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監督ブログ  wecker

「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中


急きょですが来週水曜日から日曜日まで、という超短期間ですが一時帰国する事になりました。


今帰らないともう今年は(というか来年まで)もう帰れそうにないので。


日本で借り続けている(殆ど住んでないのに家賃&光熱費はかかり続ける)部屋をどうするかとか、を考えなきゃいけないのもありまして。


来年3月の舞台をどうするかもプロデューサー諸氏と話し合う予定です。

まだ出来る可能性は五分五分です(ノ_・。)

ココに集まってくださっている方々のような、「ヴェッカー」を…僕の作品を必要とされている方がもっと多ければ…と思いますが、やはり「ヴェッカーだから」「畑澤作品だから」ではなく「○○ちゃんが出てるから」という需要の方がはるかに多いのが事実。特に舞台においては。当たり前のことだとわかってはいるんですが…。


ただ皆さんの前で自分で「やります」と公言した以上、こうなったら自主公演ででもやるしかないかとも思っています(結局いつもそこへ戻るのか…)


映像企画の方は想像以上に大スケールなプロジェクトになりそうなので、想定以上に時間がかかりそうです。

この国で得たもの(人脈、技術)を活かせるものにしたいと思っています。


一応また金曜日の夜(16日の夜)、いつもの時間(19時ぐらい)からいつものジョナサンで飯食ってる予定ですので気が向いたら来てください。(もはやオフ会というようなものでも…)




閑話休題。

1年過ごせば、この街(広東省広州)ももうひとつの故郷です。

昨日初めて自宅の周辺を写真に撮ってみました。

「船で通っている」と書いたので、どんだけ田舎なんだ?と心配されたんですが、広州は中国第3の都市。

最大の商業都市でありメガロポリスです。
監督ブログ  hyper-orion自宅16Fベランダから



監督ブログ  hyper-orion 自宅前の通り


監督ブログ  hyper-orion 中国の誇る河川のうちのひとつ殊江。見にくいですが中央に写ってる「船」で通勤してます。


監督ブログ  hyper-orion 殊江にかかる橋
監督ブログ  hyper-orion 別アングルからライトアップの色がさまざまに変わります


監督ブログ  hyper-orion 橋上から街を展望。この一角に会社があります。


監督ブログ  hyper-orion 最後に我が家の前で撮った愛車(笑)

監督ブログ  hyper-orion プラモデルですが。


毎日通る道のり(通勤時、朝は船で、帰りは橋を渡ってゆっくり徒歩で帰ります)も写真で見るとなんだか

トワイライト・ゾーン。あんまりリアリティないですね。







情報としては遅すぎますがルーカスフィルムがディズニーに買収され、ついに「スター・ウォーズ エピソード7」の製作が発表されましたね!


40歳を過ぎてから突如「スター・トレック(特にTОS。いや、TОSだけ)」にハマりましたが、ずっとずっと「スター・ウォーズ」ファンでした。


特に「新たなる希望」が好きで、これは(親に連れられず)一人で映画を見にいった記念すべき1作目でもあります。

惑星タトゥイーンでルークがふたつの太陽を見上げるシーンが大好きで、見返す度に上京を誓った日を思い出します。

ハリウッド映画が青春だった頃の青春映画でもありますね。

何度観ても見終わった後、元気になれる。

「シスの復讐」は何度見ても観終わった後憂鬱になれる←コレがいいんだけど。


何度か書いていますが東映ヒーローと同列ぐらいに「宇宙もの」を作りたい!「スター・ウォーズ」のような作品を作りたい!というのがもうひとつの悲願でした。


「スター・ぼうず」(BS‐i)っていう番組も作ったし、最近中国で宇宙が舞台のロボットものも作ったんだけど…

「エピソード7」が公開される(予定の)2015年を目標に、改めてずっと」やりたかった宇宙もの『15少女宇宙漂流記ヴァージニア(仮)』を作りたいぞ!


