※※※本編の内容・ネタバレを含んでいます。ご注意ください。※※※
※「DIABOLIK LOVERS VANDEAD CARNIVAL」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社及び Rejet株式会社に帰属します。
みなさまこんばんは!
満です(=^・^=)
無神コウ(CV/木村良平)
ついに最後までやって参りました。
ラストの攻略キャラはコウくん!
うわぁー!何この感動やばいよやばい。
最初はVANDEAD CARNIVAL安定の甘々だな〜と思っててそれも楽しかったんだけど、後半からの現在のコウくんと子供の頃のコウくんが対峙する展開が深かった。
ユイちゃんとの出会いによって変化して幸福を手に入れたコウくんが、文字通り自分との決別と幸福の約束をするというのが良い。
辛すぎる幼少時代は無かったことにはできないし、ふとした瞬間に不安を顔に覗かせるように、コウくん自身もすべて忘れ去った訳ではないと思う。
だからこそ、昔の自分との対話は必須だったんじゃないかな。
思いもよらないカウンセリングルートだった。
短いとはいえ、これはかなり重要な話でしたね。
話が前後しましたが、前半はひたすらユイちゃん可愛いコウくん可愛い優しいと思ってました。
カーニバルの女王に自分が選ばれたことを訝しむユイちゃんに、きみが可愛いからだよ!と屈託なく何度も言ってくれるコウくん優しい素敵神対応。
女の子が言ってほしい王道を言ってくれた感じ。
時々、少し残っていた愛情を求めるが故の人間不信が出たりもするけど、彼女は自分を裏切る子じゃない、と心の底ではちゃんとユイちゃんを信じている彼の内面が見えたりしてよかったです。
ユイちゃんとラブラブだったところを邪魔しちゃったキッズをコウくんが怒って追いかけるコミカルなシーンも見てて面白かったな。
あと、ユイちゃんを移動させて降ってくる星を掴むミニゲームが何気に楽しい。
何も触れないと中央列にシュインと戻るから、基本はタイミングよく右列or左列に動かしていけばOKで、良い感じの難易度でした。
はじめにも書いたけれど、甘さだけでなくコウくんの抱えている内側にも向き合う今回の√深かった。
これにてVANDEAD CARNIVALの感想記事はおしまいにしますが、ひとりにつき1時間から1時間半でクリアできる気軽さとディアラバメンバーたちとのほのぼの甘々が味わえるデートストーリー、よかったです!
次やるとしたら、LUNATIC PARADEかLOST EDENかな。
遠くないうちにディアラバやりたいです。
それではまた!ありがとうございました!!