以前に紹介したソフトウェア・ラジオを使ってみた。

アマチュア無線家が使う本格的SDR受信機でもなく、パソコンを使うが独立した装置とも違うスマホ・タブレット用のアプリである。

どのような仕組なのかは不明だが、世界中の放送局が受信できる優れ物です。


「Shortwave Schedules」は有料で操作方法が解らず放置している。


「Skywave Schedules」は徐々に慣れてきて使っている。ほぼ全ての日本や世界の短波放送、中波放送も一部受信できる。放送局検索するとアマチュア無線のコールサインも見受けられる。ネットワークに接続されたSDRから供給されているのでしょうか?

このアプリでは使用する時間と放送時間が一致しないと放送局が見つけられなく、よけいな操作に手間取る事がない。


では今まで知り得た事で操作してみた。アプリを起動すると次の画面が表示される。



ラジオNIKKEIを聴こうと思い「Station」に ”nikkei” と入力すると、候補が表示される。


候補を選択するか、右のガーベラマークに近いボタンを押すと次のようになる。


「Search」ボタンを押すと、受信できる周波数と局名が表示される。複数表示される場合もある。


任意の局を選択すると次の画面になる。


右から二つ目のボタンを押せば放送局の位置が表示される。


スピーカーマークを押せば次の画面に切り替わり、「Listen」ボタンを押すことで元の画面に戻る。


ここでスピーカーマークを押せば放送を聴くことができる。


受信中は次の画面になる。


暫く待つとウォーターフォールが表示される。


「Spec」マークを押せばスペクトル・アナライザも表示される。


アマチュア無線家が使う本格的な物と比べようがないが、BCLラジオ以上の機能が備わっている。

次のボタンを押せば放送対象地域が選択できる。


次のボタンを押せば周波数のダイレクト入力ができる。

次のボタンでは、

バンド幅、SSB、CWの切り替えができる。

あとは、周波数帯の選択

放送言語の選択ができる。

まだまだ直感理解できる機能、使っていない機能、解らない機能が多くある。

短波受信に興味があり、受信環境が悪い場合に使ってみてはいかがでしょうか。