「被害に気付かない」
昨日は、
毎月恒例の
(と打ったら”高齢の”って誤変換されました)
心屋塾京都Beトレでした。
会場は、
京都駅直結の『京都劇場』さんで。
前回、前々回同様、
物販なし、集合写真✕ ロビーでの”密に”なっての雑談なし
という
厳戒態勢での開催となりました。
今年に入って
心屋塾の体制が変化してから
この
定期勉強会Beトレのスタッフリーダーを
僕がさせていただいてまして。
スタッフミーティング中(つぐみさんのところからお借りしました)
ほんの1年前くらいまでは
僕なんて
まだまだぺーぺーのぺーだったんですけど、
いつのまにか
こんなポジションになっちゃてまして。
とにかく僕は
最近では特に
徹底して
裏方に回ってるわけなんですけど。
裏方に回ろうとし過ぎて
このままだと壁にめり込んでいく勢いなんですけど。
まあ、
そんな役をさせていただいてます。
東京会場の方は、
今月14日(月曜)ということで、
詳しい内容については触れないでおこうと思うんですが。
しかも、
たくさんの方が
Beトレのレポ記事を書かれると思いますんで、
そちらについては
その方々にお任せするとして。
僕は、
それに関連した
ぢんさんの過去のブログを紹介しようかなと思います。
ウエダミツトシです
こんにちは
今回の
Beトレのテーマが
《加害者と被害者 被害者マウンティング》
ということだったんですけど。
このテーマでやるよってなった時に、
僕自身、
色々と考えてみたんですね。
もしかしたらなんですけど、
きっと
僕と似たようなタイプの人もいると思うんですが。
僕は、
どんなタイプかというと
そもそも
被害にあってることに気付かない
ことが多くてですね。
昔っから
けっこう言われるんですけど、
「なんで怒んないの?」
とか
「あんなことされたら、普通なんか言い返すでしょ?」
とか
「いいんですか、あんなことさせておいて」
みたいなことをよく言われるんですよ。
でも、
僕からしたら、
「へ?」
って感じで。
むしろ、
「ポっ♡」
って感じなんですよね。
意味わかりませんけど。
なので、
僕の中では
何も起きてないというか、
”被害”認定してないことが多いみたいです。
まあ、
これは
僕がそういうタイプの人間だっていうことで、
旗から見たら
なんか”僕が損をしている”
みたいに捉えられているのかもしれませんが、
勿論、
そういうこともあるかもしれませんが、
僕の中では
”何も起きてない”ので、
何もないです。
当たり前か……
それで、
きっと
僕にも当然あると思うんですよ。
知らないうちに
誰かを怒らせてしまっているとか、
イラつかせているとか、
迷惑をかけてしまっていることは。
それはそれで
申し訳ないんですけど、
僕の方には、
”加害”意識がないので、
誰かに何かを言われるまでは
同じように
僕の中では
何も起きてないことになってます。
いや勿論ね、
僕だって、
”被害者のイス”に座って
誰かを責めたくなる時もありますよ。
理不尽なことをされて、
怒りたくなる時もあります。
でも、
僕はどうやら、
そのリングには上がらない
というのが基本スタンスみたいで。
もしくは、
同じテーブルには着かない
とも言えますかね。
同じことか……
そもそも
それ自体に気付いてないので、
”そこにリングが見えない”
”テーブルがあると思っていない”
ってことになってるんだと思います。
なので、
基本的に
平和
です。
あまり、
変な人(?)に絡まれることもない。
(気付いてないとも言う)
とはいえ、
僕に
もし、
目の前にリングが見えていたとして、
そこにテーブルがあることを認識してしまったとしたら、
”そのリングに上がらない”
”同じテーブルには着かない”
という行動が取れるかっていったら、
それはそれで
ちょっと難しいかもしれませんけど。
この
”加害者””被害者”の関係については
色々と考えていた時に、
この記事のことを思い出しまして。
さて今日は
「その手には乗らん」というお話。
・どうせ私、だめだし
・どうせ私、嫌われてるし
という前提で生きている人が
よくやる遊びがあります。
それが、
「ゲームに巻き込む」
というものです。
「ゲーム」というのは
心理学用語なのですが
今日はここでは
詳しい説明は省きます。
要するに、
「厭な感情を味わうために、
他人にゲームを仕掛ける」
のです。
(中略)
要するに、この
「ほら」
「やっぱり」
と、相手が言うまで
挑発します。
そして、相手が根負けして
「ああそうだよ」
と失言しようものなら
鬼の首をとったような大騒ぎ。
彼女は
変な話ですが
「あなたは可愛くない」
と「言われたい」
のです。
だから 「言わせる」
ように働きかける。
これがゲームです。
「わたし、ダメでしょ」
「わたし、おかしいでしょ」
「わたし、可愛くないでしょ」
と、言わせたい。
「かわいいね」
「できるよ」
「そんなことないよ」
と言われるのですが
本人は全然納得できない。
納得するまで
相手を挑発し
納得できるまで
相手を試し
納得できるまで
ぐすぐす言う。
目的はなんだろう。
それは、
「自分の罪を認めたい」
のです。
罪????