…と一応表明しておきます。


とにかく楽しみがひとつ(自分のモチベーションも)出来ました。もう「ファントム・メナス現象」も怖くない。

どんなものでも誰が出てても、誰が撮ってても「スター・ウォーズ」なら受け入れるぞ!



…新作「スター・トレック(TОSメンバーが若返ったやつ)」の続きはどうなったんでしょう?

早速応援コメントありがとうございます。


この土日はおススメされていたアニメ「輪廻のラグランジェ」s1s2計26本を途中何度か寝ながら通観しました。

主人公の女の子達のパイロットスーツがヴェックフォームっぽい(つまりは僕の好み)なぁ…と思いながら。


ブロダクションIG原作のジーベック制作の最新ロボットアニメ…のハズ。

ご当地ブームにあやかったのかコレを牽引しているのか、ほぼ全編「(千葉県の)鴨川」が舞台で、東京へ行ったこともない女の子が地球の平和を守るために日産がデザインした(笑)ロボットに乗って宇宙人(実は2万年前に地球を去った先住民族)と戦う!…てな話。


苦手な「セカイ系」に何度も陥りそうになりながら、なんとか友情ロボットものであり続けてくれました。

輪廻を繋ぐ、という意味がオジサンには今もわかりません。「ガンダム00」も似たような花が咲いて終わったような…○×△□

等身大の女の子(といってもアニメなんですが)たちが元気にイキイキ生きてるのは観てて楽しかったです。

…が…

コレ、人気あるんですか?

こーいうのが「まだ」主流なんですか?

…と聞いてみたくなった。


いつだったかヴェッカーのアニメ化企画をしていた時、鴨川ではないけどわりと現代のローカルな都市を舞台に生きる主人公キョウコと、超未来から来たミク、過去から来たカコ(…この超未来と過去は戦争をしている)がそれぞれの立場に悩みながらも「今」を守り、自分たちが今できる事(学園生活)をがんばる!…みたいな話を考えていました。


ほぼ僕ら世代が企画の中心にいるとこーいう話になるんでしょうか?


「ガンダム00」もですが、画は全編美しく、ひっかかりがなく(いいのか悪いのか)、気持ちよく観られました。


個人的にはついでに観た「織田信奈の野望」の方が面白く観れました。

あちこちむずがゆくなりつつ(笑)も。

女装男子は今や当たり前で(ラグりんにも居た)女体化が今は主流なのか!?

今日(昨日)までで全上映終了!という事だったんですが、コロナワールドでの「デッドリーナイトシェード」の上映が9日まで延長が決まったそうです。


もうワンチャンス!あるので、まだご覧になれていない方は脚をお運びください。


今度こそ自分も!と思っていますが、次の帰国は早くて10日以降、おそらく13日以降か月末になるかと(ノ_-。)


こちらでの番組制作はようやくひと段落し、連日徹夜で疲労の極致だったスタッフの皆さんにも笑顔が見られ始めました。

なにせ特撮(CG合成)番組を50本、4か月そこらで完成させようというんですから。また、やればできちゃう事に驚きです。

今制作中のものではなく、前に制作していたフルCGアニメを日本で上映(放送)できる可能性が出てきました。

…その前にヨーロッパで、という事になるかもですが。


もうひとつは残念なお知らせですが、前回の舞台上で自ら告知した「ヴェッカーχ」舞台第3弾ですが…

時期的にはもう準備を始めるべき時期ですが、今のところ、まだ白紙のままです。出来るかもしれませんが、出来ないかもしれません。


皆さんの応援と大きな声!があれば実現するかもですが。


これまでの舞台ヴェッカー2作品(3作品)はどれも失敗したとは言えない(から続けてきた)ですが、成功したともいえない興行成績でして(;^_^A


衣装やアクションに(通常の舞台より)予算を取られるヴェッカーは、それに勝る何かがないと続けていくのが難しいという事(らしい)です。


実現させるにはもういちど…皆さんに声を上げて頂きたい!

そのために映画の方も観に行ってください(関係なくはないのです)


僕自はもちろんやりたい…やり続けたいと思っていますよ!