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もっちーのロードバイクな日々

主にサイクルライフを中心とした日々の出来事をつづっています。自転車最高!

歯科通院の日、片道約12kmの病院まで通勤用に組み上げたCRAを使いました。

その理由は、予約は09:00と早いこと。また、途中に米軍基地前を通るので、渋滞が怖いので車は使わない。


となれば、自転車でしょう。


病院内は、リノリウムの床なので、ビンディングシューズでコツコツと歩くのはちょっと遠慮です。


そこで、やはりスニーカーで歩けるフラペのCRAが好都合です。



この日は、フラペを三ヶ島に交換した手の試乗も兼ねていたのです。



重量があるけれど(11kg)とてもよく前に進む良い機材ですね。


フレーム素材のシールには4130と書かれています。



このパイプ、色々と使われているようですね。


溶接の仕方やフレーム口径やいろいろな工夫により、乗り味は色々変わるようです。


CRAは台湾製で量産型、さらにラグレスですけれども、接合面はけっこう綺麗で、かっちりとした乗り心地です。


ハブはSORAですが、回転は、105やティアグラとまでは行きませんが、なかなか滑らか。しかし、高校生の通学用で長く露天で放置されていたようで、フリーボディーのごろごろという異音が結構気になる。


フリーボディーって高いんだよね。


通勤用なので、このまま使います。これ以上お金をかけたくはない。

(でも、素性の良いフレームなので、ホイールセットとコンポを替えると大化けする予感(笑))


でもね、9速というと、かつて5501シリーズで使っていた「スパっ、スパッ」というギアチェンジよりも、さらに進化して然るべき現代のSORAのシフトフィーリングがなんかかったるいのよ。


なぜなんだろうね。GSだからかな?


帰りがけに近くの紫陽花が綺麗な寺院によって見た。



古いサイコンなので当然ワイヤレスというだけなので経路はなしです。


では。

【待ち合わせ場所と時間】


昨日は、地元チームとクラブラン

もちろん、私はクラブの会長(要するに〝長老〟)なので、話があれば、必ず参加するようにしている。

私の他に、カントク(50歳代前半)、ショーヘー(20歳代)の3人でした。


他に3名クラブ員がいるのですが、いろいろ理由があって不参加。


カントクは、夜勤明けでセブンイレブン横須賀芦名1丁目店で10:00に合流予定です。


まずは、私とショーヘー君が09:00にローソン横須賀佐原展で待ち合わせてから監督との合流に向かいました。


20分ほどで待ち合わせ場所に到着



実はショーヘー君のマシンは新車です。


前のエモンダ(アルミフレーム)が事故で全損したので、新調したのです。


TREK EMONDA SL5 105機械式12S


なぜかホイールはMAVICで、監督からのプレゼントらしいです。


私は、これ。



この2人と走る時は、マジモードにしないとちぎられますから。


そのうち、カントクが到着。


つい最近中古で落札したPINARELLO PRINCE



これがまたカッケー!旧ONDAフォークに強いこだわりを持つカントクらしいモデル。


このBORA ONEはカントク初のチューブラー。


タイヤを嵌めるのに苦労したようですよ(笑)。


さて、この3人が集まるのは、5人で集まって走った時以来。



3人だけは初めてです。


みんな仕事をしているので、なかなか予定が合わないのです。


【まずはショーヘーが由比ヶ浜まで】


長いご無沙汰の挨拶もそこそこ、カントクの試乗で、鎌倉由比ヶ浜まで若いショーヘー君が率きます。間にカントク、しんがりが私



いやあ、人に率いてもらうって、なんてラクなんだ、というか、ちょっと速すぎないか?


