ひらめき電球コラムニストの尾藤克之です。

ひらめき電球ご訪問ありがとうございます!

 

8月5日(金)銀座百年大学で講演いたします。

※7月から5回にわたり講義をおこないます。

 

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嫌がらせでない限り、プレゼントをもらったら、誰でも悪い気はしません。つまり相手を懐柔するのにプレゼント、昔風にいうなら「付け届け」は効果抜群なのです。 


しかし、残念ながら多くのサラリーマンはこの「付け届け」の効果を軽視しがちです。昔ながらの風習に見えて時代 遅れと思っているからでしょうか、若い世代になればなるほど「付け届けはカッコ悪 い」と誤った価値観をもっています。

 

デキるビジネスマンの中には、この付け届けの効果に着目し、しっかりと使いこな している人もいます。ただ、その一方で単にプレゼントを送っているだけの状態になってしまっている場合もあります。
 

お中元やお歳暮などで「ビールでいいや」と毎年、同じ贈り物をしていませんか? 
 

付け届けをするときに重要なのは、落としたい相手の先にいる人物を想像することです。たとえば部長に気に入られたいなら、部長の先にいる人物、つまり部長の奥様であったり、お子様であったりを喜ばせることを意識するのです。
 

多くのサラリーマンが部長本人しか見ずに贈り物を選んでいるなか、奥様が喜びそうな、たとえば「ヘルシーサラダ油」やお子様が喜びそうな「アイスクリームセット」を贈ることで、自分を印象付けることができるのです。
 

これは上司にかぎった方法ではありません。

初訪問の取引先にお土産を持っていく場合も有効なのです。


たとえば一部上場企業の社長に会うことができる場合、銀座あたりの行列ができる女性に人気のスイーツを選んで持っていくべきでしょう。一部上場企業ともなれば、社長には秘書がついています。その秘書は女性である場合が多いものです。

 

つまり、社長に手渡しスイーツはそのまま秘書室のメンバーで消費されることが容易に想像できます。ここで、そのうちの一人でもこの有名スイーツのことを知っていれば、「わざわざ並んで買ってきてくれた」ことが第三者の口からその社長に伝わります。これほど好印象を与える方法はないと思いませんか?
 

もちろん、その後の商談がうまくいくかどうかは、スイーツひとつで決定づけられるものではありませんが、少なくとも何もしないよりはよい結果を生み出すはずです。 
 

プレゼントをするときに重要なことは、贈る相手に影響力のある、その先にいる人物を意識することなのです。

 

※私がおススメするNO1スイーツはこちら。

ケンズカフェ東京のガトーショコラです。いまではメジャーになってしまいましたがこちらのガトーショコラにはお世話になっています。こちらのガトーショコラをキンキンに冷やしてワインで流し込むと最高です。冷たいコーヒーは鉄板ですね!

 


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