「そこで止めない」
この記事は
どちらかというと
起業はしたんだけど
なかなか軌道に乗り切れてなくて
頑張りきれてない人向けの内容かなと思います。
ウエダミツトシです
こんにちは
僕の体験を書きますね。
これは
僕のグループコンサルとか
起業支援《うえゼミ》では
たまに話してる内容なんですけど。
起業して
個人カウンセリングや
お茶会とか
ランチ会とか
お話し会とか
色々と活動を始めてはいるんだけど
なかなか人が集まらないとか
申込みがないっていうことってあるじゃないですか。
っていうか
あるんですよ。
ほとんどの人が通る道だと思うんですけど。
起業して
すぐに軌道に乗れて
うまくいくっていう人もたまにいます。
そういう人は
起業するまでに
ちゃんとやることやってた人ですね。
ブログを毎日書くとか
メルマガで発信してるとか
色んなところに出かけて行って
色んな人に会いに行って
たくさんの人とリアルでやり取りをしてたとか
そういう
本当に地味なことを
自分のペースで
コツコツコツコツコツコツコツコツ
コツコツコツコツコソコソコツコツ
続けるっていうことをやってた人。
そういう人は
起業して活動する前から
ちゃんとやることやってたから
割と
スムーズに軌道に乗れたと思うんですね。
でも、
大抵の人は
起業してから
カウンセラー活動と並行して
そういう
ビジネス的なことも
地味に続けていくしかないんです。
っていうか
起業したら
そっちが９割って言ってもいいくらい
日々やることって言ったら
ビジネス的なことがほとんどだったりします。
まあ
それは
カウンセラーとして
何か伝えたいこととか
やりたいことがあるからこそ続けられることだと思うんですけど。
ここをおろそかにすると
結局
自分のやりたいことができないっていうことに
直面したりするんですね。
僕が起業して１年目くらいの時、
割と
個人カウンセリングの申込みは
いただいてたんですけど、
イベントを企画して何かやるってなった時に
ほんとに集客できないってことが続いた時期がありました。
（今でもあるよ）
それで
起業して間もないから
人が集まらないっていうことに免疫がないっていうか
リアルで凹むってことが
ほんとに多かったんです。
そういうことが続くと
やっぱりこう思っちゃうんですよね。
「オレって人気ねえんだな」とか
「自分にはそんな価値ないのか」とか
「あの人のところには人集まってるんだな」とか
それはそれはネガティブなことを
ついつい考えてしまうんですよ。
そうすると
また何かのイベントを企画してやろうってなった時に
手が止まるんです。
「どうせやっても人来ないだろうな」
って。
初めはやりたいことだったはすなのに
いつのまにか
あんまりやりたくなくなってるんです。
人が集まっていないっていう、
あの凹む体験をしたくないがために
本当はやりたいことだったはずなのに
頭の中で
勝手に
やりたくないことみたいな印象にすり替わっていってしまってるんです。
そうなると、
もうね
動けないんですよ。
やりたくないんです。
表面上はですけど。
そうやって
どんどん動けなくなっていって
発信も弱くなってくるし
何もできてない自分を
またダメ出しするっていう、
悪い方の循環に中に入っていってしまうんで。
単純に
しんどいですよね。
つまり、
起業はしたものの
なかなか軌道に乗り切れなくて
頑張りきれてないっていう状態の人、
割とたくさんいるんじゃないかなと思うんです。
それで
別に
これが正解っていうわけじゃないんですけど、
ここは
実は
割と踏ん張りどころで
この段階で止めたらアカンのです。
僕もこの状態に陥った時、
何もできなくなってました。
何もやりたくないっていうか、
正直
何やっていいかも全然わからなかったので。
ちょっと
落ち着いて
ペースを落として
仕切り直して行こうくらいに考えてたんですけど。
僕の場合は
いつもそういうパターンだったんですが。
僕にとっては
実は
《逆をやる》が正解でした。
つまり、
《今よりもっと動く》
っていうことが必要だったんです。
例えば、
一ヶ月後に
何かのイベントを企画していたとして