なんか、まるで自分も早くなったかのような錯覚に陥ってしまう。


134号線を北上、森戸海岸線を経て、渚橋を左折


カントク曰く「かったるい市街地は避けましょう」


由比ヶ浜で休憩



【由比ヶ浜から私が率く】


さて、私の出番です。


この度のランは、カントクからの申し出で、私の練習コースを走ってみたいというリクエスト。それに応えてのもの。


由比ヶ浜から鎌倉駅方面に向かい、下馬から長谷〜大仏へと向かう。


平日だというのに、観光バスやら観光客やらが多い。「だから、こんな道は嫌だ」というカントクの心の声が聞こえてきそう。


途中、息抜きとして、鎌倉市のロードバイクカウマンに寄る。



2人とも、相当興味が湧いたようだ。


さて、ここから境川CRを目指す。


藤沢宿を横目に進み、境川CRを北上、遊水池公園今田休憩所で一休み。


今田休憩所からは、引き続き私が率きました。


こいつら(カントクとショーヘー)は速いから、ちょっとリキ入れないとね。


境川CRから長後街道を経て、戸塚駅前から柏尾川CRを進み、途中の工事中を避けて金井公園から環状4号線に。


【環状4号線から六浦】


環状4号に入る前に、ショーヘーが前に出ます。


「ここから、どこまで率くんですか?」


「ひたすらまっすぐ。六浦まで」


六浦以降の16号線はカントクの出番


途中、セブンイレブンなどで休憩をはさむ。



『自分の番だからといって、そんなに頑張らなくてもいいのに』


ゆるい登りでも早いです。


若者についていくのは老骨には辛い(笑)


(何で、この人たち、上りで削りあったりするの?辛いからやめようよ(笑))


とにかく速い。


【16号線も削り合う】


16号線からはカントクが率く。


カントク〜ショーヘー〜私


のトレイン


でも、速くない?


船越から先で時速50km出しているんだけど、どんどん離れていくんだけれど。


市街地区間に入って、やっと通常?の走行


う〜ん。年甲斐もなくもがいてしまった。



北久里浜の某コンビニで解散


その夜に3人集まり〝事後研究会〟


苦しくも楽しい1日でした。



信号はほぼほぼ捕まったのに、この結果です。



次はもっと長いコースでしょうね。

土曜日。そう、この日を含めて久しぶりの3連休

思えば、4連チャンでお仕事だった。

しかし、この日は13:15分から奥様を職場に送るミッションがあるため、午前中は自転車のお手入れをして過ごす。

奥様送りの後、DIYショップ(CAINZ)で愛猫たちのご飯のお買い物。

MIX黒毛のナツメくん



ベンガル種のマダラくん



待っててね❤️


どうも、こいつらは、私を餌のために使役している奴隷だと思っているようです。


まぁ、可愛いからいいんですけれど。


さて、なんやかんやで15時になってしまいました。


そうだ、そろそろ地元の菖蒲園が見頃なのではないか?


ということで、チャリではなく車でGO!


行ってみたら、正解でした。



この時期しか見れないのですが、やはり品種により早咲きと遅咲きがあるようです。



今回は、携帯(iPhoneSE 第2世代)での写真ですが、もちろん一眼レフでも撮りまくりました。


一眼レフは、埼玉の高校同期チャリ友マダムの影響です。



拡大にも挑戦



いろいろな種類がありますね。江戸系、肥後系などなど。



いちいち品種名を併記するのは面倒くさいからやめてます。



この日1日は、園内の無料開放だったので、お得で来て正解でした。



さぁ、明後日は地元の仲間とのランです。


早々に帰宅して体力を温存しましょう。



では、また。

仕事のない日曜日。

思えば、4月は仕事がない日曜日がありませんでした。


さて、この日の相棒ですが、CASATIにしました。


なんだかんだで出発は08:30となってしまいました。


いつもの私のコースを進み、藤沢宿でトイレを使い



境川遊水池公園今田休憩所で休憩



今回は長い距離ということで、ホイールはカンパのシャマルウルトラ2WAY FIT


これにIRC Formula Pro TUBELESS RBCC


で足回りを固めています。まぁ、機材が良くてもエンジンがポンコツなので困ったものなんですが、寄る年波に弱る力を補うための機材ドーピングという考え方でもあります(笑)


さて、話を戻します。


今の時期は、河畔に黄色い花が目立ちます。


カリフォルニアポピー



オオキンケイギク



セイヨウキンシバイ



途中、こんな道もあるんですが、乗ったまま通過する不届きもののロードバイク乗りもいるのが残念です。この日もひとりすれ違いました。

ゴルア( ̄Д ̄)ノ



自分だけ良ければいいのではなく、ちゃんとルールを守りましょう。


大和市に入ると、このような景色。


これはツツジじゃない?時期から言うと、ヤマツツジかサツキ?





