ひらめき電球コラムニストの尾藤克之です。

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最近、「バズる」という言葉は一般的になってきたように感じています。「Twitter でバズったツイのランキング」、「次にバズるのはコレ!」と言うようにキーワードのように使われることもあります。一方、知らなければ「???」という人もいるかと思います。
 

「バズる」「バズった」の意味は、英単語の「buzz」に由来し意味は「(ハチなどが)ブンブン飛び回る」という意味です。これを、「みんなが話題にしている」と意味で使われるようになりました。ほかにも、「バズーガ砲」のように破壊力があるという意味で使われるようになったとする説があります。「バズる」には二つの意味があります。

 

間違った使い方①
ネット上で話題になっている悪意を持った拡散を「炎上」といいます。マイナスの意味で用いられることが多く、「バズる」とは意味が異なりネガティブな意味です。「炎上」 のことは「バズる」とは言いません。「バズる」の正しい見分け方はポジティブであることです。SNS やメディアのアクセス数や拡散数などを指すのが一般的です。指標になるのは、PV、RT(シェア)、イイネの三つです。

 

間違った使い方②
雪印乳業(現:雪印メグミルク)の集団食中毒事件がありました。社長の「わたしは寝ていないんだよ !!」発言は「バズって」世論の批判を浴びることとなりました。「バズって」 ではなく「炎上」してが正しい使い方になります。

 

■正しい使い方
今日、社長のツイートがなぜかメチャ「バズって」ます! RT とイイネが目の前でどんどん増えてるんです。「バズる」 というのはこういう事なんですね。びっくりした! 良い意味で話題になっているので「バズる」が正しい使い方です。では、「バズる」という言葉、ビジネスでは次のように使います。

 

ビジネスでわかりやすい例(使い方)
・YouTube に投稿した動画が「バズって」、再生回数が100 倍になりました。
・珍しい動画を SNS で共有すると「バズって」、多くの人からメッセージが届きました。
・商品開発をしたところ、「バズって」売上が当初予定の10 倍伸びました。
 

「バズる」と「炎上」の見分け方は、「バズる」がポジティブであることに対して、「炎上」はネガティブだという点です。まずは特徴を理解しましょう。

 


 

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