「またか……」
不思議と
続くものなんですよね。
いつもは
そんなこと起こらないのに
続く時は
同じことが繰り返されるというか。
僕がサラリーマン時代の頃、
いつもはそんなことめったに起こらないのに
同じようなクレームが
いろんなところで立て続けに起こるってことが
割と
何度かありました。
これって
ほんと不思議な現象で、
ない時は全然ないのに
ある時は何度も何度も短い期間で
同じようなことが立て続けに起こる。
そういう時って
「なんで、オレんとこばっかりこんなことが……」
って思うんですけど、
色々考えたところで
その現象の原因的なものを突き止めることはできず。
ただただ
そのクレームの対応に追われることになるわけなんですけど。
そういう
理屈ではなかなか説明し切れない現象が起きた時に
それを後から振り返ってみると
色んな解釈ができますよね。
「そういうクレームが続いたから、今度そういうことが起きた時でも慌てることなく対応できる」
とか
「同じようなクレームが続くってことは、似たようなことが起こる構造上の問題があるから、そこに気付けるチャンス」
だとか
でも
それって
全部が後付の解釈なので、
そう考えることも
たしかにできるけれども
ホントのホントのところは
どうだかわからないわけです。
そう考えてみると、
なんでオレんとこばっかりそんなにホワイトボードが消えない問題が起こるのか
ってことについても
いくら考えたところで
実際のところはよくわからないんですよね。
ウエダミツトシです
こんにちは
横浜での
ブログライティング講座に続いて
東京遠征2日目となる
翌日は
東京駅近郊で《読演会》だったんですけども。
東京でやる《読演会》は
今回が2度目ってこともあって
前回よりも少し広めの会場にしたんですね。
あんまりギュウギュウっていうのも
アレのアレのアレだなと思って。
それで
割と長めに募集期間を設定してたんですけど、
半数以上のお席が直前まで空いているっていう現象が起きてて
正直
どうしようかなと思ってたところ
たくさんの方にシェアしていただいたおかげさまで
なんとか
たくさんの方にお越しいただけました。
いやこれもね
僕の場合
ホントに直前で駆け込みされる方が多くて
割と直前までスッカスカっていう現象が
毎回続いてるんですが。
これについては
”毎回”なので、
不思議な現象でもなんでもなく
”いつものこと”ってことになるんでしょうけども。
にしてもですよ。
なんでまたそんな、
僕が関西ではなく東京にいる時に
同じ現象が起こるんだろうなと思って。
というのも、
ここの会場でも
またホワイトボードが消えなかったんですよね。
今回のホワイトボード消えない問題は
ブログ講座の時とはちょっと違ってたんですけど、
より正確にいうと
ホワイトボードをイレーザーで消せば消すほど汚れていくんです。
なんだこれはと。
オレは書いたものを消してるんだと。
汚してるんじゃないんだと。
大体なんでまた
そんなレアケースを2日連続で体験せにゃならんのだと。
もうホント不思議だったんですけど、
これはたぶん
イレーザーに問題があったんだろうと思うんですが。
ホワイトボードがね、
普通に消えてくれないんです。
しかも
2日連続ですよ！
それも
めったに来ない東京でって……。
アウェイの洗礼ってやつ？
もしくは
ホワイトボードの洗礼？
ってどんな洗礼だよ！ っていうね。
そんな洗礼の仕方聞いたことねえわ！ っていうね。
とまあ、
そんなビックリなことが
立て続けに起こったわけなんですけど。
東京での《読演会》は
大阪から引き続きで
 |
夢をかなえる人のシンクロニシティ・マネジメント
827円
Amazon |
と
 |
借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんがあえて教えなかったトンデモナイこの世のカラクリ
1,512円
Amazon |
の2冊の解説をさせていただきました。
まあ
すご～くカンタンにいうと
《シンクロニシティ》と
《インスピレーション》が起こる仕組み、
そして
《願いが叶うプロセス》と
そのためにできること。
そういうことについて
