完璧を求めるのではなく 手を抜くのでもない | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「完璧を求めない」

 

 

先日、

種市さんとのコラボセミナーで

僕がお伝えしたことなんですけど、

 

《確実に失敗する3つの方法》

 

ということで

ほんとはもっと詳しくみていったら

違う表現もできるかとは思うんですけど

僕なりに3つにまとめてみたものがあるんですね。


 

珍しく“修造”ってみました

 


その1つ目が、

 

”完璧を求める”

 

所謂、

完璧主義ですね。

 

 

これをやっていると

確実にうまくいかないというか、

何より自分が苦しいですよ、

ということをお伝えしたんですけど。

 

 

僕は

今でも

この傾向が

実はあります。

 

 

気が付くと、

完璧を求めてしまっているところがあって。

別の表現をすれば、

 

”理想が高い”

 

ということになると思うんですけど。

 

 

この

”完璧を求める”ってことを、

いまだに

よくやってしまってるんですね。

 

 

納得できないんです。

頭の中にある理想像と、

目の前にある現実とに

あまりにギャップがあるように感じてしまうと

やっぱり

それを受け入れられないというか、

我慢ができなくて

ついつい

心に余裕を失くしてしまうんです。

 

 

”完璧を求める”

 

ということ自体は

別に

悪いことでもなんでもないと思うんですけど。

 

 

その根底には、

”より良いものを”

という態度があるからだと思うので、

その姿勢自体はすごく良いと思うんですね。

 

 

ただ、

その”度”が過ぎると

自分に厳しくなり過ぎて、

それが転じて

自分以外の他人にまで強要してしまうところが

出てきてしまうので、

それは誰にとってもしんどいよね、

とは思うんです。

 

 

だからこそ、

良い意味で、

 

”寛容さ”

 

ってことが大事になってくるかと思うんですけども。

 

 

ここからさらに、

”完璧を求めて”、

でも

理想からは程遠いってなると

今度はどうなるかっていうと、

 

”どうでもいいや”

 

ってなってしまうと思うんです。

 

 

僕がそうなんで。

 

 

どんなに頑張ったところで

そうはならないんだから。

”だったら始めっから完璧なんて求めなければいい”

ってなって、

ほんとはもっとデキるくせに

適当なところで手を抜く

みたいなことになってしまうんじゃないかと思います。

 

 

「それでいいですよ」

って言いながら、

ほんとは全然良くないのに、

それ以上求めない……。

考えることをやめてしまう……。

 

 

それはそれで

なんか違うんじゃないかと思うんですけど、

僕はけっこう

これをやってしまっているなと思いました。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

この

 

”完璧を求める”

 

という

僕の性格傾向のおかげで(?)、

前職のサラリーマン時代に

ものすごく苦しんだ経験があります。

 

 

”完璧を求める”態度には、

到達点がないので、

どこまでいっても行き着くことがないんです。

 

 

そうすると、

どんどん

全部を自分一人でやろうとし過ぎてしまって、

挙句の果てには、

完璧にしようとしない”あなたたち”が悪い!

っていう思考パターンにはまって

周りにいる人間は

全員敵だらけ

みたいになってしまってました。

 

 

まあ、

それはそれは苦しかったですけど。

 

 

もうにっちもさっちもいかなくなって、

どうしようもなくなって、

降参(サレンダー)した時に、

やっと

本来の姿が見えてきたというか、

どこにも敵はいなかったってことに気が付いたんですけど。

 

 

それはそれで良かったんですけど、

今度は

もうそうはなりたくないんで、

何に対しても

 

”あ、それでいいですよ”

 

っていう態度になってしまってました。

 

 

そもそも

何も求めない。

 

 

何故なら、

求めたところで

そうはならないから。

 

 

よく言えば

”達観”

になるのかなとは思うんですけど。

ラウドネスじゃなくて

(わかる人にしかわからない)

 

 

別の言い方をすれば、

単純に、

”傷つきたくないだけ”

とも言えるかなと思いました。

光GENJIかって話しなんですけど。

(ガラスの十代)

 

 

まあ、

とにかく

僕は

この両極端になってしまう傾向があるなと思って、

自分で

《確実に失敗する3つの方法》

ってことで、

1つ目に

 

”完璧を求める”

 

ということを挙げておきながら、

その自分自身が

よくやってしまってるじゃねえかってことになってるわけです。

 

 

先日の

コラボセミナーでは、

 

”確実に失敗する方法”なんだったら、その逆をやればいい

 

って話しをしたんですけど。

 

 

この

”そもそも何も求めない”

っていうのは、

この場合で言う”逆”とは

ちょっと違うと思ったんですね。

 

