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もっちーのロードバイクな日々

主にサイクルライフを中心とした日々の出来事をつづっています。自転車最高!

5月12日。

5月11日、12日と横浜でトライアスロン競技がありましたが、その自転車を見に行きました。

5月11日は、世界選手権の日、12日は市民レースでした。

昨年は豪雨の中、国際女子レースだけを見て這々の体で帰宅しましたが、今回は天気にも恵まれて楽しんで見ることができました。



大桟橋前にも、自転車に関係するブースがあって、見応えがあります。



市民大会とはいえ、さすがの迫力です。



「あいつはいま、60歳代でトップだよ。」

「◯◯くん、がんばれ〜」


などの声援や会話が聞こえてきます。


あ〜、スイムができればオイラも参加したいなぁ。


しばし見てから、公園のバラを見に行きました。



ちょうど満開に近くてとても素晴らしかったです。



車椅子の選手も見かけました。



それにしてもバラが綺麗です。



そんな1日でした。


では。

事前にジテツウ経路を実走し、マシンの調子を確認していたにもかかわらず、不具合というものは発生しています。


まず、ペダル。


WELLGO C127左ペダル。


玉あたりが悪く、ペダリングのたびにコクっ・コクっとガタが出ます。


ペダルキャップを外して軸を抜き、ベアリングとワンを洗浄・グリスアップして再調整すれば多分治るんだろうなぁ。


このべダル、実はロードバイクカウマン(BOOKオフに隣接している中古バイク店)でワゴンに乗っていた中古品を700円で購入したもの。



ペダルは消耗品だし、新品いらねぇ、と考えているのですが、これに手間をかけて直す気は起こりません。


と言うことで、現在三ヶ島のシルバンをネットオークション(送料無料)で入札中。(やはり、WELLGOよりは三ヶ島だよねぇ。)


今の自転車(CRA)の状態が状態なので、新品よりは使用感がある方がしっくり馴染むような気がする。


次の不具合は、リアのスプロケット。


当初「使えるかなぁ」と思っていたCS-HG200-9 11-32Tですが、やはり新品のチェーンと合わないギアが一枚だけあります。


要は、歯飛びするのです。


スプロケの歯数構成は、11-12-14-16-18-21-24-28-32Tなのですが、最もよく使う16Tのみ歯飛びします。


この不具合、実はCRAを組み立てているときに、薄々と予想していました。


ようは、6速目だけチェーンの伸びに合わせて歯も磨耗していたという〝事実〟


RDを取り付けて、アウター・インナーをルーティングし、チェーンを通したのち、さて、調整という段階で、トップは6速以上にならなかったのです。


すなわち、RDのトップ側のアジャストメントがそれ以上行かないようになっていたのです。


想像するに、これ、チャリ通学の高校生で自転車に無頓着な子供にありがちなことなのですが、トップにギアをしたまんま変速もせずにガシガシと漕ぐ。


おまけに注油などせずに雨ざらし。


トップ側のアジャスターは6速までに設定されている。


そりゃあ、6速(18T)だけ摩耗するわな。


6速以外は全くの正常だけに、極めて残念です。


今、通販にするか、店舗で買うか、思案中です。


ペダルの入札が現在約2,400円、スプロケが約3,000円です。


う〜ん、消耗品だから仕方がないなぁ。



では、また。

最近、乗る機会が減少している。さらに輪をかけて年々寄る年なみに体力が徐々に低下している感がある。


というわけで、機会を捉えて走らなければ。


昨日は、通勤マシンの仕上がり確認の試走ですが、ご近所でした。


今日は久々にC弐号機で走ります。


コースの序盤はいつもの道



まずは小坪の飯島公園で富士山を撮影。こどもの日の前日、富士山が綺麗です。



一週間前から準備していたC弐号機



逗子〜鎌倉〜藤沢とすすみ、境川遊水池公園の今田休憩所



休みということで、ローディー多数、ランナーも多数。


ここで出発するも、突如腹が差し込んできてピンチ。


慌てて引き返して境川遊水池公演の管理棟に急行、トイレに入りましたが


出ない。・゜・(ノД`)・゜・。


仕方がないので、すぐれない腹を抱えながら県道22号を進み、環状4号線に左折。



その後、中原街道を進み鶴見川から恩田川へと向かい、昼食をとるために、昔行ったラーメン店を目指すも、すでに店はなくなっていました。


というわけで、昼食は鶴見川沿の鴨居駅前、カフェVeloce(ベローチェ)でスパゲティーセットをいただきました。


鴨居駅前から川沿いには市民バーベキューと鯉のぼり。



子供たちの作ったものが橋の下にたなびいています。



さて、腹も腹端のところで小机〜岸根〜六角橋〜神奈川新町で1号線を下り、15号線〜16号線と進み、磯子から首都高に沿って走る357号線と進み、八景島〜野島に。



野島からは、夏島にはいかずに船越に抜けます。



ここからは、また16号線に復帰


一目散で帰宅しました。後半は脚がタレてヘロヘロでした。


体力が落ちたなぁ。(しみじみ)





1年前まではなんてことなかった道のりです。


徐々に復活させましょう。(しかし、年々歳が増える)


