会社を辞めるか辞めないか | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「腰を据える」

 

 

僕は、

どちらかというと、

 

「会社は辞めない方がいい」派

 

です。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

 

オマエが言うな

 

 

って話しですが。

 

 

辞めたいからって、

会社に退職願いを出して、

その時は思いとどまったけれども、

結局は、

クビになるという形で会社を辞めた、

オマエが言うなって話しではあるんですけど。

 

 

それでもやっぱり

僕は

 

「会社は辞めない方がいい」派

 

です。

 

 

正直言うと、

どっちでもいいんですけど。

突然クビを言い渡されたとはいえ、

会社を辞めることになった経験から言えることは、

 

会社を辞める前にやれることは山ほどあるよ

 

ってことなんです。

 

 

別にね、

いいんですよ。

会社辞めたって。

 

 

ただ、

会社を辞めるとなったら、

何もない状態で辞めると

後々大変なことがけっこうあるよって言いたいんです。

 

 

まあね、

それでもいいんですけど。

後々大変になったとしても

最終的には、

大丈夫

なんで。

 

 

自分のタイミングで

会社辞めてもいいんですけどね。

 

 

ただ

その前に、

辞めるなら辞めるで、

当たり前の話しですけど、

ある程度は

その後どうするかを考えて行動した方がいいし

準備も必要だとは思うんです。

(例えば、お金。っていうか、それがメイン)

 

 

少なくとも

貯金がほぼない状態で辞めるのは、

ちょっとだけ待とう。

 

 

次に何をやるかを考えることも大事なんだけど、

まずは

お金貯めとこう。

 

 

何事も、

そこの土台ができてないと、

何のために会社辞めたのか

よくわからなくなると思うんです。

 

 

お金ない

とりあえず働かなきゃ

別のところで働く

前のところよりも収入は確実に減る

 

 

大体、

こんな感じになると思います。

 

 

勿論、

例外もあります。

 

 

すべてではないんですけど、

こうなる場合が多いと思うんですよね。

 

 

つまり、

状況がさらに悪くなる可能性が高いんです。

 

 

なので、

今どれだけ会社辞めたいと思っていたとしても、

一旦

落ち着いて、

ひと呼吸してから

リアルにどうするかを考えるといいと思います。

 

 

おそらくですけど、

自分に対して、

 

「ハウス!」

 

ってなると思います。

 

 

自分がいるところが

たとえば、

ブラックだったら、

さっさと辞めましょう。

 

 

逃げてもいいです。

っていうか、

早く逃げましょう。

余計はことは一切考えず、

今すぐにでも

その場を離れたらいいです。

 

 

でも、

そうじゃない場合。

 

たとえば、

 

職場に嫌な人がいる

仕事内容がつまらない

やりたいことじゃない

 

そういう理由だとしたら、

まだその場所でやれることはあるかなと思います。

 

 

他には、

 

”お給料が安い”

 

それが理由で辞めたいんだったら……

 

辞めてもいいかもね。

 

単純に

今いるところより

お給料が高いところに行けば解決することだから、

辞めてもいいかなとは思います。

 

 

いずれにしても、

会社を辞めるかどうか

については、

結論としては、

 

どっちでもいい

 

なんですけど。

 

 

まずは、

ひと呼吸おいてから

リアルにどうするかを考えてから決めようね、

ってことです。

 

 

僕の場合でいうと、

 

「会社を辞めたい!」

 

って思っていた時って、

どこかで

 

「会社を辞めてもいい」

 

みたいなのを見かけると、

ついつい、

 

「そうだよな、会社辞めてもいいよな」

 

って、

自分で考えることをせずに(思考停止状態)

”他の誰かが言っていたから”

っていう理由で

会社を辞めたい熱がどんどん上昇していきました。

 

 

冷静な判断ができなくなっていってたんですね。

それって、

今振り返ってみると、

”自分で決められなかったから”

だったと思うんです。

 

 

色々と理由を見つけてきては、

会社を辞めたいけれども辞められない。

どっちにも行けないから

どんどんしんどくなっていってたと思うんです。

 

 

でも、

会社を辞めようが、

辞めなかろうが、

自分で決めてなかったとしたら、

結局

同じことになっちゃうんじゃないかなと思うので。

 

 

何度も言いますけど、

どっちでもいいんですけど、

 

自分で考えて

自分で決めてから

会社は辞めようね。

 

 

なんか知らんけど、会社は辞めていい派みたいな発言になってしもとる!