この2冊以外からの引用も含めて
2時間たっぷりとお話しさせていただきました。
本に書かれてあるんですが、
《シンクロニシティ》は《外部のお知らせ》、
《インスピレーション》は《内部のお知らせ》
と堀内さんはおっしゃってて。
つまりは、
同じもので、
出どころが一緒ってことなんですが。
これらを
《願いが叶うプロセス》と絡めて解説すると
割とシンプルに
その仕組を理解できると思うんですね。
よく
《願い》って忘れた頃に叶うっていうじゃないですか。
あれって
真実で。
《願い》を願い続けているうちは
現実化しないんですね。
何故なら、
その《願い》を願い続けているということは、
今、それが現実になっていない状態が
絶対に必要だからです。
だって
その《願い》が現実になっている時
その《願い》を
あなたは果たして願い続けているでしょうか？
ってことなんです。
普通に考えて
もう《願って》ませんよね？
その《願い》が今目の前にあるんだから、
《願う》必要がない。
そう考えてみると
あなたが何かの《願い》を握りしめている間は
それが現実になることは絶対にない。
《願い》が現実化する時というのは
あなたが
その《願い》を手放した時
つまり、
忘れた時なんです。
勿論
頭の片隅に記憶として残っているということは
当然あると思います。
でも、
それに執着していない状態ってことですね。
叶っても叶わなくても
どちらでもかまわないという意識状態であるということ。
まずは
あなたがその《願い》を手放す。
ドＳの宇宙さん本的に言うと
《宇宙にオーダーする》ってことです。
そうすると、
その願いはどこに行くかと言うと
堀内さんの本の中では
《シンクロニシティフィールド》
というところに行きます。
これを別の言葉でいうと
《集合的無意識》だとか
《ソース》
あるいは
《源》
という言い方もできるかもしれません。
要は、
僕たちでは認知することができない意識の領域に届けられるわけです。
その
深い意識領域に届けられた《願い》は、
さらに
それを実際に
現実にできそうな人のところに届けられることになります。
人は
《集合的無意識》という
深い意識領域で
誰しもが繋がっていると考えてみると
あり得る話しだと思いませんか？
そして、
その《願い》を受け取った人たちが
それを現実化するために
実際の行動に移していくわけです。
そうして初めて
《願い》が現実化するというプロセスなんですね。
つまり、
あなたは自分で自分の願いを叶えることはできない
ということなんです。
この世界は
全てが他力システムで動いていて、
あなたは
自分のチカラで、
あるいは
自分の努力だけで
《願い》を叶えてきたと思っているかもしれないけれども、
その《願い》を叶えたのはあなたじゃない。
他の誰かです。
ここで面白いのが、
あなたの《願い》を現実にするために動いてくれた人たちというのは、
決して
あなたの《願い》を叶えるために動いていたわけじゃないってことなんです。
ただ
「なんとなく」
「ふと」
に従って、
もしくは
知らないうちに
その人たちは
あなたの《願い》が現実化するような行動をしていた。
ここでいう
「なんとなく」
「ふと」
というのが
《インスピレーション》です。
もうおわかりかと思うんですが、
あなたの中から”湧き上がってきた”
もしくは”降りてきた”
《インスピレーション》
というのは、
あなたではない
他の誰かが《願った》こと・意図したことかもしれないんです。
あなたは
知らず知らずのうちに
他の誰かの《願い》を受け取って
実際に
なんでかは自分でもよくわからないんだけど、
それを意図せずとも
そうするように動いてしまっているわけです。
これって
”目に見えない”世界の仕組みじゃないですか。
そう言われてもピンとこないって人も
たくさんいると思うんですけど、
実は
この仕組みが可視化されたものが
日本には
古来から
僕たちの身近なところに
ずーっと存在し続けてるんですよ。
それが《神社》です。
僕たちは
《神社》に願掛けに行きますよね。
祈り（意宣り）とも言いますが。
そこで
自分の《願い》を神社に届けます。
そうすると
あとは神頼みじゃないけど、
