨年度あたりから電験界に旋風を起こしているTACですが、ついに過去問まで出ました。

年数は10年分と非常に多く、本屋で立ち読みした限り、印刷は2色刷りで見やすく、また解説はかなり詳しいという印象です。

 

電験三種に合格するには、過去問の十分な理解が必須となります。

できるだけ多くの過去問を解き、また解説を読んでわからない部分を少しでも解消していく必要があります。

ですので、過去問題集としてどの本を選ぶのかは非常に重要かと思いますが、今までのオーム社と電気書院のだけでなく、TACも加えた三つ巴の状態となったといっていいのではないでしょうか。

 

一番合う過去問というのは個々人で違うと思いますので、もっとも自分に合う本を選ぶべきだと思います。

その選択肢の中にTACは間違いなく入ったといっていいでしょう。

選択肢が増えることは受験生にとってはありがたいことです。

自分に合った本を早めに選び、合格目指して頑張りましょう!

今年もようやくこのはがきが届きました。

令和元年度電験一種の科目免除のお知らせです。

 

 

電験一種は今年で6回目の受験となり、さすがにあまりの壁の高さに心折れそうになっています。

それでも毎年このはがきが来ると、不思議とやる気が出てくるものです。

 

今年は一次試験は電力のみの受験になります。

もし不合格なら来年度は機械と法規が復活。

こうなると、受験自体をやめてしまうかもしれません。

 

今年が最後のチャンスと思ってチャレンジしたいと思います。

我が家は電気屋の家らしく(?)、これまでできる限り省エネ照明を使ってきました。

家を建てた当時はまだLED照明はそれほど普及しておらず、Hf蛍光灯や電球型蛍光灯を中心に設置しましたが、その後LEDの技術革新と低価格化が一気に進んだため、徐々にLED化を進めてきたところです。

こんな我が家ですが、まだ一部で白熱灯が残っていました。
玄関照明です。

白熱灯の外観を残したいという妻の要望から、蛍光灯やLEDには変えずにいました。
その後、パナソニックやアイリスオーヤマからLEDフィラメント電球が登場しましたが、価格が高いのと、玄関照明をそんなに使っていないという理由から更新を見送っていました。
ところが、最近登場したダイソーのLEDフィラメント電球、60W相当でもなんと400円(税抜)とのこと。
ここまで安ければ試しに購入してみるのもいいと思って、さっそく購入してみました。


LEDフィラメント電球です。発行効率は128lm/W。


交換前。10年ほどお世話になった白熱灯。


交換後。オレンジ色の発行体が目立ちます。


点灯中。写真ではわかりにくいですが、かなり明るいです。

想像以上にいい製品です。

私としては正に待望の製品です。
定格寿命は20,000時間となっていますが、100均の電子回路がどれだけ持つのかは未知数なところはあります。
これが数年使えるのであればかなりいいのではないでしょうか。
100均でこれほどまでのものが買える時代になりました。

今回の更新で、我が家から白熱灯がなくなりました。
あとは蛍光灯をLEDシーリングに更新したいところです。

少し前のことになりますが、某社のキャリアアップセミナーに行ってきました。

 

私は現時点では転職するつもりはありません。

2年前に技術士資格を取ったもののほとんど活かせていない状況であること、技術者として今後職場でどうあるべきかなど、様々な悩みをクリアするべく、参加することにしました。

 

非常に意義のあるセミナーでした。

有料のセミナーでしたが、今回の金額では安すぎるくらいの内容でした。

わざわざ遠出をしてまで行った甲斐がありました。

 

今回のセミナー、講師の次の言葉に尽きます。

 

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技術士資格が転職市場で評価されることは残念ながら少ない。

技術士を目指す人というのは、社会のために貢献したいという強い想いを持って試験に合格した人がほとんど。

この想いが転職時や会社内において評価されているのではないか。

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資格自体にはあまり意味はなく、これまでの過程が重要なんだということです。

これまでも実感していたつもりですが、改めて過程が重要ということを思い知らされました。

資格自体が評価されなくてもいい、これまでの想いを変わらず仕事にぶつければいいんだと思いました。

今までの迷いが吹っ切れたように思います。

 

なぜ今の仕事をしているのかを思い出し、初心に帰りたいと思います。

そして、改めて自分の能力を社会に役立たせるにはどうすればいいかをじっくり考えたいと思います。

 