そう、
遠い昔、
「お前はダメだ」
「お前は可愛くない」
「お前がいなければ」
と、「罪」をもらった。
お父さんとお母さんの喧嘩を
止められなかった私は
「私じゃ、だめなんだ」
お姉ちゃんが言うと、
二人の喧嘩が収まった。
「私じゃ、だめなんだ」
お兄ちゃんが言っても
二人は笑ってるのに
私が言うと怒りだした。
「わたしが、いけないんだ」
この「罪」を
ずっと抱えてる。
でも、はっきり言って
この「罪」は
「罪のようなモノ」
つまり「冤罪(えんざい)」です。
この「冤罪」については
こちら で上手に書いてます。
お前は罪なんだ、と言われた (と思っている
でも、心のそこでは
そうじゃないと思いたいし、
思っている。
でも、言われた。
だから
自分が罪びとであるためには
「証拠」が必要。
だから、わざわざ人を挑発して
「やっぱり、私が悪いんだ」
という「状況証拠」を集めようとします。
そうして証拠を集めて
自分の有罪を確定にしようとします。
そう「物的証拠」がない時は
出来るだけたくさんの状況証拠が必要です。
そして
自分を責めて
罰しようとする。
そんなゲーム。
大切なのは、
ゲームに乗らないこと。
ゲームを仕掛ける人は
もう、無意識です。
なかなか止められない。
大切なのは
仕掛けられた人が
そのゲームに
乗らないこと。
ええ、
難しいですが
乗らないこと。
ところが
ゲームの仕掛け人は
年季が入っていますから
なかなか巧妙です。
絶妙に、
ゲームに乗せるために
その人のトラウマを突く。
トラウマを突かれたら、
相手は
ひょいと乗っかってしまいます。
ええ、僕も。
いつも簡単に(笑)
ゲームに、乗らない
ゲームに、乗らない
仕掛けられた
ゲームに乗らない。
仕掛けられたゲームには乗らない。
これがやっぱり良いみたいですね。
そのリングには上がらない
同じテーブルには着かない
それができるかできないかは別として。
戦略としては、
仕掛けられたゲームには乗らない
というのが、
一番良い対処法だと思います。
なので、
意図的に、
”そのリングには上がれない”
”同じテーブルには着けない”位置に
自分を置くといいと僕は思うんですけど。
適度な距離感
ですね。
被害に合ってることに気付かない戦略です。
”被害”認定をしない。
要するに、
「へ?」
です。
もしくは、
「ポっ♡」
ですね。
ということで、
最後の最後で
また意味がなくなってしまいましたが、
ここからさらに、
何故、被害者になってしまうのか
何故、加害者になるのか
について、
それぞれの意図というか、
思惑、目的を知ると、
よりこの仕組みが理解できると思いますので、
それについては
東京Beトレでどうぞ
って感じです。
ここが
個人的には
今回のBeトレで
”なるほどな~”
と唸った部分ですので、
ぜひとも
楽しみにしていてくださいまし。
「ポっ♡」ってしながら
《終わり》
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