 

”完璧を求める”ってことが

うまくいかない方法だとしたら、

その逆って言うと、

”何も求めない”ってことではないと思うんですよ。

あくまで

”完璧を求め過ぎない”ってことなんで、

セミナーの時には、

”完璧か完璧じゃないかは考えずに、今できるところからとりあえず動いてみる”

っていうことを提案させてもらったんですが。

 

 

あれから、

もっとしっくりくる言葉が見つかりましたんで、

こちらで

紹介させていただこうと思います。

 

 

ただ正直、

めっちゃ当たり前のことなんで

拍子抜けすることだけは

先に言っておきます。

 

 

なんていうんでしょうね。

やっぱり

何事も

最終的には

何も目新しいことなんてない、

クッソ当たり前な話しになってしまうんですが、

それはもう

当たり前なんだからしょうがないってことで。

 

”完璧を求める”の”逆”

 

それは……

 

しっかりした家事、

稼げる仕事

誰が見ても幸せそうな家族に良い成績……。

 

たしかに何事にもしっかり取り組もうという姿勢は大事だがね。

それを目指そうとすること自体は、悪いことではない。

 

しかし、完璧であることを求めすぎると、心に余裕がなくなっていくがね。

そんな状態でうまくいかぬことがあると、そのはけ口を外に求めるようになってしまうのだ。

 

「私はちゃんとやろうとしているのに、周りが協力しないのが悪い」

「私は完璧になろうとしていたのに、あの人のせいで失敗した」

 

そう言って、刃はどんどん外へ向いていく。


最初は小さく、だんだん大きく……。

 

実はだな、これが「奢り」(おごり)の始まりなのだよ。

 

自分は完璧を目指している。

だから、ちゃんとした人間である。

 

そんな驕りはいつしか、

 

自分は正しく完璧だから。

 

自分はちゃんとやろうとしているから。

 

だから私は悪くない。悪いのは周りのせい。

 

という心の刃となって、他者を傷つけ始めるのだ。

周りの者は眉をひそめつつも最初は合わせてくれるだろうが、やがては孤独が待っているがね。

 

全ては自分から始まるのに、それを人のせいにしているようなヤツは得てしてそんなものさ。

そんなふうにならぬためにも、

 

「すべてを完璧にできなくていい。

だけど、最善を尽くそう」

 

という気持ちを心がけることも、また大切なことなのだよ。

 

(全文はこちら)

↓  ↓  ↓

 

 

”最善を尽くす”

 

 

 

これです。

もうこれ!

 

 

今できることの最善を尽くす

 

 

完璧を求めるのではなく、

手を抜くのでもない

その瞬間に自分にできることの最も善きことを行う。

 

 

これだなと。

 

 

最善を尽くすことの

積み重ねの向こう側に

自分が理想とする世界がある。

 

 

そう思って、

結果がどうなるかは考えずに

最善を尽くし続ける。

 

 

これが

”完璧を求めない”

ってことに繋がりますし、

《確実にうまくいく》確率を上げるってことになるのかなと

僕は思います。

 

 

いやもう、

そこはさすがの

龍神ガガさんです。

完璧な存在であるがゆえの

人間に対する寛容さ。

その両方を持ち合わせているところが、

ガガさんである所以ですね。

 

 

ということで、

《確実に失敗する3つの方法》の

1つ目、

 

”完璧を求める”

 

これの逆をやるということは、

常に

最善を尽くす

 

 

そして、

結果ばかりを気にするのではなく、

何事においても

寛容さを忘れずに

現実と向き合っていきたいと思いました。

 

 

《最善を尽くす》と《寛容さ》です。

 

 

やっぱり

最終的には、

当たり前なところに行き着くものですね。

 

 

それを僕は

これから

完璧にこなしていこうと思います(違う)。

 

 

《終わり》

 

 

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imageウエダミツトシ プロフィール
【ファンが集まる、続けられるブログ】を教える講座を主宰。ブログ・起業サポート講師。大阪・東京で年間50回以上のセミナーを開催する心屋認定講師でありカウンセラー。
のべ受講生500人のブロックを解除してきたブログコンサルタント。「ブログが書けるようになった」「読みやすくなった」「ブログが続けられている」という声を多くもらう。
2017年に起業し先輩カウンセラーが主宰している起業セミナーに通いブログライティングや起業に関する具体的なノウハウを学び実践していく。
そうしたところ、カウンセラーとしてやっていきたいという人から、具体的にどうしたらいいかという声を多くもらうようになり、起業前や起業スタートの人を対象にしたセミナーを開催し好評を得る。

 

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