 

 

 

こんな仕事やめたい

会社辞めたい

 

そんな風に思っておられる方も

多いと思います。

 

自分には、

もっと別の天職があって

もっと別の才能がある。

 

今の会社では

それが活かされ「ない」

 

今の仕事では

認めてもらえ「ない」

 

休みも「ない」

給料もすく「ない」

 

待遇も「わるい」

 

という悩みですね。


 

そんなひとには

僕は、早くやめようね、

 

と言っています。

 

 

 

(中略)

 

 

 

何かに不満を感じているとき

何かに不平を感じているときは

「ない」「少ない」と思っています。

 

仕事も

友人関係も

結婚も

 

そして「よそにはある」と感じています。

自分のところにだけ、ない、と。

 

ないと「感じて」いるわけです。

 

で、青い鳥を探しに行きたい。

 

行きたい

行きたい

行きたい


 

いけばいいのに、ずっとそこにいる

やめればいいのに、ずっとそこにいる。

そんなひともいる。

 

中には、意を決して飛び出すひともいる。

でも、その時に初めて気づくのです。


 

「ない」と思っていたものが

「あった」ということに。


 

「ない」「ない」と「感じる」のは

もう仕方がないです。


 

そのひとに、いくら

「あるんだよ」と言っても

その時は感じられないから。


 

だから、体感することが必要です。

 

いったん、悪夢から目を覚まし

いったん、勝手な夢からも目を覚ますことで


 

初めて、自分の足元に

沢山のものがあって


 

そして、目指していく先にも

たくさんのものがあると分かるのです。


 

---

 

僕も

会社をやってみて

やっと気づいたことがいっぱいあります。

 

会社って、

こんなにたくさんのことを見ているんだ。

 

社員一人雇うのに、

会社はこんなに負担しているんだ。

 

社員一人にいてもらうために

会社はこんなにお金を使っているんだ、と。

 

業績の良しあしにかかわらず

下がらない給料だけでなく、

 

社会保険

交通費

年休

各種手当

各種イベント

 

もろもろ。

 

いかに、安全で

いかに、守られていて

いかに、厚遇されているのか

 

ということを

辞めてみて

会社をやってみて

 

初めて「ある」に気づいた。

それが、一番の「経験」ですね。

 

社員側

会社側

 

しかも、会社の幹部の一部としてではなく

経営の当事者としてひしひしと感じること。


 

そのうえで、いまは

 

会社の経営を楽しみ

日々の仕事を楽しみ

組織の運営を楽しみ

 

苦労しながら

工夫しながら

少しずつ前に進んでいく。


 

そんなことを

さらに実感した

充実した一年でした。


 

だから

会社も結婚も、

 

やめたい人は

一回やめてみよう

 

何か始めたい人は

いっかい始めてみよう。


 

色んな夢から覚めて

腰が据わるから。


 

人生の

不平不満が減るから。



 

会社も、結婚も

やめてみて大正解の人も

いるわけだからね。



 

やめられないなら

今の場所をもっと愛してみよう。

 

今の場所で「ない」と感じているものを

もっと疑ってみよう。

 

おそろしく

恵まれているはずだから。

 

 

 

 

 

結論、

 

 

辞めて初めて「わかる」こともあるから、辞めたい人は一回辞めてみるのも「アリ」

 

 

こればっかりは

経験してみないとわからないんで。

 

 

辞めてから現実が見えてくるってこともありますしね。

 

 

どちらにしても

自分で決めようぜって話しです。

 

 

別の言い方をすると、

 

言っていることと

やっていることを一致させようぜ

 

ってことでもあるかなと。

 

 

会社に不平不満があるなら

それを改善するべく

できることはやってみましょう。

その最終形態として

会社を辞めるのは「アリ」。

 

 

そして、

今いる会社を辞めないなら、

不平不満を言うのを

先にやめましょう。

 

 

自分で決めて

自分から辞める。

会社を辞めるにせよ、

残るにせよ

です。

 

 

辞めてから

「スイッチ」が入る人もいるだろうし。

 

 

ただ、

自分ではない

誰かが

「辞めてもいいよ」

って言ってるからって、

辞めるのは……

 

 

きっと

繰り返すだろうなと思います。

 

 

余計なお世話ですけどね。

 

 

それも「アリ」ですしね。

 

 

再度、結論。

 

 

自分で考えて自分で決めたことなら、どちらも正解。

 

 

あとは、

会社辞めてよかったって人の話しを聞くっていうのも

「アリ」だと思います。

 

ただし、参考程度に。

 

あとは

自分一人だけで決めよう。

 

 

どっちに行っても、それぞれのハッピーエンドが用意されている……はず。

 

 

知らんけど。

 

 

《終わり》

 

 

 

 

 

 

 

 

imageウエダミツトシ プロフィール
【ファンが集まる、続けられるブログ】を教える講座を主宰する。大阪・東京で年間50回以上のセミナーを開催するカウンセラーであり、人生導き屋。
のべ受講生700人のブロックを解除してきたブログコンサルタント。「ブログが書けるようになった」「読みやすくなった」「ブログが続けられている」という声を多くもらう。
2017年に起業し先輩カウンセラーが主宰している起業セミナーに通いブログライティングや起業に関する具体的なノウハウを学び実践していく。
そうしたところ、カウンセラーとしてやっていきたいという人から、具体的にどうしたらいいかという声を多くもらうようになり、起業前や起業スタートの人を対象にしたセミナーを開催し好評を得る。

 

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