結局は走らず。通勤マシンの仕上げ〜貧脚日記 | もっちーのロードバイクな日々

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巷では、憲法記念日

国旗を玄関に掲げつつ、朝食、ゴミ出し、洗濯を終え、今日こそは走ろうと意気込んでいました。


そのうちに遅れて起床してきた妻と取り止めのない話をしていると、玄関の呼び鈴がなりました。


なんと、GW明けに届くと思われていたCRA(通勤用として落札)の細かい部品が到着してしまった。


※ ブラケットカバーはすでに新品に交換


これで、全てが揃いました。


う〜ん、よし完成させてしまおう。(走るのは明日にしよう)


そして、既存の補助ブレーキ。かなり綺麗な状態。



これは、使わないので廃棄しようと考えている。欲しい人がいたら無料であげようと思う。


でも、コレは捨てずに再利用しよう。(見栄え重視の性格がもろに出ている)



さて、準備しよう。始まりの形はこれです。



簡単に仮組みしているだけです。


はじめに、Fブレーキを取り付け、ルーティング



シューは、どこにどれを取り付けたかがわかるように、白マジックで表記してます。



フォークに取り付けます。



ブレーキのアウターをハンドルの切り具合を加味して切断。



仮付け。



インナーを準備



こっち側はグリップハンドル用のブレーキのため、いらないので切っちゃう。



レバーの先端から中を通して、アウターを介して仮止め。


右レバーからはFブレーキのラインを通して仮止めしておきます。


次にシフター。


STIレバーの内 内側から端を通していきます。



エンドの小さい円柱部分をSTIの機構に噛ませて沿わせます。



STIレバーの外側のレールと溝に沿わせて蓋を閉めておきます。


あらかじめ決めた長さで切っておいたアウターを沿わせてルーティング完了。その後、ハンドルにビニテで留め置きます。この際にSTIレバーのハンドルでの位置決めをして、締め付け固定します。



次に、チェーンです。シマノではマニュアルでチェーン長さに関する記述があります。


最大歯数が28T以上の場合は、フロントをフルアウターにして、リアの最大端数に沿わせて、チェーンを張った状態から1リンク長くしたところを長さとするように書いてあります。



それを信じてチェーンを切り、ミッシングリンクで結合します。


それが終わればあとは、バーテープを巻きます。



両方のハンドルを巻き終えて完成です。



それでは、試走です。


試走で分かったこと。


① ハブ内の清掃とグリスアップをしたにもかかわらず、ちょっとしたゴリ感が発生。


② Rフリーハブに僅かだけれどもガタガある。


③ Fブレーキの左パッドが、目一杯下にしてもタイヤのビード付近に接触する。


で、解決策です。


①は、フリー側のベアリングを上位機種と同じものに交換して解消(ベアリングの硬度と弾受けの硬度がどうなのかが不明なので、お勧めできない。)。②は、フリーボディーを分解掃除しなければならないが、10ミリの六角レンチが必要なので、様子見です。③はブレーキ本体の上部にある芋ネジの緩みが原因で、締め付けて問題は解消しました。



それ以外では、走りも軽いしよくできた設計だと思います。



フレームサイズが体にぴったりなので、気持ちの良いライドでした。


通勤には何も問題はありません。いい買い物でした。(余計にお金を使うハメになったけれども)


では。