約1か月半ぶりの投稿です。

この間、仕事はかなりの激務となり、さらには家庭の方でもいろいろ慌ただしかったのもあり、ブログを全く書けていませんでした。

いつの間にか平成は終わり、元号は令和になってしまいました。

しばらく仕事の激務は続きそうで、たまにしか書けない状態が続きそうです。

 

この間の資格試験の結果ですが、2月の簿記3級は不合格、さらには4月の応用情報技術者試験については棄権しました。

上記のような激務状態が続いていたための判断でしたが、棄権というのは何とも言えない敗北感に包まれます。

当初の見積もりが甘いと言われても仕方ありません。

 

今年の資格試験受験予定ですが、8月末の電験一種一次試験は受けるとして、他はどうするか悩み中です。

業務上身に付けたい知識というのは多々ありますが、資格試験以外にできることがないか考えているところです。

自分の能力を最大限活かして業務をこなすにはどうすればいいか、これを最大のテーマとしてできることを頑張っていきたいと思います。

技術士第二次試験は先日合格発表が終わり、来月には新年度の出願が始まります。

(正に1年がかりの試験ですね。)

出願時に出す必要のある業務経歴票の出願支援講座がSUKIYAKI塾にありますが、今年もまた担当することになりました。

今年で3回目になります。

 

私が合格したときにSUKIYAKI塾にお世話になったからというのが担当する最大の理由です。

技術士から無料で指導を受けられるというのは非常に大きかったです。

少しでも恩返しになるかと思って、合格後、毎年担当しています。

 

また、多くの方の業務詳細を読むというのは、非常に勉強になります。

やはり、技術士第二次試験に出願される方というのはレベルが高く、いろんな考えに触れられるというのは私にとってもいい経験になります。

 

今年も私が担当する方が合格できるよう、全力で取り組んでいきたいと思います。

 

 

最近読んだ本の記録です。

 

40代の自己啓発(網屋信介)

 

定期的に読む40代向け自己啓発本です。

作者の網屋さんは外資系の証券会社や国会議員を経験されており、その経験からの内容になります。

 

網屋さんが伝えたいことが書かれていますが、もっとも重要なのは「40代になっても積極性を失ってはならない」というこです。

この内容が何度もこの本では繰り返され、強調されています。

 

40代になると、仕事では管理職に昇進する一方、家庭では子どもの受験があるなど、様々な課題に対応しなければならない世代になるかと思います。

このような状況においては、どうしても守りがちになってしまうものです。

そこを敢えて守らず攻めていくべきというのがこの本のテーマになるかと思います。

 

このテーマだけで私は元気になれたように思います。

40代になっても、もっとも大切なのは「想い」なのではないでしょうか。

これを実感するだけでもこの本を読む価値はあるでしょう。

金曜のことになりますが、平成30年度技術士第二次試験の合格発表がありました。

合格されたみなさま、本当おめでとうございます!

私も受験したからわかるのですが、この試験に合格するには相当の勉強や労力が必要です。

その苦労を知っているだけに、合格したときの喜びが如何ほどのものか、よくわかります。

 

今回の全体の合格率は9.3%と史上最低の数字となりました。

原因としては、口頭試験ではなく、筆記試験の合格率が下がったためのようです。

それも択一問題で落とされた方が多かったようですね。

 

私の職場で受験した先輩ですが、官報で確認したところ、やはり合格していました。

また、今年度のSUKIYAKI塾の筆記試験対策講座で担当させていただいた方も見事に合格です。

私が少しでも関わった方が合格されるというのは、私にとっても非常に嬉しいことです。

 

SUKIYAKI塾の掲示板の書き込みを見ていると、私もモチベーションが上がってきました。

技術士を目指したときの志を思い出し、明日からの業務に取り組んでいきたいと思います。

今日は事務所内でとある先輩に久々に遭遇。
この先輩は電験二種など数多の資格を持ち、かつ仕事もできる優秀な先輩です。
私が資格試験を受けるきっかけとなった先輩です。

この先輩がこれから技術士を目指すとのこと。
まずは今年一次試験を受験されるとのことです。
今日は一次試験の攻略法について、いろいろ質問されました。

私の職場では、今年度技術士第二次試験を受験し、今合格発表待ちの先輩がいます。
さらに、今日お会いした先輩の話では、他にも技術士を受験予定の方がいるとのこと。
いずれも電気系の職員です。

今まで電気系では技術士を持っている職員なんていなかったのに、今後増えるかもしれません。
もし私がインフルエンサーになっているのであれば、嬉しい限りです。
職場の技術士会なんてできれば最高ですね。