願掛けはしたから、
そこから以降は
また日常に戻っていくわけです。
つまり、
《願い》を手放す。
忘れるということです。
そして、
また他の誰かが
その《神社》に参拝に来たとしましょう。
すると、
その中から
あなたの《願い》を叶えてくれそうな誰かに
あなたの《願い》を
あなたの代わりに神社の神さまが
届けてくれるわけです。
《神社》って
祈り（意宣り）をするころでもあり、
誰かの祈り（意宣り）を受け取るところでもあったんです。
これを
リュウ博士は
《願い》をアップロードすると同時に
ダウンロードもしている、
と本の中で表現されています。
きっと
昔の日本人って
こういう《願い》が現実化する仕組みを
肌感覚でわかってたんじゃないかなと思うんですね。
じゃないと、
そもそもこんな神社システムなんてものが
日本にできるはすがないと僕は思うんです。
そうやって考えてみると、
今、僕たちが経験している現実というのは
どこかのタイミングで
そう《願った》ことが現実化していると思いませんか？
こういう風にいうと
「いや、そんなことを願った覚えはない」
って大抵の人は言うんですけど。
それもそのはず。
そう《願った》ことを覚えてないんだもの。
ドＳの宇宙さん本で、
著者の小池さんが
「こんな借金を抱えるなんてオーダーした覚えはない」
って言っていたのと同じように。
これは
ドＳの宇宙さん本に書かれてあることなんですが、
僕たちは
知らず知らずのうちに
「どうせダメ……」
「やっても無駄……」
「売れない……」
「できない……」
「いいことなんてない……」
と口グセのように言い続けることで
実は、
そうなることを《宇宙にオーダーしている》、
つまり
そう《願って》いることになってしまってるんですよ。
だからこそ、
口グセから変えていけと。
「どうせダメ……」
「やっても無駄……」
「売れない……」
「できない……」
「いいことなんてない……」
って言うんじゃなく
何が起きても
「やったー！ これで願いが叶ったぞー！」
って言えと
小池さんは
ドＳの宇宙さんに言われるわけです。
マザーテレサはこう言いました。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
と。
実は
これが
《願いが叶うプロセス》そのものなんですよね。
まあ
《読演会》の時には
このマザーテレサの言葉までは紹介し切れなかったんですけど。
要は
こういう仕組みが働いているよ、
ということを
《読演会》では
この２冊を使って解説をさせていただいた次第です。
あー楽しかった。
今回お越しいただいた皆さんが
早速ブログに書いてくれてました。
↓ ↓ ↓
◆ ふたりの上さま
◆ 「ああ、そういうことだったのか」とわかって、スッキリ！／うえさま読演会レポ
◆ じぶんが使う言葉と意識とシンクロと好きな人に会い行くこと♡
まあ
だからってわけじゃないんですけど、
きっと僕は
どこかのタイミングで
直接そう思ったわけじゃないとは思うんですが
《ホワイトボードよ！ 書いたことが消えないようにしてくれ！》
って宇宙にオーダーしてしまってたんでしょうね。
僕がそれを覚えていないということが
何よりの証拠なのかもしれませんが……
もうちょっとマシなこと願っとけよ！
と思ったのは言うまでもありません。
《終わり》
大阪開催の《読演会》は
今週でーす！！
まだお席が半分以上空いてまーす！！！！！
↓ ↓ ↓
■本は読まずに 本を聴く読書会《読演会》
【日時】6月22日（土曜）14：00～16：00（開場13：45）
【会場】 天満橋セミナールームコクリ（アクセス）
大阪市中央区天満橋京町2-15 岡本ビル7F
【料金】お一人様3,000- （当日会場にて申し受けます）
【お申込み】⇒お申込みフォーム
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その時々でインスピったことを書いていこうと思っております
それと気が向いたら個別にやりとりもさせていただきます
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