※※※本編の内容・ネタバレを含んでいます。ご注意ください。※※※


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みなさまこんばんは✿
満です!

斎藤一(CV/鳥海浩輔)

至高のクーデレをこれでもかという程、味わわせて頂きました…!
ふとした拍子にすぐ顔が赤くなっちゃう斎藤さん可愛い。
あと、千鶴ちゃんにめちゃめちゃ優しい!
涙を流す千鶴ちゃんに泣いている女の慰め方なんてわからないと言いつつも抱き寄せてくれるところなんてもう。
あとあと、何ですかアレ!?←
供血シーンの色気というか、エ…が凄くて破壊力半端なかった。耳たぶ。
しかも供血が終わってもずっと千鶴ちゃんの耳たぶを…耳たぶを舐め…(※斎藤一は無意識に行っています)。
それを千鶴ちゃんから言われて気づいてやっぱり赤くなって照れるという。
恋愛事には興味なさげなのにナチュラルにきゅんポイントをしっかり抑えている斎藤一、流石すぎる。

個人的にいいなあと思ったのが、手を繋いで安堵するシーンが両人ともあったところ。
斎藤さんが千鶴ちゃんの手を握って安心させて、その後、逆に千鶴ちゃんが斎藤さんの手を握って安心させる。
ささやかな触れ合いでお互いにホッとできるって、相手に対する愛情や信頼関係ががっちり出来上がっている証拠だと思う。

剣技の達人でありながら、左利き等を理由に冷遇されてきた斎藤さんにとって、己の強さを認めてくれた初めての場所が新選組だった。
自分を受け入れた新選組だから、斎藤さんはこれまで新選組の意向、土方さんの命令に忠実に沿っていたとわかってしっくりきました。
恩義に報いる真面目な人なんだと改めて思った。

厳しい戦いが続き窮地に追いやられ、武士の存在自体が危ぶまれていく中、斎藤さんは"強さ"について向き合っていった。
悩む彼に光をスッと差し込んだのはやはり千鶴ちゃんで、自分にとって正しいと思うことを誰に何を言われても貫き通した斎藤さんは強いと言い、何が正しいのかを自分で決められる人は間違った道を歩んだりしないと。
それを受けて斎藤さんは、自分にとって正しい答えを選び続けると再決心するのですが、千鶴ちゃんのお返事がまた良いんです。
"斎藤さんが選ぶ答えが、常に正しい答えじゃなきゃいけないなんて思ってません。
斎藤さんが考えて、悩んで、苦しんで、それで出した答えなら、どんなものでも受け入れられます。"
この千鶴ちゃんの言葉が、斎藤さんへの信頼と愛がありありと表れてて心に刺さった。

最後の戦い、一度は袂を分かれた左之さん平助くんや新八っつぁんと再会して共闘できたのが最高だったし、風間さんのガチギレ感が直球で伝わってくる中の人のお芝居も素晴らしかった…!
というか、天霧さんめっちゃ良い人(鬼)で胸熱展開だった。
不屈の精神を本当に貫き通した斎藤さんがとっても格好良かった!



斎藤√のプレイ時間、3時間26分。

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