AFN(American Forces Network)は、太平洋戦争直後に東京に開設された米軍のラジオ局が始まりで、FEN(Far East Network)と呼ばれていたが、1,997年に米軍の組織改変で局名を改称した。


AFNは、アメリカ軍が海外に駐留または配属されている人々に提供している政府のテレビ・ラジオ放送サービスである。メリーランド州フォート・ジョージ・G・ミード基地に本部を置き、ラジオとテレビの衛星放送を含むAFNの放送業務はカリフォルニア州リバーサイドのAFN放送センターから発信されている。 



何故 AFN の話しになったかと言えば、先の記事で一晩だけ Amazon のサービスを受けられなかった事にある。
Amazon music の任意プレーリストを聞きながら寝るのが習慣ですが、その日は無理だった。

そこで「AFN Go」アプリで音楽を聞きながら寝た。過去の記事で「洋楽との出会い」で紹介した音楽は、


クラシック・ロックもしくはビンテージ・ロックと呼ばれるもので、AFN でもクラシック・ロックのチャンネルがあった。


 


手頃な価格で入手できる中国製BCLラジオでも、夜になれば横田基地のAFNが受信できるが、音楽放送となると別問題だ。
地元FM放送や中波の深夜放送を聞くのも手だが、妙に若者に迎合した内容が好きになれない。
 


(AFN Go ステーション選択画面)

固定したプレーリストに縛られず、忘れた曲を思い出させてくれる。英語のアナウンスも意味が解らないので心地好い。

昨晩、懐かしい曲を流していた。



関係ないが米軍無線機の画像を見つけた。
ミリタリー規格なので、丈夫でどんな環境でも動作するのでしょう。
 



Aliexpress ではこんなのが売っています。

Muzen Wild Mini に偽装アンテナを付けたのに似ている。