YURUKU®ウォーク考案者
Norikoです。
女性の方で
椅子に座ると
足を閉じていたいのに
パカーンと開いてきてしまう
と いう方はおられないでしょうか?
これ
内腿の筋肉(内転筋)が弱いのでも
気合が足りないのでも
決してありませんので
両膝で
電話帳挟んで
内腿の筋肉(内転筋)を鍛えるなど
努力しても解消されません。
開いてしまう原因の多くは
太ももの骨が内側に
回旋していて
座った時に
股関節につまりができ
足を開いていないと
疲れてしまうからです。
そもそも
足の歪みにより
内転筋もうまく使えていないので
その状態で鍛えても
意味がないのです。
また、足が開いてくると
腰が落ちて
背中も丸くなりやすいです。
それを立て直すのは
かなりしんどいと思います。
しんどい体勢に
無意識ではなれません。
だから
居眠りすると
足は開いたまんまなのです。
太ももの骨を
回旋させないような
姿勢と歩き方を身につけていくのが
最善の方法なのですが
手っ取り早い方法を
お教えしますね。
座って、腰を後ろから手で前に起こしてから
内側に回旋している太ももを
お尻を浮かせ
外側に回旋させ(回し)てみて下さい^ ^
ただし
女性には少ないですが
足が閉じられない理由が
異なる方もいらっしゃいますので
全ての方に
合うわけではありません。
姿勢の影響を受けて
脚が歪んでしまっているのですから。
O脚には
内股O脚とガニ股O脚との
2通りありますが
いずれにしても
足の筋肉がねじれたままだと
内腿の筋肉(内転筋)含め
足全体の筋肉がうまく使えません。
正しい場所にありさえすれば
筋肉はちゃんと使えるんです!
だから
鍛えるのではなく
まずは
バランスを変えてほしいのです。
私が頻繁にNGだとお話ししている
踵を揃えつま先を広げた状態を
良い姿勢の土台としている方は
足がねじれたまま
立たれていることが
とても多いです。
そういった方は
座った時は
つま先を広げるわけではないので
足を閉じておくのが
結構しんどいはずですよ。
つま先を前に向けて立っても
真っ直ぐな脚になるよう
姿勢作りをしていくと
座った時
足を閉じているのは
余裕になります。
余裕になったら
こんなことも試してみて下さい♪
説明を書いている記事
『美脚に見せる座り方』
現在 私は
カラフルなレギンスにハマってます^ ^
カラフルなレギンスが
履ける日が来るなんて
想像もしませんでした。
鼻呼吸もどきについてのお話はこちら
近日の呼吸力アップ講座