これさえ知っておけば対人関係におけるトラブルはほとんど回避できる | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「駆け込み需要型だから」image

 

 

他の人と比較したことないんで

わからないんですけど、

僕がセミナーとか

イベントする時って

ほとんどが

直前でお申込みをいただくってパターンが

圧倒的に多いんですね。

 

 

これは何故だかわからないんですけど、

割と

数日前まで

スッカスカで

正直、

 

「これ、このままいったら絶対アカンやつやな……」

 

って思いながら

お知らせすることが多いんですよね。

 

 

それで

6月の《読演会》も、

東京でやった時は

40名近く入れる会場だったんで

早めに告知してはいたんですけど、

直前まで半数以上空いてまして。

 

 

色んな方にシェアしていただけたので

おかげさまで

30名以上の方にはお越しいただけたんですけど。

 

 

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大阪会場の方がヤバいことになってて。

直前まで

ほんとに数名しかお申込みいただけてなくて、

 

「この状況、ガチでアカンやつやん……」

 

って思いながら

現状の報告も含めて告知したところ

今回もまた

たくさんの方にシェアしていただきまして。

 

 

おかげさまで

当日のお申込みも含めまして

今まで大阪会場でやった中で

一番多くの方にお越しいただく結果となりました。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

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まあ

これはひとえに

僕の告知の仕方がヘタクソだってことだと思うんですけど。

それにしてもですよ。

今回ほんとに

直前まで

数名しかお申込みいただけてないって状況だったんで。

 

 

個人でお仕事をされている方は

最後の最後の最後まで

言い続けるっていうか、

情報を届け続けるってことを

決してあきらめないでほしいなと思うんですね。

 

 

大体が

諦めるのが早過ぎると思うんで。

そのお知らせ、

必要な人のところまで届いてないよ

ってことがほとんどだと思いますよ。

 

 

《あなた》に人気がないわけでも

イベント自体に魅力がないとか

需要がないとか

そういうことではなくて、

ほとんど場合が

《知られていない》ってことなんで。

人気がどうとか

魅力がとか

需要があるかないかとか

まだその段階まで行ってないんで。

 

 

《あなた》を届けるってことを

最後の最後の最後まで

あきらめないでくだされよ。

 

 

ということで、

6月の大阪での《読演会》は

今まで一番多くの方にお越しいただきまして。

それに伴い

ドタ参数も

今までで一番多かったです。

 

 

今回

解説した本のラインナップはこちら

 

image

 

 

怒らない習慣力 怒らない習慣力
1,620円
Amazon

 

 

 

 

の3冊でした。

 

 

先月の段階で

種市さんの新刊

『怒らない習慣力』を解説する

ってことだけは決めてたんですけど、

その『怒らない習慣力』を読んでいる最中、

ずっと

アドラー心理学の

『嫌われる勇気』のことが

頭の中をちらつき続けまして。

 

 

100万部以上売れている大ベストセラー本を

僕がわざわざ解説しなくても

大体の人が

もう読んでいるだろうとは思ったんですけど、

そこはあえて

種市さんの『怒らない習慣力』と絡めて解説するってことで

このラインナップにしたというわけなんですね。

 

 

それで

改めて

岸見先生と古賀さんの

『嫌われる勇気』

『幸せになる勇気』

のアドラー心理学シリーズを読み返してみたんですが、

 

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image

 

 

読書ノートが

A4サイズの見開き4ページ分にまで及んでしまいまして。

 

 

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種市さんの本だけでも

見開き2ページ分が埋まるくらいだっていうのに。

 

 

こんな感じで

かなりの情報量になってしまったので、

《読演会》では

もっと内容を削ぎ落として

解説をさせていただきました。

 

 

その中で

この3冊を通して

一番の核となるポイントはここかなと思います。

↓  ↓  ↓

image

『怒らない習慣力』の中にある

《「自力の輪」と「他力の輪」》の図解です。

 

 

これは

大ベストセラー本、

『7つの習慣』にある

《影響の輪と関心の輪》が元になっているものなんですが、

 

 

僕は

この図を見た時に

 

「あ、これって《課題の分離》のことだ」

 

って思って

それで

この本のラインナップにしたんです。

 

 

きっと

この図を見て

僕と同じように

 

「あ、これってアドラー心理学の《課題の分離》のことだよな」

 

って思った人多いと思うんですね。

 

 

アドラー心理学では

様々な考え方や概念と

それについての専門用語があるんですけど、

その中でも

非常に重要な概念の一つが

この

《課題の分離》というやつなんです。

 

 

これは何かっていうと

 

《その選択によってもたらされる結果を最終的に引き受けるのは誰か?》

 

という視点で物事を見ていった時に

どこからどこまでが《自分の課題》で

どこからどこまでが《他者の課題》かということを

しっかりと見極めた上で、

《他者の課題》には土足で踏み込まない、

つまり

《介入しない》ということです。

 

 

《人間の悩みはすべて対人関係の悩みである》

 

というのは

アドラーの言葉ですが、

これについては

誰しも

一度は

耳にしたことがあると思います。

 