そこに全然人が集まってないと。
申込みが来てない状態だと。
そうすると、
そのイベントのことばかりが
頭の中でぐるぐるぐるぐる動き回ってしまってて
他のことが何も考えられない状態なわけです。
で
どう思うかっていうと
「もう次はないな」とか
「何がいけなかったんだろう」とか
「それで最後にしようかな」とか
そういうことばっかり考えるわけです。
でも、
よーく考えてみてください。
その段階って
実はこういうことだったりするんですよね。
↓ ↓ ↓
じゃあどうするか？
ってことなんですけど。
僕が何をしたかっていうと
《その次のイベントの予定を入れる》
ってことをしたんです。
要は
一ヶ月後のイベントに
まだ人が集まっていない状態で
二ヶ月先に
その次のイベントの予定を入れたわけです。
人が集まるかどうかもわからないのに。
これをやってうまくいくかどうかは
僕には正直わかりません。
しかし
少なくとも
僕には効果がありました。
全然
人が集まっていない状態だったにもかかわらず
少しずつではありましたけど
申込みが来るようになったんです。
二ヶ月先のイベントにも。
これは
僕の中で
何が起きたかっていうと、
完全に後付けの説明にはなるんですが
《人が来るっていう前提にした》
ってことだと思うんです。
《人が来る》
《申込みが入る》
っていう前提に沿った行動を取ったことになるんで。
そうすると
不思議なことに
そこに寄せた現実が立ち上がってきたんですよね。
だから、
今では
僕は
大体1年先までスケジュールを組んでます。
もっと先まで入れてもいいかもしれませんね。
そうやって
先の予定を入れていくってことは
そうなるっていう前提で動くってことになるんで。
一ヶ月先の予定だけだと
そこだけに意識が向いちゃって
そのたった一つの《点》だけで
自分のことを
「人気がない」とか
「価値がない」とか
「魅力がない」とか
って判断してしまうので。
事実ではないことを
さも事実であるかのように
いらぬ妄想をしてしまうものなんです。
そうならないためには
その次の予定まで入れてしまう。
できれば
最低でも三ヶ月先くらいまでの予定は組んじゃって
それに沿った行動を取っていく。
もう
動かないといけない状況に
自分を寄せていく。
人が集まってない状況って
やっぱり凹みますよね。
モチベーションが著しく下がりますよね。
でも
そこで
《動き》をとめたらアカンのです。
さらに《動き》を加速させる必要があるんです。
その《動き》を加速させるってことが
自分の頭の中にある前提を変えていくってことにも
繋がっていくので。
起業はしたものの
なかなか軌道に乗り切れてなくて
頑張りきれてないっていう人は
今までのパターンと《逆》をやってみる。
つまり、
今よりももっと動く。
先の予定をどんどん決めていく、
ってことをやってみると
状況が変わってくるかもしれません。
前にも言いましたけど、
これは
決して《正解》っていうわけではなくて
僕の場合は
こうやったら
少しずつ状況が変わっていったよ、
っていう実例を紹介しただけなので。
ここから
何かしらのヒントを掴んで
じゃあ
自分はどうするのかってことを考えてみると
いいと思います。
あとは、
そうやって
《動き》を加速させていった時に
僕が
自分に対して
なんて言いながら行動に移していったかというと
つべこべ言わずにやるんだよ！！！
って
お尻ペンペンしながらやってました。
やっぱりね
軌道に乗せるって
割とチカラ要るんで。
馬力ってやつが必要になってくるんで。
特に
起業してから間もない時って、
とにかく《動き》がないと
何にもならないんでね。
で、
これは
男性と女性では少し違うかもしれませんし、
逆に
身体に無理してまでも
頑張りすぎてしまうっていう人にとっては
ちょっとペースを落として
《休む》ってことが必要かもしれないので、
ほんとに人それぞれなんでね。
僕みたいに
頑張りきれてないっていう人は、
一度
今までと
《逆のパターン》を試してみるといいと思いますよ。
《終わり》
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