では。

巷では、憲法記念日

国旗を玄関に掲げつつ、朝食、ゴミ出し、洗濯を終え、今日こそは走ろうと意気込んでいました。


そのうちに遅れて起床してきた妻と取り止めのない話をしていると、玄関の呼び鈴がなりました。


なんと、GW明けに届くと思われていたCRA(通勤用として落札)の細かい部品が到着してしまった。


※ ブラケットカバーはすでに新品に交換


これで、全てが揃いました。


う〜ん、よし完成させてしまおう。(走るのは明日にしよう)


そして、既存の補助ブレーキ。かなり綺麗な状態。



これは、使わないので廃棄しようと考えている。欲しい人がいたら無料であげようと思う。


でも、コレは捨てずに再利用しよう。(見栄え重視の性格がもろに出ている)



さて、準備しよう。始まりの形はこれです。



簡単に仮組みしているだけです。


はじめに、Fブレーキを取り付け、ルーティング



シューは、どこにどれを取り付けたかがわかるように、白マジックで表記してます。



フォークに取り付けます。



ブレーキのアウターをハンドルの切り具合を加味して切断。



仮付け。



インナーを準備



こっち側はグリップハンドル用のブレーキのため、いらないので切っちゃう。



レバーの先端から中を通して、アウターを介して仮止め。


右レバーからはFブレーキのラインを通して仮止めしておきます。


次にシフター。


STIレバーの内 内側から端を通していきます。



エンドの小さい円柱部分をSTIの機構に噛ませて沿わせます。



STIレバーの外側のレールと溝に沿わせて蓋を閉めておきます。


あらかじめ決めた長さで切っておいたアウターを沿わせてルーティング完了。その後、ハンドルにビニテで留め置きます。この際にSTIレバーのハンドルでの位置決めをして、締め付け固定します。



次に、チェーンです。シマノではマニュアルでチェーン長さに関する記述があります。


最大歯数が28T以上の場合は、フロントをフルアウターにして、リアの最大端数に沿わせて、チェーンを張った状態から1リンク長くしたところを長さとするように書いてあります。



それを信じてチェーンを切り、ミッシングリンクで結合します。


それが終わればあとは、バーテープを巻きます。



両方のハンドルを巻き終えて完成です。



それでは、試走です。


試走で分かったこと。


① ハブ内の清掃とグリスアップをしたにもかかわらず、ちょっとしたゴリ感が発生。


② Rフリーハブに僅かだけれどもガタガある。


③ Fブレーキの左パッドが、目一杯下にしてもタイヤのビード付近に接触する。


で、解決策です。


①は、フリー側のベアリングを上位機種と同じものに交換して解消(ベアリングの硬度と弾受けの硬度がどうなのかが不明なので、お勧めできない。)。②は、フリーボディーを分解掃除しなければならないが、10ミリの六角レンチが必要なので、様子見です。③はブレーキ本体の上部にある芋ネジの緩みが原因で、締め付けて問題は解消しました。



それ以外では、走りも軽いしよくできた設計だと思います。



フレームサイズが体にぴったりなので、気持ちの良いライドでした。


通勤には何も問題はありません。いい買い物でした。(余計にお金を使うハメになったけれども)


では。

ネットオークションで獲得した(してしまった)CRAのコンポーネントは、R3000シリーズのSORAなので、それほど型は古くない。


でも、トップチューブに高校の通門証が貼ってあったので、学生が少なくとも3年間は乗っていたのでしょう。


高校生なら、よほど自転車趣味でもなければ、お手入れなどするはずもなく、案の定ドライブトレーンの汚れがひどかったです。


まず、雨ざらしだったのでしょう。サビで固着したチェーンの交換は当然ですが、同時にスプロケットも交換するというのが正解なのです。

(チェーンとスプロケが馴染まずに歯飛びの恐れがあるため)


調べてみると、歯の山があまり削れていないことが見て取れました。11-32Tとワイドなスプロケです。


これは、引き続き使うことにしました。


あと、シフトのインナーですが、これこそ高価なものは不要です。シマノの純正のポリマーコーティングなどもってのほかです。


ということで、サイクルベースアサヒブランドのステンレスインナーをチョイス。店頭では一本500円也


ブレーキのインナーも同様に、あさひの店頭販売です。


タイヤについてですが、通勤用バイクに求められるタイヤ性能は、耐久性と耐パンク性能です。軽さなどは日常使用にとって、二の次、三の次。


Continental ULTRA SPORTS 3かIRC JETTYか迷いましたが、結局はPanaracer ELITE Plusを発注しました。700×25C


GW期間中なので、バーテープ、ボトルケージ、ブラケットカバーなどの小物は届いていませんが、タイヤ2本は届きました。


そのようなわけで、雨の5月初日、前後のホイールのひび割れタイヤと古いチューブをまずは取り外し。


次に、センター出しと振れ取りを実施。


ひび割れタイヤは可燃ごみ(注:横須賀市では)で廃棄。早速、エリート プラスを取り付けます。


かつて、使っていたエリートプラスと異なる点がありました。


① ローテーション方向が刻印されている。

② シーラントを使えば、チューブレスレディーとして使用可能(ただしチューブレス専用リムで)


そもそもが堅牢で耐摩耗性が高いタイヤなので、クリンチャーとして使用するつもりです。



一応、仮組しています。



結局の話し、本体は安く落札できても、何せユーズドなので、不具合部分を買い足したりしなければならないから、総額で五万円を超えてしまいました。


まぁ、そんなものです。修理というよりもレストアですね。


出来上がりはいつのことやら。


では。