 

そして、

 

《対人関係のトラブルは、「他者の課題」に土足で踏み込む、あるいは「自分の課題」に土足で踏み込まれることによって引き起こされる》

 

とも言っています。

 

 

つまり、

この《課題の分離》が

しっかりとできていて、

「他者の課題」には決して介入しない

という態度でいれば

対人関係のトラブルの半分は

自ずと回避されるということです。

それに伴って、

《怒り》という感情も湧いてきにくくなります。

 

 

どういうことかというと、

種市さんの図にもあるように

《怒り》とか《イライラ》といった感情は、

自分ではどうすることもできない

《他力の輪》を

なんとかしようとコントロールするところに生じるものだからです。

どうにもならないのに。

 

 

《他者の課題》に土足で踏み込む行為なんです。

土足で勝手に踏み込んでおいて

思い通りにならないと《怒り》をぶつける。

迷惑極まりない行為なんですけど。

これって、

けっこうやっちゃってません?

 

 

「お前のためを思って」とか

「これやっといた方がいいよ」とか

「だから言ったのに」とか

自分とは関係のない他人のことにまで

土足で踏み込んで

色々と言いたいことだけ言って

思い通りにならないと、

自分の意見を受け入れてもらえないと

《怒り》をぶつける。

 

 

典型的なやつが

 

《芸能人の不倫とか麻薬問題で外野の人間が好き勝手にあーだこーだと言う》

 

ってやつですね。

 

《炎上》も一緒ですね。

当事者ではない外野の人間が

事情もあんまりよくわかってない状態で

寄ってたかって

その人をバッシングするっていうアレですね。

 

 

「お前カンケーねえやろ」って

 

 

逆に

「自分の課題」に土足で踏み込まれた時はどうするかと言ったら、

これは正々堂々と怒っていいと思います。

 

 

「速やかに出て行け」と。

「ここはお前の出る幕ではない」と言って

怒っていいところだと思います。

 

 

むしろ

ちゃんと《怒り》を表現するなり

《断る》ということをしないと

相手は

「いいんだ」と思って

それを受け入れたものだと解釈して

また同じことを繰り返してきますから。

 

 

これは

ちゃんと

《課題の分離》ができてないと、

そこんところをしっかりと見極められてないと

逆に

怒れないと思うんで。

 

 

どちらにしても

この《課題の分離》ってやつが

とっても大事だってことなんですよね。

 

 

『嫌われる勇気』の中には

こう書かれてあります。

 

《他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない》

 

これが、

対人関係の悩みを一気に解決する方法だと。

 

 

そして、

種市さんの本にある

《「自力の輪」と「他力の輪」》の図解を理解して

「他力の輪」の中にあるものをなんとかしようとしない。

「自力の輪」の中にある、

自分が関与できることのみに全力を尽くす。

 

 

そうすれば

《怒り》という感情に不必要に振り回されることがない。

常に

《平常心》で毎日を過ごせるようになる。

 

 

そのような文脈で

《読演会》では

こちらの3冊を解説してきました。

 

 

これはね

本当にそうだと思うんですよ。

 

 

だってね、

この《読演会》途中でのことなんですけど、

会場後ろには

お菓子とかコーヒーとかお水とか

色々と置いてあって

自由に食べて飲んでいいんですけど、

 

 

誰か一人が後ろにお菓子とかを取りに行ったら

連れション的な感じ

数人の方が後ろの方に行って

ガサゴソやってて

なんていうか

自由な感じで

完全に学級崩壊的な感じになってたんですけど、

 

 

image

 

 

その時僕は《他者の課題》には一切介入しませんでした。

 

 

内心

「自由かっ!」

ってツッコんでましたけど。

 

 

僕ができることは

解説に集中することだけでしたからね。

それ以外のことについては

なんとかしようとはせずに

平常心で

解説し続けました。

 

 

そんな感じで

そこのところについては

《怒り》といった感情は湧いてこなかったんですけど、

ただ

少なくとも

あの会場内で自分一人だけという《孤独感》と強烈な《アウェイ感》を味わうことにはなりましたけどね。

 

 

これらの本を踏まえた上で、

僕が将来本を出すことになるとしたら、

こういうタイトルの本になることでしょう。

 

 

 

《孤独になる習慣力》

 

 

 

 

 

image

 

 

ということで、

次回の《読演会》はこちらです。

↓  ↓  ↓

■本は読ますに本を聴く読書会《読演会》
【日時】7月24日(水曜)14:00~16:00(開場13:45)

【会場】 天満橋セミナールームコクリ(アクセス
     大阪市中央区天満橋京町2-15 岡本ビル7F

【募集】 20名様 

【料金】お一人様3,000- (当日会場にて申し受けます)

 

【お申込み】⇒お申込みフォーム 

image image

 

 

 

割と早めに参加表明していただけると

僕の精神衛生面で

とても助かりますんで

そこんところ

よろしくお願いしたいと思います。

直前でもいいんだけどね。

 

 

《終わり》

 

 

 

ペタしてね   どくしゃになってね!

 

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