花を眺めつつ、国道に上がることなく南町田の鶴間公園まで進み、ここのつるま食堂でランチ



ここは、このようにロードバイクのスタンドがあるのがいいですね。ビアンキのスプリント(奥)とニローネ7(手前)に挟まれる形です。


久々のつるま食堂



ちょっとお高い(私的感想)ですが、美味しいです。


タコライスと、アイスコーヒーをいただく。



食後は、もうちょっと長く走ろうということで、境川をそのまま俎上し、鎌倉街道から薬師池公園を目指しました。



薬師池公園に到着。前回来た時と異なる点、嬉しいことに駐輪場にロードバイクスタンドが新設されていました。


相変わらずの心休まる景色



なんてことない公園ですけれどね。


公園内の立て札です。



当たり前のことです。しかし守られているのか。


時すでに遅しです。



橋の上を歩いて池を見下ろすと、気づいた亀が泳いで近寄ってきます。


顔の横に赤い線が入っているので、間違い無くミシシッピアカミミガメです。



昔露店などで売られていたミドリガメの成れの果てですね。亀には責任はありません。飼えなくなって放流した人間が悪いのです。


薬師池でも誰かが餌をやるのでしょうね。悪食、雑食性でパンの耳やらビスケットやらなんでも食べるようです。



いっぱいいますね。みんなミシシッピアカミミガメです。


さて、公園を後にして、今度は鶴見川左岸を下ります。


なぜ、左岸なのかというと、幹線道路を横切る際CRに道路下を通るアンダーパスが作られていて、いちいち止まって車の通行を気にする必要がないからです。


途中、タチアオイがきれいに咲いています。



青いヤグルマソウも綺麗でした。


恩田川との合流地点の中原街道にかかる橋から、鶴見川右岸に移動


鴨居駅付近では、河岸で市民が集まりバーベキューをしています。いいですねぇ。


人が多いのでバイクの速度は緩めに。


と言ったとことなのですが、猛然と私を追い越すバイク一台。


若者でしたが、散歩している人、ハイカー、ランニングなどの人が多いところで高速走行は危ないのでやめてほしいですね。


以後は、小机〜六角橋〜岸根〜東神奈川駅〜(1号線)〜16号線で帰宅しました。



では。

通勤用のRaleigh CRA


前々回のブログで、スプロケの摩耗について書きました。


9Sのスプロケットについては、かつてGIOS LESTAの2006年モデル、105シリーズCS−5500で経験したつもりでしたが、SORAのような下位グレードでは、1〜7速までは一体となっているんですね。


なので、6速一枚だけ交換するわけにはいかないのです。


そこで、今回は形態管理上の要求から、元々装備されていたCS−HG200−9の11-32Tにしようとしていたのです。


この、黒い表層コーティングのやつですが、一応、これの上位であるCS-HG400 9Sも見てみたい。するとこうでした。


なんと、HG200よりもHG400の方が安いという、逆転現象です。


まよわずCS-HG400 9S 11-32Tを注文。


先日、ブツが届きましたので、早速取り付けました。


まずは、現状のCS-HG200を取り外します。



見た目ではわかりませんが、とりあえず1枚摩耗しています。



ついでに、フリーボディーも外して注油とグリスアップします。



軸も抜いていますので、ベアリング球の脱脂清掃、カップ側の脱脂清掃。


実は、フリーボディー内のラチェットまでの分解は、メーカー(シマノ)の取扱説明では「やめてくれ」というので、今回はそこまでせず、注油だけにとどめました。


この部分だけは清掃しました。



これに、CS-HG400を取り付けます。



見た目は上位モデルなんですけれどね、値段は逆転しています。


組み上げて試走しました。スプロケットが、見た目シルバーになりました。



当然、歯飛びはなくなり快適なものでした。


そうそう、踏むとガタついていたWELGOは三ヶ島に交換。さすがは三ヶ島、回転がサラサラで加えてガタは皆無



そして、ガーくんも復活



さて、これで、通勤がより楽しくなるでしょうね。


では。